パタノール点眼薬(塩酸オロパタジン)1mg

3750 円!! 花粉症対策にも!目やまぶたがかゆくなったり、目がごろごろしたりするアレルギー性結膜炎の治療薬に用いられる抗ヒスタミン点眼薬!副作用の心配がほとんどないのが特長!

Patanol Eye Drops (Olopatadine) - 1mg/ml (5ml Bottle)

■ 5mlボトル

価格:3750 円

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有効成分

塩酸オロパタジン(Olopatadine)

 

製造国

ベルギー

 

製造元

Alcon Laboratories Pty. Ltd.

 

使用量

【3歳以上の小児・成人】
通常、1日2回各1~2滴を患部に点眼して下さい。

・コンタクトレンズを装着している場合は、パタノールの使用前に取り外して下さい。
点眼後、再度コンタクトレンズを装着する場合は、15分程度間隔を空けて下さい。
・点眼後、眼を閉じている間、目頭と眉間の間の窪み部分を人差し指で優しく2分程度押して下さい。こうする事により、点眼液が涙線を通って鼻の奥や喉など、体のほかの部分へ流れるのを止める事ができます。

 

商品詳細

パタノールは、ヒスタミンH1拮抗薬と呼ばれる第2世代抗ヒスタミンで、アレルギー性結膜炎の治療薬に用いられる点眼薬です。

アレルギー結膜炎は、季節性と通年性があります。
季節性は空気が乾燥する季節、または花粉の飛散する季節などに限定的に過敏症の症状が現れますが、通年性の場合はハウスダウストやカビなどを抗原として過敏症の症状が継続的に現れます。

主な症状は、目やまぶたのかゆみです。
かゆみを紛らわすため目をこすったりかいたりすると、次第に痛みが加わり、目がゴロゴロとした感じになります。
そのまま症状を放置すると炎症が進行して結膜が充血し、まぶたがはれ、さらに悪化すると透明な角膜の周囲が赤紫色になり、結膜にゼリー状の目やにが出てきます。

 

他の商品との比較

通常、アレルギー性結膜炎の治療は、症状とアレルギー反応を充分に抑え、徐々にステップダウンして行く方針が取られますが、その方法には抗ヒスタミン薬・抗ロイコトリエン薬・ステロイド薬・血管収縮薬・抗肥満細胞薬・漢方薬・点眼薬などが用いられます。

現在治療の中心となっているのは、パタノールの有効成分である塩酸オロパタジンをはじめとした抗ヒスタミン薬の使用です。

抗ヒスタミン薬は、アレルギーを引き起こす原因となるH1受容体の作用を抑制する事でアレルギー症状を抑える働きを持っており、ステロイド点眼薬ほど強力ではありませんが副作用の心配がほとんど無い薬剤です。

パタノールは、日本でもパタノール(日本アルコン)の名前で販売されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はパタノールを使用しないで下さい。
・塩酸オロパタジンにアレルギー症状が出る
・3歳以下の小児

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はパタノールの使用を、医師と相談して下さい。
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
・点眼口が瞼や眼の粘膜等に触れないように注意して下さい。薬液が汚染される可能性があり、汚染した薬液は眼の感染症を引き起こす可能性があります。
・入浴・シャワー・洗顔前に本剤を使用しないで下さい。

 

他の薬との併用

処方薬・市販薬に限らず何か薬を使用している場合は、パタノールとの併用を事前に医師と相談して下さい。

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

パタノールの使用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を点眼するか、次の回から使用して下さい。ただし2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

パタノールを使用している間、以下のような症状を感じる方がいます。
該当する、もしは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下
さい。

主な副作用
しみる、充血、まぶたのはれ、かゆみ、頭痛、膿などの分泌物が出る、視界がぼやける、ザラザラ感、乾燥、光線過敏症、疲労感

 

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