アポ・プレドニゾン (プレドニゾン) 2.5mg

4800 円!! 抗炎症作用と免疫抑制作用で、ぜんそく、排卵障害、皮膚炎、貧血、前立腺癌、リウマチなど幅広い症状の治療に効果を発揮するステロイド薬!アレルギー性、炎症性、免疫系の重い病気に!

Apo-Prednisone (Prednisone) - 2.5mg (500 Tablets)

■ 500錠

価格:4800 円

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有効成分

プレドニゾン(Prednisone)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Apotex Pharmaceutical

 

使用量

通常、成人は1日5-60mgを1-4回に分けて経口服用してください。
なお年齢、症状により適宜増減します。

 

商品詳細

アポ・プレドニゾン2.5mgは、炎症やアレルギーなどの治療に効果的なステロイド薬で、リウマチの症状も改善します。

主成分のプレドニゾンは人工の糖質コルチコイドで、天然のものより約4倍強力だと言われています。
この糖質コルチコイドは副腎皮質ホルモンの一種で、その主な働きに抗炎症作用と免疫抑制作用があります。
必要量よりも多く糖質コルチノイドを人体に投与することにより、以下の疾患に対して適応を示します。

・慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原性)、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、副腎性器症候群、亜急性甲状腺炎、甲状腺中毒症(甲状腺クリーゼ)、甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、ACTH単独欠損症
・慢性関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)、リウマチ性多発筋痛
・エリテマトーデス(全身性および慢性円盤状)、全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、強皮症
・ネフローゼおよびネフローゼ症候群
・うっ血性心不全
・気管支喘息、喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)、薬剤そのほか化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹、中毒疹を含む)、血清病
・重症感染症(化学療法と併用する)
・溶血性貧血(免疫性または免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病、皮膚白血病を含む)、顆粒球減少症(本態性、続発性)、紫斑病(血小板減少性および血小板非減少性)、再生不良性貧血、凝固因子の障害による出血性素因
・限局性腸炎、潰瘍性大腸炎
・重症消耗性疾患の全身状態の改善(がん末期、スプルーを含む)
・劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む)、胆汁うっ滞型急性肝炎、慢性肝炎(活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型。ただし一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る)、肝硬変(活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴う物)
・サルコイドーシス(ただし、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く)、びまん性間質性肺炎(肺線維症。放射線肺臓炎を含む)
・肺結核(粟粒結核、重症結核に限る。抗結核剤と併用)、結核性髄膜炎(抗結核剤と併用)、結核性胸膜炎(抗結核剤と併用)、結核性腹膜炎(抗結核剤と併用)、結核性心のう炎(抗結核剤と併用)
・脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む。ただし一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつほかの薬剤で効果が不充分なときは短期間服用のこと)、末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)、筋強直症、重症筋無力症、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)、小舞踏病、顔面神経麻痺、脊髄蜘網膜炎
・悪性リンパ腫(リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症)および類似疾患(近縁疾患)、好酸性肉芽腫、乳がんの再発転移
・特発性低血糖症
・原因不明の発熱
・副腎摘除、臓器・組織移植、侵襲後肺水腫、副腎皮質機能不全の人に対する外科的心粗襲
・毒蛇・昆虫など(重症の虫さされを含む)
・強直性脊髄炎(リウマチ性脊椎炎)
・卵管整形術後の癒着防止、副腎皮質機能障害による排卵障害
・前立腺がん(ほかの療法が無効の場合)、陰茎硬結
・湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介および外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭および鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など。ただし、重症例以外は極力服用しないこと)、痒疹群(小児ストロフルス、じんましん様苔癬、固定じんましんを含む。ただし、重症例に限る。また固定じんましんは局注がのぞましい)、慢性例を除くじんましん(重症例に限る)、乾癬および類症(重症な尋常性乾癬、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群)、掌蹠膿疱症(重症例に限る)、毛孔性紅色粃糠疹(重症例に限る)、扁平苔癬(重症例に限る)、青年性浮腫性硬化症、紅斑症(多形滲出性紅斑、結節症紅斑。ただし多形滲出性紅斑は重症例に限る)、アナフィラクトイド紫斑(単純型、シェーンライン型、ヘノッホ型。重症例に限る)、ウェーバークリスチャン病、粘膜皮膚眼症候群(開口部びらん性外皮症、スティーブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、眼症状のない場合のベーチェット病、リップシュッツ急性陰門潰瘍)、レイノー病、円形脱毛症(悪性型に限る)、天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡)、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む)、先天性表皮水疱症、帯状疱疹(重症例に限る)、紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む)、顔面播種状粟粒性狼瘡(重症例に限る)、アレルギー性血管炎およびその類症(急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む)、潰瘍性慢性膿皮症、新生児スクレレーマ
・内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺)、外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当または不充分な場合(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、胸膜炎、虹彩毛様体炎)、眼科領域の術後炎症
・急性・慢性中耳炎、滲出性中耳炎・耳管狭窄症、メニエル病およびメニエル症候群、急性感音性難聴、血管運動(神経)性鼻炎、アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、副鼻腔炎・鼻茸、進行性壊疽性鼻炎、喉頭炎・喉頭浮腫、食道の炎症(腐食性食道炎、直達鏡使用後)および食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、難治性口内炎および舌炎(局所療法で治癒しないもの)
・嗅覚障害、急性・慢性(反復性)唾液腺炎

このように多岐にわたって効力を発揮するプレドニゾンですが、その免疫抑制作用から服用によって細菌やウイルスに対する抵抗力が低くなるという副作用があります。
また薬物によって外部から副腎皮質ホルモンを摂取すると、結果的として副腎皮質刺激ホルモンなどの内因性の副腎皮質ホルモンが分泌されなくなるために副腎が委縮し、副腎皮質機能が働かなくなることがあります。
このような状況でプレドニゾンの服用を突然中止するとショックなどの離脱症状が現われることがありますので、充分に注意してください。

以上の理由から、通常軽い症状の場合にプレドニゾンは服用しません。
アポ・プレドニゾン2.5mgの副作用を充分に理解した上で、なおかつ服用が必要と判断した場合にのみ服用するようにしてください。

 

他の商品との比較

アポ・プレドニゾン2.5mgは、プレドニゾロンのプロドラッグです。

アポ・プレドニゾン2.5mgの主成分であるプレドニゾンは、体内に入ると肝代謝を受けてプレドニゾロンという物質になります。またプレドニゾンは日本では未承認薬です。

プレドニゾンは海外では以下の名前で販売されています。
Orasone、Meticorten、Deltasone、Liquid Pred、Prednicen-M、Strapred, Wimpred

 

特別な注意

以下の場合、アポ・プレドニゾン2.5mgを絶対に服用しないでください。

・アポ・プレドニゾン2.5mgの成分に対して過敏症の既往歴のある人。

以下の場合、服用しないことを原則としますが、特に必要とされる場合は慎重に服用してください。

・有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の人: 免疫機能抑制作用により、症状が増悪することがあります。

・消化性潰瘍の人: 肉芽組織増殖抑制作用により、潰瘍治癒(組織修復)が障害されることがあります。

・精神病の人: 大脳辺縁系の神経伝達物質に影響を与え、症状が増悪することがあります。

・単純疱疹性角膜炎の人: 免疫機能抑制作用により、症状が増悪することがあります。

・後嚢白内障の患者: 症状が増悪することがあります。

・緑内障の人: 眼圧の亢進により、緑内障が増悪することがあります。

・高血圧症の人: 電解質代謝作用により、高血圧症が増悪することがあります。

・電解質異常のある人: 電解質代謝作用により、電解質異常が増悪することがあります。

・血栓症の人: 血液凝固促進作用により、症状が増悪することがあります。

・最近行なった内臓の手術創のある人: 創傷治癒(組織修復)が障害されることがあります。

・急性心筋梗塞を起こした人: 心破裂を起こしたとの報告があります。

以下の場合は、アポ・プレドニゾン2.5mgを慎重に服用してください。

・感染症の人: 免疫機能抑制作用により、感染症が増悪することがあります。

・糖尿病の人: 糖新生作用などにより血糖が上昇し、糖尿病が増悪するおそれがあります。

・骨粗鬆症の人: 蛋白異化作用などにより、骨粗鬆症が増悪するおそれがあります。

・腎不全の人: 薬物の排泄が遅延するため、体内蓄積による副作用が現われるおそれがあります。

・甲状腺機能低下のある人: 血中半減期が延長するとの報告があり、副作用が現われるおそれがあります。

・肝硬変の人: 代謝酵素活性の低下などにより、副作用が現れやすいと言われています。

・脂肪肝の人: 脂肪分解、再分布作用により、肝臓への脂肪沈着が増大し、脂肪肝が増悪するおそれがあります。

・脂肪塞栓症の人: 大量服用により脂肪塞栓症が起こるとの報告があり、症状が増悪するおそれがあります。

・重症筋無力症の人: 服用当初、一時症状が増悪するおそれがあります。

連用後、服用を急に中止すると、時として発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショックなどの離脱症状が現われることがあります。服用を中止する場合は、徐々に減量するなど慎重に行なってください。また離脱症状が現われた場合は、ただちに再服用または増量してください。

高齢者: 長期服用した場合、感染症の誘発、糖尿病、骨粗鬆症、高血圧症、後嚢白内障、緑内障などの副作用が現れやすくなります。

妊婦、産婦: 動物試験で催奇形作用が報告されており、また新生児に副腎不全を起こすことがありますので、治療上の有益性が危険を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

授乳婦: 母乳中へアポ・プレドニゾン2.5mgの成分が移行することがあるので、服用中は授乳を避けてください。

小児: 低出生体重児、新生児、乳児または小児の発育抑制が現われることがあります。また頭蓋内圧亢進症状や高血圧性脳症が現われることがあります。

副腎皮質ホルモン剤を服用中にワクチン(種痘など)を接種して神経障害、抗体反応の如が起きたとの報告があります。

プレドニゾン服用中に、腸管嚢胞様気腫症、縦隔気腫が発現したとの報告があります。

 

他の薬との併用

アポ・プレドニゾン2.5mgと以下の薬剤を併用する場合は、充分に注意してください。

・バルビツール酸誘導体(フェノバルビタール)、フェニトイン、リファンピシン: アポ・プレドニゾン2.5mgの作用が減弱することが報告されています。

・サリチル酸誘導体(アスピリン、アスピリンダイアルミネート、サザピリンなど): 併用時にプレドニゾン1mgを減量すると、サリチル酸中毒を起こすことが報告されています。

・抗凝血剤(ワルファリンカリウム): 抗凝血剤の作用を減弱させることが報告されています。

・経口糖尿病用剤(ブホルミン塩酸塩、クロルプロパミド、アセトヘキサミドなど)、インスリン製剤: 経口糖尿病用剤、インスリン製剤の効果を減弱させることが報告されています。

・カリウム保持性利尿剤を除く利尿剤(フロセミド、アセタゾラミド、トリクロルメチアジドなど): 低カリウム血症が現われることがあります。

・活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドールなど): 高カルシウム尿症、尿路結石が現われることがあります。

・シクロスポリン: ほかの副腎皮質ホルモン剤の大量投与で、シクロスポリンの血中濃度が上昇するとの報告があります。

・エリスロマイシン: アポ・プレドニゾン2.5mgの作用が増強されるとの報告があります。

・非脱分極性筋弛緩剤(パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物): 筋弛緩作用が減弱または増強するとの報告があります。

 

誤って大量に服用した場合

ただちに医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにできるだけ早く服用してください。
次回の服用時間が近い場合は飲み忘れた分は服用せずに、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

頻度は不明ですが、アポ・プレドニゾン2.5mgを服用すると、以下の副作用が起こることがあります。

発疹、月経異常、クッシング症候群様症状(中心性肥満、高血圧、糖尿病様症状、筋力低下など)、下痢、悪心・嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲不振、食欲亢進、多幸症、不眠、頭痛、めまい、筋肉痛、関節痛、満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝、むくみ、血圧上昇、低カリウム性アルカローシス、網膜障害、眼球突出、白血球増多、ざ瘡、多毛、脱毛、色素沈着、皮下溢血、紫斑、線条、かゆみ、発汗異常、顔面紅斑、脂肪織炎、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数およびその運動性の増減、尿路結石、創傷治癒障害、皮膚・結合組織の菲薄化(薄くなること)、脆弱化

頻度は不明ですが、以下の重大な副作用が起こることがあります。

誘発感染症、感染症の増悪、続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、消化管潰瘍、消化管穿孔、消化管出血、すい炎、精神変調、うつ状態、けいれん、骨粗鬆症、大腿骨および上腕骨などの骨頭無菌性壊死、ミオパチー(筋疾患)、後嚢白内障、中心性漿液性網脈絡膜症、多発性後極部網膜色素上皮症、血栓症、心筋梗塞、脳梗塞、動脈瘤、硬膜外脂肪腫、腱断裂

 

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