アジー200内服懸濁液(アジスロマイシン)200mg

950 円!! 短期間の服用で長期間の効果を発揮する新しいタイプのマクロライド系抗生物質!主な呼吸器感染症をはじめ、インフルエンザ菌や淋菌、コレラ菌などに対しても強い抗菌力を発揮!

Azee 200 Rediuse (Azithromycin) - 200mg (15ml)

■ 15mlボトル

価格:950 円

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有効成分

アジスロマイシン(Azithromycin)

 

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製造国

インド

 

製造元

Cipla

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●16歳未満
推奨服用量として、通常は体重1kgにつき1日10mgを3日間経口服用します。
あるいは、治療開始第1日目に体重1kgにつき1日10mgを服用し、その後は体重1kgにつき5mgを4日間継続して服用します。

 

商品詳細

アジー200内服懸濁液は、主に16歳未満の子供における呼吸器、耳鼻咽頭科、皮膚科、口腔内外科領域の感染症治療に用いられる抗生物質です。

細菌が体内に侵入すると、その細菌は細胞に取り付いて細胞の栄養を吸収する一方で、毒を排出してその細胞を殺し、その後、自分とまったく同じコピーをつくり出して分裂・増殖し、人間にさまざまな病気をもたらします。この細菌の生存や増殖に必要不可欠な物質のひとつがたんぱく質です。
たんぱく質は、それぞれの細菌細胞のDNAにある遺伝情報を元に「リボゾーム」と呼ばれる細胞小器官で合成され、新しい細菌細胞をつくり出していきます。この働きを阻害することで細菌の増殖を抑え、細菌を死滅させる作用を持つのがアジー200内服懸濁液の有効成分であり、マクロライド系の抗生物質に属するアジスロマイシンです。

マクロライド系は、ほかの抗生物質であるセフェム系、ニューキノロン系と並んで、最も繁用されている抗菌物質のひとつですが、これらとは異なり、マイコプラズマやクラミジアなどの非細菌性感染症に対しても効力が強く、薬物アレルギーや神経刺激作用がないのが特長です。
このうちアジスロマイシンは15員環マクロライド系抗菌薬で、エリスロマイシンの基本骨格に窒素原子を導入することで長い半減期と高い組織移行性を実現しました。持続時間が長いために、従来の抗生物質と比較して短期間の服用で長期にわたる効果を現わし、1日1回の服用を3日間継続するだけで症状が改善する新しいタイプのマクロライド系です。さらにアジスロマイシンは、黄色ブドウ球菌、化膿性球菌、肺炎球菌、インフルエンザ菌、マイコプラズマなど市中発症呼吸器感染症の起炎菌を幅広くカバーしている以外にも、ほかのマクロライド系では効果がほとんど期待できなかったインフルエンザ菌にも良好な抗菌力を持っています。さらに、淋菌、コレラ菌、腸炎ビブリオ、アシネトバクターにおいても他剤にない強い抗菌力を持つほか、マイコプラズマ・ニューモニエには、ほかのマクロライド剤より30-60倍強い作用を発揮すると言われています。

抗生物質は、従来不治の病とされてきた数々の細菌性感染症の治療を可能にしたため、「20世紀最大の発見」称されています。しかしその一方で、不治の病に対する「奇跡の薬」といったイメージから、数多くの誤用や乱用を招き、結果として抗生物質が効かない耐性菌の発生を生じ、現在でも薬の開発と耐性菌とのいたちごっこが繰り広げられています。そのため、抗生物質/抗菌薬の使用は、その薬剤が効力を持つとされる対象菌による感染症であることが確認されてから初めて使用し、自己判断で使用を中止したりせず、医師に指示された用法・用量・期間を厳格に守った使用が非常に重要です。

【適応菌種】
アジスロマイシンに感性のブドウ菌種属、レンサ菌種属、肺炎球菌、淋菌、モラクラセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、クラミジア属、マイコプラズマ属

【適応症】
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、子宮頚管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

 

他の商品との比較

単回服用で急性感染症に優れた臨床所効果を示します。

服用初期に高い薬剤濃度が得られることにより、早い効果発現が期待できます。

急性呼吸器感染症の主要起炎菌である肺炎球菌、インフルエンザ菌、モラクセラ・カタラーリス、肺炎マイコプラズマ、肺炎クラミジアをカバーし、耐性肺炎球菌やインフルエンザ菌に対して高い臨床効果を示します。

アジスロマイシンを有効成分とした薬剤はシロップのほかにもカプセル、細粒、錠剤があり、日本ではジスロマック(ファイザー)の名前で発売されています。

海外ではAzenil、Azibiot、Azifine、Azitromax、Aziwok、Aztrin、Hemomycin、Misulitina、Mixoterin、Setron、Sumamed、Tobil、Tromix、Vinzam、Zeto、Zifin、Zithrax、Zithromax、Zitrim、Zitrocin、Zitromax、Zitotek、Zmaxなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、アジー200内服懸濁液を絶対に服用しないでください。
・アジー200内服懸濁液の成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・ほかのマクロライド系またはケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある人
・高度な肝機能障害のある人: 肝機能を悪化させるおそれがあるので、慎重に服用してください。
・心疾患のある人: QT延長、心室性頻脈(Torsades de pointesを含む)を起こすことがあります。
・遺伝性フルクトース不耐性、グルコース・ガラクトース吸収不全症またはスクラーゼ・イソマルターゼ欠損症の人

【重要な基本的注意】
・アナフィラキシー・ショックが現れるおそれがあるので、アレルギー既往歴、薬物過敏症などについて充分な問診を行なってください。
・ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)が現れることがあるので注意してください。
・中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群が疑われる症状(発疹に加え、口唇・眼・外陰部などの粘膜のびらんあるいは水ぶくれ、など)が現れた場合には、ただちに医師に連絡してください。
・アジー200内服懸濁液は組織内半減期が長いことから、服用終了後においても副作用が発現する可能性があるので、観察を充分に行なうなど注意してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・アジー200内服懸濁液の使用にあたっては、耐性菌の発現を防ぐため、原則として感受性を確認してください。
・外国の臨床における体内動態試験の成績から、アジー200内服懸濁液を単回経口服用することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な服用回数は1回とします。
・アジー200内服懸濁液は、食後2時間以上の空腹時に服用してください。服用後は次の食事を2時間以上控えてください。
・4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切なほかの薬剤への変更を検討してください。ただし、尿道炎、子宮頚管炎の場合にはアジー200内服懸濁液1回服用後2-4週間は経過を観察し、効果を判定してください。最近学的検査結果または臨床症状から効果が認められない場合には医師の判断で適切なほかの薬剤への変更を検討してください。
・アジー200内服懸濁液を含む抗菌薬は、指示通り正しく服用しなかった場合、初期治療の有効性が低下し、原因菌の薬剤耐性化が起こりやすくなり、アジー200内服懸濁液のみならずそのほかの抗菌薬による治療にも反応しなくなる可能性があることを理解してください。

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、一般状態に注意して服用してください。

妊娠中の服用に関する安全性は確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

【その他の注意】
アジスロマイシンとの因果関係は不明ですが、心悸亢進、間質性腎炎、肝壊死、運動亢進が現れたとの報告があります。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とアジー200内服懸濁液を併用する場合、注意してください。
・ワルファリン: 国際標準化プロトロンピン比上昇の報告があります。
・シクロスポリン: シクロスポリンの最高血中濃度の上昇および血中濃度半減期の延長の報告があります。
・メシル酸ネルフィナビル: アジスロマイシン600mg錠を1200mg使用した際、アジスロマイシンの濃度・時間曲線下面積(AUC)および平均最高血中濃度が上昇したとの報告があります。
・ジゴキシン: 併用により、ジゴキシン中毒の発現リスク上昇の報告があります。

ほかのマクロライド系薬剤において、併用による相互作用が報告されています。
なお、アジスロマイシンのチトクロームP450による代謝は確認されていません。
・テオフィリン、ミダゾラム、トリアゾラム、カルバマゼピン、フェニトイン: これらの薬剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがあります。
・エルゴタミン含有製剤: 四肢の虚血を起こすことがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

アジー200内服懸濁液を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
そう痒症、発疹、じんましん、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、光線過敏性反応、紅斑、水疱、皮膚剥離、アトピー性皮膚炎増悪、多形紅斑、皮膚変色、脱毛、血小板数増加、好酸球数増加、白血球数減少、貧血、好塩基球数増加、リンパ球数減少、ヘモグロビン減少、白血球数増加、プロトロンピン時間延長、顆粒球数減少、血小板数減少、潮紅、血栓性静脈炎、動悸、血圧低下、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、γ-GTP増加、ALP増加、肝機能数検査異常、LDH増加、血中ビリルビン増加、腎臓痛、排尿困難、尿潜血陽性、尿中たんぱく陽性、クレアチニン増加、BUN増加、頻尿、悪心、下痢、腹痛、おくび、鼓腸放屁、消化不良、胃炎、腹部不快感、腹部膨満、嘔吐、アフタ性口内炎、口腔内不快感、口唇炎、口内炎、口内乾燥、黒毛舌、舌炎、唾液増加、便秘、食欲不振、舌変色、口・舌のしびれ感、舌苔、口唇のあれ、腹鳴、すい炎、消化管障害、頭痛、めまい、味覚異常、不眠症、失神、けいれん、ふるえ、激越、傾眠、感覚鈍麻、臭覚異常、無臭覚、神経過敏、不安、錯感覚、攻撃性、灼熱感、カンジダ症、真菌感染、β溶血性レンサ球菌感染、胃腸炎、咽頭炎、肺炎、皮膚感染、膣炎、眼瞼浮腫、結膜炎、霧視、ブドウ膜炎、眼痛、視力障害、頚部痛、関節腫脹、筋肉痛、四肢痛、背部痛、関節痛、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、呼吸困難、低音性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留、せき、嗄声、耳痛、難聴、耳鳴、聴力低下、耳の障害、精巣痛、不正子宮出血、卵巣嚢腫、血中カリウム増加、血中カリウム減少、血中重炭酸塩減少、脱水、低カリウム血症、倦怠感、無力症、むくみ、咽喉頭異物感、胸痛、局所腫脹、粘膜異常感覚、発熱、疼痛、低体温、気分不良、口渇、浮遊感、不整脈、疲労

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、肝炎、肝機能障害、黄だん、肝不全、急性腎不全、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、関節性肺炎、好酸球性肺炎、QT延長、心室性頻脈(Torsades de Pointesを含む)、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、横紋筋融解症

 

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