ロラクリア・花粉症リリーフ(ロラタジン)10mg

5800 円!! 眠気を起こさず、注意力にも影響しないのが特長!自動車の運転や仕事にも影響しません!効果の出現が比較的速く、また1日1錠でも作用が持続する抗アレルギー性鼻炎薬!広く使用されているクラリチンのジェネリック薬!

Loraclear Hayfever Relief (Loratadine) - 10mg (90 Tablets)

■ 90錠

価格:5800 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

ロラタジン(Loratadine)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

AFT Pharmaceuticals

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

・成人および12歳以上の子ども: 1日1錠を経口服用します。
・体重30kg以上の子ども(2-12歳未満): 1日1錠を経口服用します。
・体重30kg未満の子ども(2-12歳未満): 1日半錠を経口服用します。

 

商品詳細

ロラクリア・花粉症リリーフは、花粉症などのアレルギー症状の原因となる炎症を抑える抗アレルギー性鼻炎薬です。ほかの同類の薬と比較して、眠気を引き起こさず、また注意力にもほとんど影響を与えないとされています。

アレルギー性鼻炎は、ハウスダスト、ダニなどが抗原となって、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの3大症状を引き起こす鼻粘膜のアレルギー症状です。通年性アレルギー性鼻炎と、花粉などを抗原とする季節性アレルギー性鼻炎に分類することができ、このうち季節性アレルギー性鼻炎の大部分は花粉症です。

鼻炎症状を引き起こす原因は、抗原刺激によって肥満細胞や好塩基球から遊離されるケミカルメディエーター、すなわちヒスタミン、ロイコトリエンなどです。特にヒスタミンは、鼻粘膜に分布する知覚神経である三叉神経末端に存在するヒスタミンH1受容体と結びついて、鼻のムズムズ感、くしゃみのほかに、反射性に鼻汁分泌をもたらすため、アレルギー性鼻炎を引き起こす重要な因子と考えられています。そのためアレルギー性鼻炎の治療には、ヒスタミンがヒスタミンH1受容体と結合しないように働きかける作用を持つ抗ヒスタミン薬が主に使用されます。

ところがヒスタミンは脳内で眠気を抑える働き(覚醒状態の維持)に関与している物質でもあるため、抗ヒスタミン薬の服用によって起こる代表的な副作用として眠気の誘発があります。さらに抗コリン作用も持つことから、緑内障や前立腺肥大などの下部尿路狭窄のある人や、喀痰を出すことが困難になるとの理由のために喘息の人は使用することができない、鼻閉に対しては充分な効果が認められないなど、いくつか問題が挙げられています。

これらの欠点をカバーする抗ヒスタミン薬として開発されたのが、第2世代の抗ヒスタミン薬であり、ロラクリア・花粉症リリーフの有効成分であるロラタジンです。
ロラタジンは、ヒスタミンとヒスタミン受容体が結合するのを抑えるという点においては従来と同じですが、特にH1受容体にだけ選択的に拮抗作用を示すために、抗コリン作用が起こりません。
さらにロラタジンは、肥満細胞に作用してヒスタミンやロイコトリエンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制するほか、脳に入りにくい性質を持つことから眠気を生じさせないと考えられているため、自動車の運転など危険を伴う機械の操作をする人でも安心して服用ができます。
また効果が長時間持続するので1日1回の服用で済み、コンプライアンスの向上に役に立つなど服用による利点が多いことから、ロラタジンは、アメリカやヨーロッパでは抗アレルギー性鼻炎薬の第一選択薬として使用されることが多いようです。

 

他の商品との比較

眠くならず、速やかにアレルギー症状改善効果を発揮します。

ヒスタミン誘発膨疹、紅斑に対して持続性のある抗ヒスタミン作用を示し、またアレルギー性鼻炎において服用後早期に諸症状を改善することが期待されています。

運転には影響を及ぼさないとされています。

ヒスタミンH1受容体拮抗作用、ヒスタミン遊離抑制作用およびロイコトリエンC4遊離抑制作用などがあります。

ロラタジンを有効成分とした薬剤は、日本では、クラリチン(MSD、塩野義製薬)、ロラタジン(東和薬品、持田製薬、救急薬品、マイラン製薬、三和化学、杏林製薬、キョーリンリメディオ、大正薬品、田辺製薬、田辺三菱製薬、ザイダスファーマ、大興製薬、二プロファーマ、あすか製薬、武田薬品、エルメッドエーザイ、エーザイ、富士フィルムファーマ、日本ジェネリック、陽進堂、共和薬品、日本ケミファ、ダイト、沢井製薬、ファイザー、興和テバ、日医工、日新製薬、辰巳化学、アルフレッサファーマ、小林化工)の名前で発売されています。

海外では、Aerotina、Alarin、Alavert、Alerpriv、Allertidin、Bedix Loratadina、Biloina、Bonalerg、Civeran、Claratyne、Clarinase、Claritin、Clarityn、Clarityne、Fistamin、Histaloran、Lergy、Lertamine、Lesidas、Lisino、Lomilan、Loracert、Loradex、Loradif、Loranox、Lorantis、Lorastine、Loratyne、Loraver、Lorfast、Loritine、Lowadina、Nularef、Optimin、Polaratyne、Pylor、Restamine、Rhinase、Rinomex、Roletra、Sanelor、Sensibit、Sinhistan、Sohotin、Tadine、Talorat、Velodan、Versal、Zeosなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ロラクリア・花粉症リリーフを絶対に服用しないでください。
・ロラクリア・花粉症リリーフの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・肝障害のある人: ロラタジンの血漿中濃度が上昇するおそれがあります。
・腎障害のある人: ロラタジンおよび活性代謝物(DCL)の血漿中濃度が上昇するおそれがあります。
・高齢者: 一般に生理機能(肝、腎など)が低下しており、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、慎重に服用してください。

【重要な基本的注意】
・ロラクリア・花粉症リリーフを季節性の症状に使用する場合は、好発季節を考えて、その直前から服用を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましいとされています。
・ロラクリア・花粉症リリーフの使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり服用しないように注意してください。

【その他の注意】
・ロラクリア・花粉症リリーフは、アレルゲン皮内反応を抑制するため、アレルゲン皮内反応検査を受ける3-5日前から服用を中止してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は服用を避けることが望ましいとされています。

授乳中の人は服用を避けることが望ましいとされています。やむを得ず服用する場合は、授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児または3歳未満の幼児に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とロラクリア・花粉症リリーフを併用する場合、注意してください。
・エリスロマイシン、シメチジン: ロラタジンおよび活性代謝物(DCL)の血漿中濃度の上昇が認められるので、状態を充分に観察するなど注意してください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ロラクリア・花粉症リリーフを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
眠気、倦怠感、めまい、頭痛、咽頭痛、鼻の乾燥感、腹痛、口渇、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、口唇乾燥、胃炎、発疹、脱毛、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、ビリルビン値上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、たんぱく尿、BUN上昇、動悸、頻脈、好酸球増多、白血球減少、好中球減少、単球増多、リンパ球減少、白血球増多、リンパ球増多、ヘマトクリット値減少、ヘモグロビン減少、好塩基球増多、血小板減少、尿糖、眼球乾燥、耳鳴、ほてり、むくみ(顔面、四肢)、味覚障害

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、てんかん、肝機能障害、黄だん

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-09-02
花粉症患者における数多くの薬剤選択肢(デイリー・ヘラルドより) - 質問:今年、初めて季節性アレルギーに罹患しました。アレルギーの季節を乗り越えられるような薬剤を教えてください。回答:花粉症は、くしゃみ、鼻のかゆみ、鼻水、鼻詰まり、赤目、目のかゆみ、流涙、咽頭炎の原因.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。