デュタゲン (デュタステライド) 0.5mg

1300 円!! 新しい作用機序の前立腺肥大症治療薬!活性型男性ホルモンであるジヒドロステロンの産生を触媒する酵素の働きを阻害!脱毛症治療や前立腺癌予防としても!アボダート/アボルブのジェネリック!

Dutagen (Dutasteride) - 0.5mg (10 Capsules)

■ 10カプセル

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有効成分

デュタステライド/デュタステリド(Dutasteride)

 

製造国

インド

 

製造元

Ranbaxy

 

使用量

【前立腺肥大】
通常1日1カプセル(デュタステライドとして0.5mg)を服用します。

【脱毛症】
通常1日1-5カプセル(デュタステライドとして0.5-2.5mg)を服用します。

かんだりせず、水と一緒に服用してください。
時間帯に関する指示は特にありません。

 

商品詳細

デュタゲン0.5mgは有効成分をデュタステライドする前立腺肥大、及び脱毛症の治療薬に使用されています。

前立腺とは男性のみにみられる生殖器の一つです。
栗ぐらいの大きさで膀胱の真下から尿道を取り囲むように存在しています。
その機能については精子を保護する役割があり精液の15%~20%を占める前立腺液の分泌ほどしか解明されていませんが、尿道がその中央を貫いていることから排尿のコントロールにも大きく関与しているとされています。

前立腺肥大症とは前立腺が肥大し尿道や膀胱を圧迫することによる残尿感、頻尿、尿意切迫感、尿線途絶、尿性低下、副圧排尿、夜間頻尿といった排尿障害を生じることです。
発症率は50代くらいから徐々に増加し、60代では50%以上、80代では90%の男性に認められる疾患です。

前立腺そのものが未知の臓器とされているため、前立腺肥大症についての原因もはっきりとはわかっていません。
しかし一説では男性ホルモンであるテストステロンがその発症に大きくかかわっているとされています。

男性ホルモンの95%は睾丸から分泌されるテストステロンです。
テストステロンは男性器の形成と発達、及びいわゆる男らしさを発達させる二次性徴において欠かせない役割を果たしているホルモンですが、同時に前立腺の活動にも大きく影響を与えていると考えられており、そのひとつが前立腺の成長のコントロールであると考えられています。
テストステロンの分泌は加齢に伴って減少しますが、前立腺はその生理活性を維持するためにテストステロンを積極的に取り込むようになります。
取り込まれテストステロンは前立腺細胞内に存在する5αリダクターゼという酵素によって、その活性型のジヒドロステロンに還元され細胞の核内にあるアンドロゲン受容体と結合します。
このことによって前立腺細胞が増殖させられ前立腺肥大が発症するとされています。

ジヒドロステロンとの関連がはっきりしている疾患に壮年脱毛症があります。
別名、男性型脱毛症、若はげとも言われるもので20代から30年代に発症し前頭部や頭頂部から徐々に髪の毛が抜け落ちていき、最終的には前頭部、頭頂部の髪の毛が無くなってしまいます。
壮年脱毛症は頭髪の根元の乳毛頭細胞に存在するアンドロゲン受容体にジヒドロステロンが結合し頭髪の増殖を抑制します。
またジヒドロステロンによって増加させられた頭皮の皮脂は毛穴を詰まらせ毛の成長を阻害する作用もあり、これら二つの働きによって脱毛症を引き起こすと言われています。

デュタゲン0.5mgの有効成分であるデュタステロイドは、テストステロンをジヒドロステロンに変換する5αリダクターゼ阻害薬です。
5αリダクターゼには1型と2型の2種があるとされていますが、デュタステロイドは1、2の型に働きかけテストステロンからジヒドロステロンへの還元阻害作用を持ちます。
デュタステロイドはテストステロンと競合的に5αリダクターゼと結合し安定した酵素複合体を形成し、その作用を阻害します。
この作用によりジヒドロステロンの産生が抑制され、前立腺を縮小させたり、脱毛症を抑えたりする効果が発揮されます。

 

他の商品との比較

デュタゲン0.5mgの有効成分であるデュタステロイドはプロペシアやプロスカーの有効成分であるフィナステライドと同じ5αリダクターゼ阻害薬に属します。
フィナステライドが5αリダクターゼ、2型のみを選択的に阻害するのに対し、デュタステロイドは5αリダクターゼの1型、2型の両方を阻害する点で異なっています。
5αリダクターゼによるテストステロンからジヒドロステロンの還元の80%~95%が2型によってなされるとされていますが、デュタステロイドは2型のみならず、1型をも阻害することによってより効果的なジヒドロステロンの抑制が期待されています。

さらにデュタゲン0.5mgの有効成分であるデュタステロイドは前立腺内のみで作用するため、血中のテストステロン濃度を下げずに前立腺内のジヒドロステロンの量を減少させる作用での前立腺縮小効果があり、また前立腺癌の予防作用もあるとして注目されています。

 

特別な注意

【警告】
デュタゲン0.5mgは前立腺癌の起因とはなりませんが、前立腺癌は前立腺を肥大させる原因の一つです。そのため前立腺がんの検査がデュタゲン0.5mgを用いての治療開始前と開始後に定期的に実施される必要があります。
検査の一つが直腸診(DRE)、もうひとつが血中の前立腺特異抗原(PSA)の測定となりますが、デュタゲン0.5mgの6ヶ月間使用は前立腺特異抗原(PSA)の量を半分に減少させる可能性があります。

デュタゲン0.5mgは健康な男性において精子の数、精液の量、精子の活動などの精液の特性に影響を与えることが報告されています。このことによって受精力などへの影響が考えられます。

またデュタステロイドが精液に混じり、男の胎児に影響を与える可能性があるため、治療中に性交を行う場合には避妊具を使用する必要があります。

デュタステロイドは皮膚からも吸収されます。女性、成人前の若者、子供はデュタゲン0.5mgに触れないようにしてください。万が一接触してしまった場合、ただちに石鹸を用いて洗浄してください。

【基本的な注意事項】
以下に該当する方におけるデュタゲン0.5mgの使用は禁忌とされています。
・女性
・子供及び18歳以下の青年
・5αリダクターゼ阻害薬(フィナステリドなど)に過敏症の方
・重篤な肝臓疾患

また、デュタゲン0.5mg服用中(服用停止後数週間)は献血を控えてください。

 

他の薬との併用

以下の薬との併用によってデュタストロイドの血中濃度が上昇する恐れがあります。
・ジルチアゼム
・インジナビル
・イトラコナゾール
・経口投与型のケトコナゾール
・ネファドゾン
・リトナビル
・バラパミル

またこれら以外の薬剤でも併用する場合には、処方薬、市販薬に関わらず事前に医師に相談し安全性を確認してから使用するようにしてください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

デュタゲン0.5mgによって以下の副作用が発現する恐れがあります。
以下の症状、また他に気になる症状が発現し継続する場合には医師に相談してください。

過敏症反応(発疹、痒み、局所的な腫れ)、インポテンツ(勃起障害)、性欲の減退。、精液の減少など射精に関する変化、女性化乳房、目眩など

 

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