サスリック洗顔フォーム(サリチル酸)1% 

1250 円!! 皮膚の汚れだけでなく、古くなった角質や毛穴の奥までスッキリ洗浄!ニキビの原因となるアクネ菌の活動もしっかり抑えます!毎日使用できるオイリースキン肌用洗顔フォーム!

Saslic Face Wash 1% (Salicylic Acid) - 1% (60ml)

■ 60ml

価格:1250 円

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有効成分

サリチル酸/サリチリ酸(Salicylic Acid)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

 

使用量

通常、1日2回使用します。

1.容器を2回プッシュして薬液を手に取ります(約1ml)。
2.濡れた顔にやさしくマッサージをします。その際、目およびその周囲は避けてください。
3.約20-30秒放置します。
4.完全に洗い流した後、タオルなどで軽く押さえて水気を取ってください。

 

商品詳細

サスリック洗顔フォーム1%は、ニキビの治療および予防として毎日の洗顔に使用できる洗顔剤で、特にオイリーな肌の人に適しています。

皮膚は三層から成っており、その真ん中の層である真皮には、皮膚の脂である皮脂を分泌する脂腺という腺があります。この腺は毛包に付随し、皮脂は死んだ皮膚細胞と一緒に脂腺から毛包を上がり、毛穴から皮膚表面に出てきますが、体質的な問題や表皮の新陳代謝の低下が原因となって毛穴周囲の角質が厚くなると毛穴が詰まります。さらにそこに乾いた皮脂や角質が溜まり、毛穴から出ることができなくなることで発症するのがニキビ(ざ瘡)です。

主に顔を中心に現われますが、背中、胸の上部、肩などにも発症します。一般的に軽症の場合、無理につぶしたり、開こうとしない限りは跡形もなく消えますが、感染がひどくなると内部に膿が溜まる膿瘍に発展することもあり、皮膚中で破裂した場合はさらに症状が悪化します。

このニキビを悪化させる原因となるのがアクネ菌です。アクネ菌は皮膚に存在する菌の90%以上を占めており、酸素を嫌うために脂腺の奥に生息し、また皮脂を栄養として増殖しています。ほかの病原菌から皮膚を保護したり、皮膚を弱酸性に保つなどの働きもしますが、その一方でニキビの原因となる脂肪分解酵素を作り出しています。脂肪分解酵素は皮脂中の中性脂肪を分解して遊離脂肪酸を作り、これが毛穴を角化させることで毛穴を防ぐ原因になるのです。

またアクネ菌は増殖の際にポリフィンという有機化合物を発生し、活性酸素を大量に排出します。本来、活性酸素は細菌を殺す働きをしますが、過剰発生により皮膚細胞をも攻撃してしまうために、皮膚細胞が大きなダメージを受けます。するとニキビが悪化し、炎症が起きるのです。
このアクネ菌の活動を抑えて、ニキビの治療や予防に効果を発揮するのが、サスリック洗顔フォーム1%です。有効成分のサリチル酸は、炎症と深いかかわりを持つ酵素であるシクロオキシゲナーゼ2(COX-2)の働きを阻害することで、痛み・熱・はれなどを引き起こすプロスタグランジンの合成を阻害し、その結果として抗炎症作用、抗細胞増殖作用、抗酸化作用を示します。

そのほかにも、サリチル酸には角質溶解薬としての作用もあります。皮膚の角質を軟化させてはがすことで詰まった毛包を拡げ、正常な皮膚の生まれ変わりのサイクルを回復させる手助けをします。軽度なニキビに対しては、毛穴の詰まりを取るのを助けることで治療や予防をします。また皮脂の産生やアクネ菌に対しては影響しません。

 

他の商品との比較

皮膚表面や毛穴の奥の角質を取り除き、毛穴の黒ずみ、ニキビ、吹き出物を予防します。

サリチル酸は脂に溶けやすい性質なので、顔の肌になじみやすく、肌の中にまで成分が浸透していきます。

乾燥肌の人が使用した場合、刺激が強すぎる場合があります。

サリチル酸を有効成分とした薬は主に解熱鎮痛剤として使用され、注射液、湿布、軟膏、経口剤などがあり、日本ではサルソニン(扶桑薬品)、ザルソロイチン(日医工、日医工ファーマ)、デスパコーワ(興和、興和創薬)、ネオザルベリン(日新製薬、日本ジェネリック)、ハイシップ(日本臓器製薬、前田薬品)、ヘパルス(イセイ、キョーリンリメディオ)、モービリン(ラクール薬品、東光薬品)、ヤンヤン(昭和薬品化工、救急薬品)、アルミノニッパス(田辺三菱製薬)、カシロン(宇治製薬、共和薬品)、カシワドール(アイロム)、サラザック(大洋薬品)、トラベルミン(サンノーバ、エーザイ)、サリチル酸(吉田製薬、東豊薬品、ヤクハン)、GSプラスター(祐徳薬品、久光製薬)、タカミツ(イセイ、タカミツ、マイラン製薬、三和化学)、PL(塩野義製薬)、マリキナ(日医工、鶴原製薬)、トーワチーム(東和薬品)、パステル(杏林製薬、キョーリンリメディオ、大石膏盛堂)、タイホウ(三笠製薬、岡山大鵬薬品、大鵬薬品、久光製薬、テイカ製薬、日本ジェネリック)、メタル(中北薬品)、アスモロール(日医工)、イージプラスタ(大鵬薬品、ニチバン)、イソジン(MeijiSeikaファルマ、ムンディファーマ)、エアーサロンパス(久光製薬)、エラダーム(大洋薬品、久光製薬)、カシミタール(東和薬品)、カフコデ(マイラン製薬)、ガシクロン(大洋薬品)、コルチコ(日医工、帝國製薬)、サイリジン(イセイ)、サリチル酸(健栄製薬、マイラン製薬、フヂミ製薬、丸石製薬、吉田製薬)、サリメチック(ラクール薬品、東光薬品)、ザルソロン(宇治製薬、共和薬品)、ザルチロン(東和薬品)、シボン(マイラン製薬)、ジカベリン(シオノケミカル、マイラン製薬)、ジノリン(大洋薬品)、ジブカルソー(日新製薬、旭化成ファーマ)、スチックゼノールA(三笠製薬)、スピール(ニチバン)、セラピナ(シオノケミカル、マイラン製薬)、ゼスタック(三笠製薬)、タイオゼット(大洋薬品)、トリガイン(宇治製薬、共和薬品)、ニッパス(田辺三菱製薬)、ネオビタカイン(田辺三菱製薬、ビタカイン製薬)、ハーネシップ(シオエ製薬、日本新薬)、ハイアラージン(田辺製薬、田辺三菱製薬、長生堂)、ハウゼマイム(日新製薬)、ハフトロン(東和薬品)、ビーセルファ(東和薬品)、ビーエイ(全星薬品、田辺製薬、田辺三菱製薬、沢井製薬)、ホグス(興和テバ、大正薬品)、ボーンワックス(東京エムアイ商会)、マイオビュー(日本メジフィジックス)、マリキナ(鶴原製薬)、ミルサート(東和薬品、三友薬品)、メンターム(近江兄弟社)、モービリン(祐徳薬品、東光薬品、ラクール薬品)、ヤスラミン(ニプロファーマ)、ラクール(ラクール、東光薬品)、ロイサール(科研製薬)の名前で発売されています。

海外では、Advanced Pain Relief、Clear Away Wart Removers、Compound W、Dr. Scholl’s、Duofil Wart Rmover、Duoplant、Freezone、Ionil、Keralyt、Kyselina、Psoriacid-s-stift、Retarder、Rutranex、Salicylic Acid、Saligel、Salonil、SAX、Stri-dexなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、サスリック洗顔フォーム1%を絶対に使用しないでください。
・サスリック洗顔フォーム1%の成分に対し過敏症の既往歴のある人

【重要な使用上の注意】
・サスリック洗顔フォーム1%は外用です。
・眼および粘膜には使用しないでください。
・皮膚に異常な乾燥、赤み、剥離などが現われた場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
・水痘回復後または水痘ワクチン接種後は、最低でも6週間あけてサスリック洗顔フォーム1%を使用してください。
・サリチル酸を含有する局部ニキビ商品の使用では全身的な毒性は現われませんが、薬剤の経皮吸収の可能性については慎重な姿勢を取ってください。

妊娠後期に使用した場合、新生児に出血を起こすおそれがあるため、妊娠中または妊娠の可能性のある人は使用しないのが望ましいとされています。

授乳中の人はサスリック洗顔フォーム1%を使用しないでください。

2歳未満の子どもは使用しないでください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とサスリック洗顔フォーム1%を併用する場合、注意してください。
・研磨剤入り石けん、クレンザー、アルコール製剤、過酸化ベンゾイル・レゾルシノール・サルファ・レチノイド含有製品: サリチル酸の角質溶解作用が促進される可能性があります。

 

誤って大量に服用した場合

 医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。

 

副作用

サスリック洗顔フォーム1%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
皮膚の乾燥・落屑

 

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