【要薬監証明】アクセプタ40(塩酸アトモキセチン)40mg

1320 円!! 不足している神経伝達物質を増やしてその働きを活性化!情報伝達をスムーズにすることでAD/HD(注意欠陥/多動性障害) の諸症状をコントロールします!ストラテラのジェネリック薬!
【注意】こちらの商品の個人輸入には、令和2年9月1日以降、薬監証明に代えて輸入確認証をお客様ご自身で取得していただく必要がございます。事前にそれら書類のコピーを当店へメールでお送りいただいた上でご注文をお受けしております。必要書類の詳細については、申請先の厚生局(厚生労働省の地方支分部局)へお問い合わせください。地方厚生(支)局所在地一覧

Axepta 40 (Atomoxetine Hydrochloride) - 40mg (10 Tablet)

■ 10錠

価格:1320 円


数 量 :   


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

塩酸アトモキセチン(atomoxetine hydrochloride)

 

製造国

インド

 

製造元

Intas Pharmaceuticals Ltd.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、1日1回を朝に経口服用します。食前・食後は問いません。
1日1回の服用で効果が現われない場合は、1日2回(朝および夕方)に服用します。

●服用量
・体重70kg未満(大人、子ども):
1日の総服用量は約0.5mg/kgとします。
増量する場合は、その前に最低でも7日間は上記量を服用してください。
推奨維持量は1日約1.2mg/kgとします。

・体重70kg以上(大人、子ども)の人:
1日の最大総服用量を40mgとしてその範囲内で服用します。
増量する場合は、その前に最低でも7日間は上記量を服用してください。
推奨維持量は1日80mgとしますが、1日100mg以上は服用しないでください。

アトモキセチンの服用は、AD/HD治療に関する国際臨床ガイダンスに基づいて行なってください。

 

商品詳細

アクセプタ40は、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)の治療薬です。

AD/HDは小児期に発症し、不注意(物事に集中できない、忘れ物が多い、など)、多動性(落ち着きがない、じっとしていられない、など)、衝動性(思いついた行動を唐突に行なう、順番が待てない、など)を中心的な症状とする発達障害のひとつです。男子は女子の3-5倍程度の発症率とされており、またその症状の現われ方や程度はかなりの個人差がありますが、大きく分けて、混合型(不注意、多動性、衝動性の3つがみられる)、不注意優勢型、多動性・衝動性優勢型の3つに分類されています。
海外のデータによると有病率は3-7%との報告があり、また2002年に文部科学省が行なった大規模調査によると、行動面で著しい困難がみられる学童の割合はおよそ3%、また別の調査では7%と報告されています。

かつては、AD/HDは成長するにつれて改善されると考えられていましたが、多くは慢性的な経過をたどることがその後の研究から明らかになってきました。長期的な経過は3つのタイプに分かれると考えられています。1つは青年期までに症状が消失するタイプ、2つめは青年期まで症状が続くタイプ、3つめが症状の持続に加え、気分障害やアルコール・薬物依存といった障害を合併するタイプです。
さらに半数以上で成人しても何らかのAD/HDの症状が持続し、さまざまな日常生活上または社会生活上の困難を引き起こしていることが分かっており、早期診断と治療的介入によって生活上の困難を改善し、社会性や対人関係能力を養えるようにすることが望ましいと言われています。

AD/HD の原因ははっきりとわかっていませんが、遺伝的要因、何らかの障害による脳の異常、脳内の神経伝達物質のバランス不均衡などの機能異常、環境的な要因などが複雑に絡み合って発症すると考えられています。

AD/HD治療における薬物療法は、非薬物療法を行なっても症状をコントロールすることが困難な場合や、症状が強い場合に用いられます。AD/HDでは脳内の神経伝達物質であるドパミンやノルアドレナリンの作用が不足気味であると言われており、その治療薬のほとんどは不注意や多動性・衝動性を軽減させることを主な目的としています。

脳内の神経伝達物質はニューロン(神経細胞)から放出され、受容体と呼ばれる細胞膜上に存在しているタンパク質と結合することによって初めて作用しますが、受容体と結合しなかったものはトランスポーターと呼ばれる部分から再利用のために神経細胞内に取り込まれ(吸収されて)しまいます。
アクセプタ40の有効成分であるアトモキセチンは、脳の前頭前野の神経終末にあるノルアドレナリントランスポーターを選択的に阻害し、放出されたドパミンやノルアドレナリンが再び取り込まれるのを阻止することで、これらの神経伝達物質の濃度を上昇させます。服用開始後2週間程度で効き目が現われ始め、6-8週間で充分な効果が発揮されることが確認されており、またほかの受容体にはほとんど作用しないため、副作用も比較的少ないと考えられています。

アトモキセチンは従来のAD/HD治療薬とは作用機序が異なり、ノルアドレナリンの再取り込み阻害を主作用とする非中枢刺激薬です。依存や乱用のリスクが低く、小児(6歳以上-18歳未満)のAD/HD治療の新たな選択肢となっているほか、中枢神経刺激薬が無効だった人に対する有効性も期待されています。

 

他の商品との比較

非中枢神経刺激のため、依存・乱用のリスクは極めて低いとされています。

ノルアドレナリンの再取り込みを選択的に阻害します。

AD/HDの中核症状(不注意、多動性・衝動性)を改善します。

服用開始2週目から症状改善が認められ、6-8週間で安定した効果が得られます。

従来のAD/HD治療薬とは異なる薬理作用、作用機序のため、薬物療法を受けられない人や従来の薬物療法で効果が得られなかった人にも治療の選択肢が広がります。

塩酸アトモキセチンを有効成分とする薬は、日本ではストラテラ、また海外ではStratteraなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、アクセプタ40を絶対に服用しないでください。
・アクセプタ40の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・MAO阻害剤を服用中あるいは服用中止後2週間以内の人
・褐色細胞腫またはその既往歴のある人: 急激な血圧上昇および心拍数増加の報告があります。
・閉塞隅角緑内障の人: 散瞳が現われることがあります。

【慎重服用】
・肝機能障害のある人: 血中濃度が上昇するおそれがあります。
・腎機能障害のある人: 血中濃度が上昇するおそれがあります。
・けいれん発作またはその既往歴のある人: けいれんを起こすことがあります。
・心臓に構造的異常またはほかの重篤な問題のある人: アクセプタ40の服用による突然死の報告があります。
・心疾患(QT延長を含む)またはその既往歴のある人: 症状を悪化または再発させるおそれがあります。
・先天性QT延長症候群の人またはQT延長の家族歴のある人: QT延長を起こすおそれがあります。
・高血圧またはその既往歴のある人: 症状を悪化または再発させるおそれがあります。
・脳血管障害またはその既往歴のある人: 症状を悪化または再発させるおそれがあります。
・起立性低血圧の既往歴のある人: アクセプタ40の服用による起立性低血圧の報告があります。
・以下の精神系疾患のある人: 行動障害、思考障害またはそう病エピソードの症状が悪化するおそれがあります。精神病性障害、双極性障害
・排尿困難のある人: 症状を悪化させるおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・アクセプタ40を服用する人および保護者またはそれに代わる適切な人は、アクセプタ40の服用前に治療上の位置づけおよびアクセプタ40の服用による副作用発現のリスクについて充分な情報を受けると共に、適切な使用方法についての指導を医師または医療従事者から受けてください。
・臨床試験でアクセプタ40服用中の小児において、自殺念慮や関連行動が認められているため、アクセプタ40を服用中の人はこれらの症状の発現について注意深く観察してください。
・アクセプタ40を長期間服用する場合には、必要に応じて休薬期間を設定するなどして、定期的に有用性の再評価を実施してください。
・小児がアクセプタ40を長期間服用した場合に体重増加の制御、成長遅延が報告されていることから、アクセプタ40の服用が長期にわたる場合には小児の成長に注意し、身長や体重の増加が思わしくないときは減量または服用の中断などを考慮してください。
・心疾患に関する病歴、突然死や重篤な心疾患に関する家族歴などから、心臓に重篤でない異常が認められたり、その可能性が示唆される人がアクセプタ40の服用を検討する場合には、服用開始前に心電図検査などにより心血管系の状態を評価してください。
・心血管系に対する影響を観察するため、アクセプタ40の服用中は、定期的に心拍数(脈拍数)および血圧を測定してください。
・眠気、めまいなどが起こることがあるので、アクセプタ40の服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないよう注意してください。
・攻撃性・敵意はAD/HDにおいてしばしば観察されますが、アクセプタ40の服用中にも攻撃性、敵意の発現や悪化が報告されています。服用中は攻撃的行動、敵意の発現または悪化について観察してください。
・アクセプタ40を通常量服用していた精神病性障害やそう病の既往がない人において、幻覚などの精神病性またはそう病の症状が報告されています。このような症状の発現を認めたら、アクセプタ40との関連の可能性を考慮してください。服用中止が適切な場合もあります。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
・6歳未満および18歳以上の人における有効性および安全性は確立していません。
・18歳未満でアクセプタ40により薬物治療を開始した人において、18歳以降も継続してアクセプタ40を服用する場合には、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に服用するとともに、定期的にアクセプタ40の有効性および安全性を評価し、有用性が認められない場合には服用中止を考慮し、漫然と服用しないでください。
・AD/HDの診断は、米国精神医学会の『精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM :Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)』などの標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ服用してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・CYP2D6阻害作用を有する薬剤を服用中の人または遺伝的にCYP2D6の活性が欠損していることが判明している人では、アクセプタ40の血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすいおそれがあるため、服用に際しては忍容性に問題がない場合にのみ増量するなど、状態を注意深く観察し、慎重に服用してください。
・中等度の肝機能障害のある人では開始用量および維持用量を通常の50%に減量してください。また重度の肝機能障害のある人では、開始量用および維持用量を通常の25%に減量してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

授乳中の人は、アクセプタ40の服用中は授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、6歳未満の幼児に対する有効性および安全性は確立していません。

長期服用時に体重増加の抑制、成長遅延が報告されています。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とアクセプタ40は、絶対に併用しないでください。
・MAO阻害剤(セレギリン塩酸): 両薬剤の作用が増強されることがあります。MAO阻害剤の服用中止後に、アクセプタ40を服用する場合には2週間以上の間隔をあけてください。またアクセプタ40の中止後にMAO阻害剤を服用する場合は2週間以上の間隔をあけてください。

以下の薬剤とアクセプタ40を併用する場合、注意してください。
・サルブタモール硫酸塩(静脈内投与などお全身性投与、吸入投与を除く): 心拍数、血圧が上昇したとの報告があるので注意して服用してください。
・β受容体刺激剤(サルブタモール硫酸塩を除く): これらの薬剤の心拍数、血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して服用してください。
・CYP2D6阻害剤(パロキセチン塩酸塩水和物など): アクセプタ40の血中濃度が上昇することがあるので、経過を観察しながら時間をかけてアクセプタ40を増量してください。
・昇圧作用を有する薬剤(ドパミン塩酸塩など): これらの薬剤の血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して服用してください。
・ノルアドレナリンに影響する薬剤(三環系抗うつ剤、選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、メチルフェニデート塩酸塩など): これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して服用してください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

アクセプタ40を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
食欲減退、腹痛、下痢、悪心、嘔吐、便秘、食欲不振、消化不良、頭痛、傾眠、体位性めまい、睡眠障害、易刺激性、攻撃性、不快気分、不眠症、浮動性めまい、チック、早朝覚醒、気分変化、ふるえ、抑うつ気分、幻覚を含む感覚障害、錯覚感、感覚鈍麻、うつ病、不安、そう痒症、発疹、動悸、頻脈、血圧上昇、心電図QT延長、失神、レイノー現象、皮膚炎、多汗症、体重減少、胸痛、胸部不快感、生殖器痛、擦過傷、結膜炎、排尿困難、無力症、持続勃起、勃起時疼痛、散瞳、疲労、尿閉

極稀に起こる重篤な副作用
肝機能障害、黄だん、肝不全、アナフィラキシー様症状

 

この商品に関係するニュース・記事

2016-03-04
ADHD投薬治療と低骨密度:子供が危険?(【Medical News Today】より) - 米国陸軍外科学研究所の整形外科医であるジェシカ・リベラ博士による研究の結果は、2016年の米国整形外科学会(AAOS)年次総会で発表された。疾病対策センター(CDC)によると、2011年には推定640万人の子供がADHD(注意欠陥過活動性障害)と診断されている。.... 続きを読む

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む

2011-10-25
親の訓練がADHD未就学児に有益となる可能性(USAトゥデイより) - 新たな報告によれば、子供の問題行動の管理方法に関する訓練を受けた両親は、注意欠陥/多動性障害(ADHD)の症状が認められる未就学児のふるまいを改善させられるという。また、6歳未満の幼児に対しADHD治療薬.... 続きを読む

2011-10-20
ADHD検診は早期に開始して長期継続(モダンメディスンより) - 米国小児科学会(American Academy of Pediatrics:AAP)の新ガイドラインによれば、 注意欠陥/多動性障害(ADHD)に対する査定は、4歳で開始し、18歳まで続けるべきであるとしており.... 続きを読む

2010-03-08
ADHDに非刺激薬が有効な場合(ArticlesBase.comより) - ADHD(注意欠陥・多動性障害)用の非刺激薬はすべての患者に効くわけではないことが、患者の報告から明らかにされている。最近まで、非刺激薬アトモキセチン(ストラテラ)が効くかどうかは一か八かであると考えられていた。事例報告や科学雑誌によれば、アトモキセチンが非常によく効く患者もいれば、全く効かない患者もいる。 アトモキセチンに関して行われた多くの科学的研究から、この薬はほとんどの患者に対して.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。