アジー250(アジスロマイシン)250mg(6錠)

980 円!! 感染病巣への優れた薬剤移行性と長い作用時間が特長の抗生物質!急性呼吸器感染症をはじめ、尿道炎や子宮頚管炎、性行為感染症、骨盤内炎症性疾患などに広く適応します!ジスロマックのジェネリック薬!

Azee 250(Azithromycin) - 250mg (6 Tablets)

■ 6錠

価格:980 円

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有効成分

アジスロマイシン(Azithromycin)

 

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製造国

インド

 

製造元

Cipla

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。


■深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

成人は、500mgを1日1回、3日間合計1.5gを経口服用します。


■尿道炎、子宮頚管炎

成人は、1000mgを1回経口服用します。


■骨盤内炎症性疾患

成人は、アジスロマイシン注射剤による治療を行なった後、アジスロマイシンとして250mgを1日1回経口服用します。


 

商品詳細

アジー250は、幅広い菌種に対して治療効果を発揮する抗生物質で、以下の菌種や症状をはじめ、淋病などの細菌による性行為感染症(STD)に対しても効果を発揮します。作用時間が非常に長いため、短期間の服用でも効果が長時間持続するのが特長です。


【適応菌種】
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ベプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属

【適応症】
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿炎を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頚管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎


細菌は、体内に侵入すると細胞に取り付いて、その細胞の栄養を吸収する一方で、毒を排出してその細胞を殺します。その後、自分とまったく同じコピーを作り出すことで分裂・増殖し、人間にさまざまな病気をもたらしますが、抗生物質は、この体内に侵入した細菌を殺したり(殺菌)、その増殖を抑える(性菌)ことで感染症を治療する薬です。


抗生物質はその作用機序によりいくつかの種類に分類されますが、アジー250の属するマクロライド系抗生物質は、細胞に外膜を持たないという特徴を持つグラム陽性菌に主に効果を発揮します。β(ベータ)-ラクタム系やアミノ糖系抗菌剤では効果が期待できないマイコプラズマ、クラミジアなどに対しても優れた作用を発揮し、特に肺・気道系への組織移行性がよいため、呼吸器感染症の第1選択剤として汎用されていることが多いようです。

また、抗生物質の中では比較的副作用が少ないといわれているうえ、適応する細菌の幅が広いのが特長で、細胞内への浸透性が高く、特に白血球の中に蓄積しやすいために細胞内部に寄生する病原体に対しても有効です。 さらに白血球が感染の病巣に集積する習性から、成分が感染部へ運ばれやすいという性質も持っています。


このマクロライド系抗生物質の中でも、アジー250の有効成分であるアジスロマイシンは、エリスロマイシンの基本骨格に窒素原子を導入したことで、感染病巣への優れた薬剤移行性と長い半減期を獲得し、主な使用対象となる軽症から中等度の急性呼吸器感染症に対して、1日1回3日間服用するだけで優れた効果を発揮します。


さらに、クラミジア・トラコマティスによる尿道炎、子宮頚管炎に対しても1000mgを1回使用するだけで有効性が認められたほか、婦人科救急でみられる代表的な感染症疾患である骨盤内炎症性疾患に対しても適応があります。


 

他の商品との比較

1日1回3日間服用で優れた臨床効果を発揮します。


幅広い抗菌スペクトルを持っています。


高い組織移行と感染病巣へ集中的に移行します。


アジスロマイシンを有効成分とした薬剤は錠剤のほかにも、カプセル、細粒、ドライシロップ、注射などがあり、日本では、アジスロマイシン(シオノケミカル、陽進堂、日本ジェネリック、長生堂製薬、辰巳化学、高田製薬、シオノケミカル、東和薬品、ニプロESファーマ、小林化工、昭和薬品化工、ケミックス、ニプロ、わかもと製薬、共和薬品工業、沢井製薬、サンド、高田製薬、武田薬品工業、武田テバ、日医工、全星製薬、第一三共エスファ、第一三共、富士製薬、日本ケミファ)、ジスロマック(ファイザー)の名前で発売されています。


海外では、Azenil、Azibiot、Azifast、Azimakrol、Azin、Azithrocin、Azitromax、Azitromin、Aztrin、Hemomycin、Misultina、Penalox、Sumamed、Vinzam、Zifin、Zitrocin、Zitrotekなどの名前で発売されています。


 

特別な注意

【禁忌】

・アジー250の成分に対し過敏症の既往歴のある人


【慎重使用】

・ほかのマクロライド系またはケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある人

・高度な肝機能障害のある人: 肝機能を悪化させるおそれがあるので、使用量ならびに使用間隔に留意するなど慎重に使用してください。

・心疾患のある人: QT延長、心室性頻脈(Torsades de pointesを含む)を起こすことがあります。


【重要な基本的注意】

・アナフィラキシー・ショックがあらわれるおそれがあります。アレルギー既往歴、薬物過敏症などについて充分な問診を行なってください。

・ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンスジョンソン症候群)があらわれることがあるので注意してください。また、アジー250は組織内半減期が長いことから、これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意してください。

・アジー250の使用にあたっては、自分に以下の点を理解してください。

1) 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群が疑われる症状(発疹に加え、粘膜(口唇、眼、外陰部)のびらんあるいは水ぶくれなどの症状)があらわれた場合には、服用を中止し、ただちに医師に連絡してください。

2) 服用終了後においても上記症状があらわれることがあるので、症状があらわれた場合にはただちに医師に連絡してください。

・意識障害などがあらわれることがあるので、自動車の運転など、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意してください。

・アジー250は組織内半減期が長いことから、服用終了数日後においても副作用が発現する可能性があるので、観察を充分に行なうなど注意してください。


【効能・効果に関連する使用上の注意】

・淋菌を適応菌種とするのは、骨盤内炎症性疾患の適応症に限ります。


【用法・用量に関連する使用上の注意】

・アジー250の使用にあたっては、耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認してください。

・アジー250で治療を開始し、4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切なほかの薬剤に変更してください。ただし、尿道炎、子宮頚管縁の場合にはアジスロマイシン使用開始後2-4週間は経過を観察し、効果を判定してください。細菌学的検査結果または臨床症状から効果が認められない場合には、医師の判断で適切なほかの薬剤に変更してください。

・外国の臨床における体内動態試験の成績から、アジスロマイシン500mgを1日1回3日間経口服用することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、注射剤による治療が適応されない感染症の治療に必要な使用期間は3日間とします。ただし、尿道炎、子宮頚管炎の場合はアジスロマイシン1000mgを1日経口服用することによって、アジスロマイシン感性の

トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)に対して有効な組織内濃度が約10日間持続することが予測されているので、治療に必要な使用回数は1回とします。

・肺炎については、症状に応じてアジスロマイシン注射剤から治療を開始する必要性を判断してください。なお、アジスロマイシン注射剤による治療を行なった肺炎に対して、アジー250に切り替える場合は、症状に応じて使用期間を変更することができます。

・アジスロマイシン注射剤からアジー250へ切り替え、総使用期間が10日を超える場合は、経過観察を充分に行なってください。

肺炎

アジスロマイシン注射剤からアジー250へ切り替えた臨床試験は、医師が経口使用可能と判断した時点で、注射剤からアジー250に切り替えアジスロマイシン注射剤の使用期間は2-5日間、総使用期間は合計7-10日間で実施され、総試用期間として10日間を超える使用経験は多くありません。

骨盤内炎症性疾患

アジスロマイシン注射剤からアジー250に切り替えた臨床試験は、医師が経口使用可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤の使用期間は1-2日間、総使用期間は合計7日間で実施され、総使用期間として7日間を超える使用経験ありません。

・レジオネラ・ニューモフィラに対して、アジスロマイシン注射剤による治療を実施せずにアジー250のみで治療した場合の有効性および安全性は確立していません。

・骨盤内炎症疾患に対して、アジスロマイシン注射剤による治療を実施せずにアジー250のみで治療した場合の有効性および安全性は確立していません。


【その他の注意】

・アジスロマイシンとの因果関係は不明ですが、心悸亢進、間質性腎炎、肝壊死、運動亢進があらわれたとの報告があります。


【高齢者】

・アジスロマイシンの臨床試験成績から、高齢者において認められた副作用の種類および副作用の発現率は、非高齢者と同様でしたが、一般に高齢者では、生理機能が低下しており、血中・組織内濃度が高くなることがあるので、一般状態に注意して使用してください。なお、高度な肝機能障害を有する場合は、使用量ならびに使用間隔に留意するなど慎重に使用してください。

使用後に異常が認められた場合には、症状に応じて使用中止あるいは対症療法などの適切な処理を行なってください。なお、アジー250の組織内半減期が長いことを考慮し、症状の観察ならびに対症療法を行なう場合には充分な期間行なってください。


【妊婦、産婦、授乳婦など】

1) 妊婦

妊娠中の使用に関する安全性は確立していないので、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

2) 授乳婦

母乳中に移行することが報告されているので、授乳中の人は使用を避け、やむを得ず使用する場合には、授乳を中止してください。


【小児など】

低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していません。


 

他の薬との併用

【併用注意】

・制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム): アジスロマイシンの最高血中濃度低下の報告があります。

・ワルファリン: 国際標準化プロトロンビン比上昇の報告があります。

・シクロスポリン: シクロスポリンの最高血中濃度の上昇および血中濃度半減期の延長の報告があります。

・メシル酸ネルフィナビル: アジスロマイシン1200mg使用で、アジスロマイシンの濃度・時間曲線下面積(AUC)および平均最高血中濃度の上昇の報告があります。

・ジゴキシン: アジー250との併用により、ジゴキシン中毒の発現リスク上昇の報告があります。


 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

アジー250を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。


●主な副作用

発疹、じんましん、そう痒症、アトピー性皮膚炎増悪、光線過敏性反応、紅斑、水疱、皮膚剥離、多形紅斑、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、皮膚変色、脱毛、好酸球数増加、白血球数減少、血小板数増加、好塩基球数増加、顆粒球数減少、プロトロンビン時間延長、血小板数減少、貧血、リンパ球数減少、白血球数増加、血栓性静脈炎、潮紅、血圧低下、動悸、血ある上昇、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、ALP増加、γ-GTP増加、LDH増加、肝機能検査異常、血中ビリルビン増加、BUN増加、尿中たんぱく陽性、クレアチニン増加、腎臓痛、排尿困難、尿潜血陽性、頻尿、下痢、腹痛、悪心、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満、便秘、口内炎、消化不良、食欲不振、鼓腸放屁、口唇のあれ、黒毛舌、舌炎、舌苔、腹鳴、舌変色、口・舌のしびれ感、おくび、胃炎、口内乾燥、唾液増加、すい炎、アフタ性口内炎、口腔内不快感、消化管障害、口唇炎、頭痛、めまい、灼熱感、傾眠、味覚異常、感覚鈍麻、不眠症、失神、けいれん、振戦、激越、嗅覚異常、無嗅覚、神経過敏、不安、錯感覚、攻撃性、カンジダ症、胃腸炎、真菌感染、咽頭炎、皮膚感染、肺炎、β溶血性連鎖球菌感染、膣炎、結膜炎、眼瞼浮腫、霧視、ぶどう膜炎、眼痛、視力障害、筋肉痛、関節痛、頚部痛、背部痛、四肢痛、関節腫脹、咳嗽、呼吸困難、嗄声、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、低音性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留、耳痛、難聴、耳鳴、聴力低下、耳の障害、卵巣嚢腫、精巣痛、不正出血、血中カリウム減少、血中カリウム増加、脱水、血中重炭酸塩減少、低カリウム血症、疼痛、血管外漏出、紅斑、発熱、口渇、気分不良、倦怠感、浮遊感、胸痛、無力症、浮腫、低体温、不整脈、咽喉頭異物感、局所腫脹、粘膜異常感覚、疼痛、疲労


●極稀に起こる重篤な副作用

中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンスジョンソン症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、薬剤性過敏症症候群、肝炎、肝機能障害、黄だん、肝不全、急性腎不全、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、QT延長、心室性頻脈(Torsades de pointesを含む)、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、横紋筋融解症


 

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