アポ・アジスロマイシン (アジスロマイシン)500mg

1260 円!! さまざまな細菌に殺菌力を発揮する抗生物質!尿道炎や子宮頸管炎を始めとしたさまざまな細菌感染症のほか性器クラミジア治療薬や自覚症状の乏しいAIDS合併症の一つの播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)にも効果あり!

Apo-Azithromycin (Azithromycin Dihydrate) - 500mg (2 Tablets)

■ 2錠

価格:1260 円

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有効成分

アジスロマイシン(Azithromycin)

 

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製造国

ニュージーランド

 

製造元

Apotex Pharmaceutical

 

使用量

下記の服用量はあくまでも参考です。
実際の服用量は年齢、症状によって異なりますので、使用前に必ず医師または薬剤師に相談し、適切な量を服用して下さい。

通常成人は感染症の種類や症状に応じて、1日1回500mgを3日間服用することとされています。
また小児に対しては1日1回10mg/kgを3日間投与することとされていますが、1日量の最大容量は500mgを超えないようにしてください。

●尿道炎、子宮頚管炎
症状に応じて、成人1日1回1000mgを服用して下さい。

-体重換算-
体重15~25kg=200mg/日
体重26~35kg=300mg/日
体重36~45kg=400mg/日
体重46kg以上=500mg/日

●後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症抑制
通常成人は週1回1200mgを服用します。

●後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症治療
通常成人は1日1回600mgを服用します。

 

商品詳細

アポ・アジスロマイシン 500mgは、マクロライド系と呼ばれる抗菌薬で様々な感染症との後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症抑制及び治療に用いられています。

感染症は、病原である微生物がヒトの体に侵入・増殖する事で不快な症状が現れる病気です。
ヒトが微生物に感染した際に感じる不快な症状は、「異物」を退けるための、体の防衛システムではありますが、感染した部位によって腫れや発赤・痛み・痒み・発熱などを起こします。

性器クラミジアは日本で100万人以上の感染者が報告されており、日本で最も多い性感染症と言われています。
1回の性行為で感染する割合が非常に高く、しかも自覚症状が乏しいことが感染拡大の最大の原因とされています。
またオーラルセックスにより咽頭にも感染するため、性器から咽頭、または、咽頭から性器への感染が増加しています。
性器クラミジアの症状としては、女性においてはおりものの増加や頻尿、性交時の痛みなどがあり、男性においては尿道炎による尿道の痒みや違和感などがあります。
ただし感染者の半数以上において、このような自覚症状が現れないため、発見が遅れた場合には不妊症なども重篤な障害を生じることもあります。

播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)は、非結核性抗酸菌のひとつであるMAC菌(マイコバクテリウム・アビウム・イントラセルラーレ)が原因の感染症で、全身のどこにでも病変を作る可能性がありますが、殆どの場合において、結核と同様に肺に症状が現れます。
しかし、結核と異なりヒトからヒトへ感染せず、また病気の進行は穏やかです。
ただし抗結核薬があまり有効に作用しません。
有効な薬が無いことから、患者数は増えており、重症者数も増加しています。
また、HIV感染者においては、AIDS合併症としての発症が問題になっており、自覚症状がまったくないことから、胸部検診や結核の経過観察中などに偶然見つかる場合があります。その症状として最も多いのは咳ですが、痰・微熱・全身倦怠感などもみられます。進行した場合は、呼吸困難や喀血・食欲不振・体重の減少・発熱などが現れます。

アポ・アジスロマイシン 500mgの適応菌・適応症は以下の通りです。
【適応菌】
ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、クラミジア属、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、マイコプラズマ属、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)

【適応症】
性器クラミジア感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、中耳炎、後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症抑制及び治療

 

他の商品との比較

単回の服用で、急性呼吸器感染症に対し優れた臨床効果を示します。

急性呼吸器感染症の主要起炎菌である肺炎球菌、インフルエンザ菌、モラクセラ・カタラーリス、肺炎プラズマ、肺炎クラミジアをカバーします。

耐性肺炎球菌やインフルエンザ菌に対し高い臨床効果を示します。

テオフィリン、降圧剤、高脂血症治療薬の薬物動態に影響をおよぼしません。

長期保管でも製剤の安定性に優れた懸濁液用粉末です。

アジスロマイシンを有効成分とした薬剤は、ドライシロップ以外にも内服薬、点滴静注などがあり、日本ではジスロマック(ファイザー)の名前で発売されています。

海外では、Azenil、Azibiot、Azifine、Aziwok、Altrin、Hemomycin、Misultina、Mixoterin、Setron、Sumamed、Tobil、Tromix、Vinzam、Zeto、Zifin、Zithrax、Zithromax、Zitrim、Zitrocin、Zitrotek、Zmaxなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、アポ・アジスロマイシン 500mgを絶対に服用しないでください。
・アポ・アジスロマイシン 500mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・ほかのマクロライド系またはケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある人
・高度な肝機能障害のある人: 肝機能を悪化させるおそれがあるので、慎重に使用してください。
・心疾患のある人: QT延長、心室性頻脈(Torasade de pointesを含む)を起こすことがあります。

【重要な基本的注意】
・アナフィラキシー・ショックが現れるおそれがあるので、アレルギー既往歴、薬物過敏症などについて充分な問診を行なってください。
・ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)が現れることがあるので注意してください。
・中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜群症候群が疑われる症状(発疹に加え、粘膜(口唇、眼、外陰部)のびらんあるいは水ぶくれなどの症状)が現れた場合には、ただちに医師に連絡してください。
・アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、使用終了数日後においても副作用が発現する可能性があるので、観察を充分に行なうなど注意してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・アポ・アジスロマイシン 500mgの使用にあたっては、耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認してください。
・外国の臨床における体内動態試験の成績から、アジスロマイシンを単回経口服用することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な使用回数は1回とします。
・4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切なほかの薬剤への変更を検討してください。ただし、尿道炎、子宮頚管炎の場合にはジトロマックス・ドライシロップ15mLを1回使用後2-4週間は経過を観察し、効果を判定してください。細菌学的検査結果または臨床症状から効果を認められない場合には、医師の判断で適切なほかの薬剤への変更を検討してください。
・アポ・アジスロマイシン 500mgを含む抗菌薬は、指示どおり正しく服用しなかった場合、初期治療の有効性が低下し、原因菌の薬剤耐性化が起こりやすくなり、アポ・アジスロマイシン 500mgのみならずほかの抗菌薬による治療にも反応しなくなる可能性があることを理解してください。

【その他の注意】
・アジスロマイシンとの因果関係は不明ですが、心悸亢進、間質性腎炎、肝壊死、運動亢進が現れたとの報告があります。

アジスロマイシンの臨床試験成績から、高齢者と非高齢者の体内動態に大きな差はなく、高齢者において認められた副作用の種類および副作用発現率は、非高齢者と同様でした。ただし、一般に高齢者では生理機能が低下しているので、一般状態に注意して服用してください。

妊娠中の服用に関する安全性は確立していないので、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

母乳中に移行することが報告されているので、授乳中の人は服用を避け、やむを得ず服用する場合には授乳を中止してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とアポ・アジスロマイシン 500mgを併用する場合、注意してください。
・ワルファリン: 国際標準化プロトロンビン比上昇の報告がありあます。
・シクロスポリン: シクロスポリンの最高血中濃度の上昇および血中濃度半減期の延長の報告があります。
・メシル酸ネルフィナビル: アジスロマイシン600mg錠を1200mg使用したとき、アジスロマイシンの濃度・時間曲線下面積(AUC)および平均最高血中濃度が上昇したとの報告があります。
・ジゴキシン: アジスロマイシンとの併用により、ジゴキシン中毒の発現リスク上昇の報告があります。

ほかのマクロライド系薬剤において、下記薬剤による相互作用が報告されています。なお、アジスロマイシンのチトクロームP450 による代謝は確認されていません。
・テオフィリン、ミダゾラム、トリアゾラム、カルバマゼピン、フェニトイン: これらの薬剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがあります。

・エルゴタミン含有製剤: 四肢の虚血を起こすことがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

アポ・アジスロマイシン 500mを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
そう痒症、発疹、じんましん、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、光線過敏性反応、紅斑、水疱、皮膚剥離、アトピー性皮膚炎増悪、多形紅斑、皮膚変色、脱毛、血小板数増加、好酸球数増加、白血球数減少、貧血、好塩基球数増加、リンパ球数減少、ヘモグロビン減少、白血球数増加プロトロンビン時間延長、顆粒球数減少、血小板数減少、潮紅、血栓性静脈炎、動悸、血圧低下、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、γ-GPT増加、ALP増加、肝機能検査異常、LDH増加、血中ビリルビン増加、腎臓痛、排尿困難、尿潜血陽性、尿中たんぱく陽性、クレアチニン増加、BUN増加、頻尿、悪心、下痢、腹痛、おくび、鼓腸放屁、消化不良、胃炎、腹部不快感、腹部膨満、嘔吐、アフタ性口内炎、口腔内不快感、口唇炎、口内炎、口内乾燥、黒毛舌、舌炎、唾液増加、便秘、食欲不振、舌変色、口・舌のしびれ感、舌苔、口唇のあれ、腹鳴、すい炎、消化障害、頭痛、めまい、味覚異常、不眠症、失神、けいれん、ふるえ、激越、傾眠、感覚鈍麻、嗅覚異常、無嗅覚、神経過敏、不安、錯感覚、攻撃性、灼熱感、カンジダ症、真菌感染、β溶血性連鎖球菌感染、胃腸炎、咽頭炎、肺炎、皮膚感染、膣炎、眼瞼浮腫、結膜炎、霧視、ぶどう膜炎、眼痛、視力障害、頚部痛、関節腫脹、筋肉痛、四肢痛、背部痛、関節痛、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、呼吸困難、低音性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留、耳痛、難聴、耳鳴、聴力低下、耳の障害、精巣痛、不正子宮出血、卵巣嚢腫、血中カリウム増加、血中カリウム減少、血中重炭酸塩減少、脱水、低カリウム血症、倦怠感、無力症、むくみ、咽頭痛異物感、胸痛、局所腫脹、粘膜異常感覚、発熱、疼痛、低体温、気分不良、口渇、浮遊感、不整脈、疲労

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、肝炎、肝機能障害、黄だん、肝不全、急性腎不全、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、QT延長、心室性頻脈(Trosades de pointesを含む)、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、横紋筋融解症

 

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