アナポロン(オキシメトロン)50mg

5200 円!! 【次回入荷未定】
再生不良性貧血による骨髄の消耗状態、骨粗鬆症、下垂体性小人症、けがや手術などによる著しい消耗状態の改善に!たんぱくを細胞内組織に変える作用を持つたんぱく同化ステロイド剤!筋肉の増強効果もあるとされていますが、世界ドーピング防止規定によって禁止薬物に指定されているため注意が必要です。
※当商品のアメリカ、イギリスへの発送はできません。

Anapolon (Oxymetholon) - 50mg (20 Tablets)

■ 20錠

価格:5200 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

オキシメトロン(Oxymetholone)

 

製造国

トルコ

 

製造元

Abdi lbrahim

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日5-30mgを2-4回に分けて経口服用します。
症状などにより分量を適宜増減します。

 

商品詳細

アナポロン50mgは、再生不良性貧血による骨髄の消耗状態、骨粗しょう症、下垂体性小人症、著しい消耗状態(慢性腎疾患、悪性腫瘍、手術、外傷、熱傷)などの治療に効果を発揮するたんぱく同化ステロイドです。

たんぱく質は1万個以上のアミノ酸が繋がった複雑な構造をしており、筋肉の主成分でもあります。食品などによって摂取されると、胃や腸でごく小さな個々のアミノ酸に分解されて体内に吸収された後、一部のアミノ酸は再びたんぱく質に作り上げられ、筋肉などになります。このように、摂取したたんぱくを筋肉などの細胞内組織に変える働きを、たんぱく同化作用言います。
このたんぱく同化作用を持つステロイドホルモンを総称して、たんぱく同化ステロイドと言いますが、主に筋肉増強剤として使用され、ドーピング薬物としても知られています。短期間で劇的な筋肉増強を実現するとともに、常態で得ることのできる水準を遥かに超えた筋肉成長を促す作用を持つことから、運動選手などの間で長年にわたって使用されています。
たんぱく同化ステロイドの代表的なものは男性ホルモンで、中でもテストステロンは筋肉増大、タンパク質同化作用の促進、性衝動の増進などの作用を持っています。ところが男性ホルモンには体毛の増加、筋肉増強、声変わり、性欲の亢進などの症状を生じさせることが多く、例えば女性が摂取した場合でも同じような症状が出現することがあります。そこでたんぱく質同化作用を強めつつ、これらの副作用をできるだけ抑えるように人工的に合成された薬が、アナポロン50mgを含むたんぱく同化ステロイド剤です。

たんぱく同化ステロイド剤は、たんぱく質を体に蓄積することで筋肉を厚くして体重を増やす作用があり、また使用中は実際の筋肉の増加以上に筋肉がつくため、筋肉増強目的やドーピングとしてスポーツ選手などが好んで使用する傾向があります。
またそれ以外にも、抗貧血剤、骨多孔症治療剤、高脂血症改善剤など、医学的治療目的としても使用されています。医薬品としてのたんぱく同化ステロイド剤には、メスタノロン製剤とメテノロン製剤の2種類があり、前者は骨粗しょう症、下垂体性小人症、慢性腎疾患、悪性腫瘍、外傷や熱傷による著しい消耗状態などの治療に用いられます。また後者は、ヘモグロビン量や赤血球数の増加などの造血作用を示すため、再生不良性貧血による骨髄の消耗状態の治療に用いられています。
アナポロン50mgの有効成分であるオキシメトロンは、男性ホルモン剤のメチルテストステロンより強力なたんぱく同化作用(筋肉発育促進作用)を持っていますが、男性ホルモン作用は比較的弱いという特徴があります。また血中脂質低下作用のほかに、エリスロポエチンの産生増加を介することで造血効果を発揮します。

なおほかの薬剤と同様に、アナポロン50mgを含む同化ステロイド剤の服用においても副作用が出現します。主に血圧上昇とコレステロール値上昇のほか、空腹時血糖値や耐糖能検査の変化も見られ、循環器疾患や冠動脈疾患のリスクを増大させます。また、テストステロン濃度増加に伴い皮脂腺が刺激されることで、にきびも多く見られるようになります。
さらに高用量を服用すると、同化ステロイドが消化管で代謝(C-17α位のアルキル化)され、その生物学的利用率および安定性が増すために肝障害を起こすことがあります。
しかしいずれにしてもこれらの副作用は用量依存性であるため、減量や服用の中止により、ほとんどの副作用は徐々に改善されていきます。

なお、アナポロン50mgの有効成分・オキシメトロンは世界アンチ・ドーピング機関によって禁止薬物に指定されています。
世界ドーピング防止規定 2013年禁止薬物表国際標準

 

他の商品との比較

アナポロン50mgは、たんぱく同化ステロイドです。

アナポロン50mgは主に骨粗しょう症や貧血の治療に使用されますが、栄養失調や発育不全の人における筋肉発育を刺激する薬としても、FDA(米国食品医薬品局)の承認を受けています。

オキシメトロンを有効成分とする薬剤は、かつて日本ではアナドロール(塩野義製薬)の名前で発売されていましたが、現在では発売されていません。

海外ではAndrolic、Anadrol、Bonalone、Oxymetholone、Oxybolonなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、アナポロン50mgを絶対に服用しないでください。
・アナポロン50mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・アンドロゲン依存性腫瘍(前立腺がんなど)のある人、またはその疑いのある人
・重篤な腎障害・肝障害のある人
・妊娠している人

【慎重服用】
・前立腺肥大の人
・心臓、腎臓に疾患のある人
・がんが骨転移している人
・糖尿病の人、高コレステロールの人、高脂血症の人
・冠動脈疾患のある人
・高齢者
・小児

【重要な使用上の注意】
・服用により出生異常を引き起こすことがあるため、妊娠中の人は絶対に服用しないでください。また服用中は効果的な避妊を行なってください。
・前立腺がん、男性乳がん、血中カルシウム値の高い女性乳がん、重篤な腎臓疾患や肝臓疾患のある人および妊娠中の人は絶対に服用しないでください。
・オキシメトロンの摂取による治療継続で、女性において可逆的な男性化が起こるおそれがあります。座瘡の増加、生理期間の変化、声質の低下、性格の男性化、多毛、クリトリス肥大、性欲変化などの症状が現れた場合にはただちに医師の診断を受けてください。
・オキシメトロンは病状を改善し、肝臓に対して有害な作用はおよぼしませんが、定期的に血液検査を受けるようにしてください。
・症状改善には6ヵ月ほどかかるおそれがあります。3ヵ月以上経過しても症状が改善しない場合は、医師に相談してください。

 

他の薬との併用

p>以下の薬剤とアナポロン50mgを併用する場合、注意してください。
・副腎皮質ホルモン剤: 耐糖能低下が起こることがあります。
・ワルファリン、インダンジオン系抗凝血薬: 作用を増強することがあります。
・インスリン、糖尿病治療薬

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

アナポロン50mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
BSPの排泄遅延、黄疸、GOT・GPTの上昇、肝萎縮、しゃがれ声、多毛、座瘡、色素沈着、月経異常、陰核肥大、性欲亢進、脱毛、帯下の増加、乳房緊満、乳頭過敏、顔面皮脂分泌増加、陰茎肥大、陰萎、持続性勃起、女性化乳房、精子減少・精液減少、過敏症、悪心、嘔吐、便秘、下痢、口渇、頭痛、頭重、めまい、不眠、むくみ、熱感、顔面潮紅、倦怠感、筋肉痛、肩こり、口内異味感

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。