【要薬監証明】インデラル40 (塩酸プロプラノロール) 40mg(15錠)

400 円!! β受容体を遮断して、心臓の拍動、収縮を抑制!交感神経伝達物質のノルアドレナリンの作用が抑制され、心臓の負担が軽減されて高血圧や狭心症に効果を発揮!
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Inderal (Propranolol) - 40mg (15 Tablets)

■ 15錠

価格:400 円

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有効成分

塩酸プロプラノロール(Propranolol)

 

製造国

インド

 

製造元

Abbott

 

使用量

【本態性高血圧症(軽症-中等症)の場合】
通常、成人は1日30-60mgから服用を開始してください。
効果が不充分な場合は120mgまで少しずつ増やし、1日3回に分割経口服用してください。
なお、年齢、症状に応じて適宜増減します。


【狭心症、期外収縮(上室性、心室性)、発作性頻拍の予防、頻拍性心房細動(徐脈効果)、洞性頻脈、新鮮心房細動、発作性心房細動の予防、褐色細胞腫手術時の場合】
通常、成人は1日30mgから服用を開始してください。
効果が不充分な場合は60mg、90mgと少しずつ増やし、1日3回に分割経口服用してください。
なお、年齢、症状に応じて適宜増減します。

 

商品詳細

インデラル40は、本態性高血圧症(軽症-中等症)、狭心症、期外収縮(上室性、心室性)、発作性頻拍の予防、頻拍性心房細動(徐脈効果)、洞性頻脈、新鮮心房細動、発作性心房細動の予防、褐色細胞腫手術など高血圧・狭心症・不整脈の治療薬です。


高血圧症の約90%を占める本態性高血圧症は、原因のはっきりしない高血圧症のことを指します。 加齢とともに血圧が上がり、検査をしても血圧が高いこと以外異常がないことが多く、その後何年か経過してから徐々に症状が現われ、脳卒中、狭心症、心不全などを起こることが多いようです。 高血圧症の家族歴のある人が比較的本態性高血圧症にかかりやすく、そのほかにも塩分の摂り過ぎや腎臓、副腎からのホルモンの過剰分泌も関わっていると最近では考えられています。


狭心症は、高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、ストレスなどといった誘因によって心臓の冠動脈の内膜が盛り上がってプラークというかたまりができるために血管内腔が狭窄し、充分な血流や酸素が送り込めなくなることで、心筋が一過性の酸欠状態になることから胸に痛みが起こる病気です。 胸が締め付けられるような痛みや圧迫感を主症状としますが、痛みの程度や症状はさまざまです。


不整脈は心臓が規則正しく収縮しないことにより心拍数やリズムが一定でないなどの脈が乱れている状態を呼びます。
「期外収縮」は脈が飛ぶ状態、「頻拍」は脈が速くなる状態、そして「徐脈」は脈が遅くなる状態を指します。 「期-外収縮」は年齢や体質的な要因など病気とは無関係に、たまたまある刺激によって起こる場合がほとんどとされていますが、「頻拍」、「徐脈」は心室細動といった全身に血液を送り出せない状態や失神、心不全といった重篤な症状の原因となる場合があるため、意識喪失、脈が極端に遅く・早くなるなどの症状を伴う場合は治療が必要になります。

高血圧症の約90%を占める本態性高血圧症は、原因のはっきりしない高血圧症のことを指します。 加齢とともに血圧が上がり、検査をしても血圧が高いこと以外異常がないことが多く、その後何年か経過してから徐々に症状が現われ、脳卒中、狭心症、心不全などを起こることが多いようです。 高血圧症の家族歴のある人が比較的本態性高血圧症にかかりやすく、そのほかにも塩分の摂り過ぎや腎臓、副腎からのホルモンの過剰分泌も関わっていると最近では考えられています。


心臓の活動や血管の収縮などは、自律神経が支配しています。 自律神経は交感神経と副交感神経からなり、それぞれが興奮的、抑制的な相反する作用をしています。 例えば交感神経は心拍数を速くし、心臓や血管を収縮し、副交感神経はその逆の働きをします。交感神経の作用は、交感神経から放出されるノルアドレナリンという物質が受容体と呼ばれるタンパク質と結合することで起こります。 このうち交感神経の受容体にはα受容体とβ受容体があり、前者は血管の収縮に関与し、後者は心臓の収縮回数や血液量を増加する働きをしています。


インデラル40の有効成分である塩酸プロプラノロールは非選択的β受容体遮断薬です。 主に心臓に存在しているβ1受容体をブロックすることで心臓の収縮力を弱め、脈拍を遅くします。 この作用により心拍出量(心臓が1分間に拍出する血液量)を減少させ、末梢血管抵抗を低下させることから血圧を下げる作用を発揮する作用があると考えられています。

またノルアドレナリンによる心拍数の増加や、心収縮力の上昇を抑制することによる心筋の酸素消費量を減らす作用があるため、交感神経によって心臓の動きが活発になっている時に生じる労作性狭心症に特に有効であるとされています。
さらに、心筋の収縮を誘導する電気刺激を生じる洞房結節という部位におけるノルアドレナリンの興奮性作用を抑制するため、心房細動、心房粗動、発作性上室性頻脈にも効果があるとされています。


なお欧米では塩酸プロプラノロールを片頭痛に治療に用いるケースが多く、また日本の慢性頭痛診療ガイドラインでも高血圧や冠動脈疾患、頻拍性不整脈などの合併症をもつ片頭痛患者に勧められています。

 

他の商品との比較

交感神経から放出される神経伝達物質であるノルアドレナリンは副腎皮質に働きかけ、副腎皮質ホルモンのひとつであるアドレナリンの分泌をも促進するため、アドレナリン過剰による心拍数、血圧の上昇、不整脈、多汗、手足の震えといったような症状を特徴とする甲状腺機能亢進といった疾患を引き起こすこともあります。

アドレナリンは交感神経物質のノルアドレナリンと同じアドレナリン受容体に結合して甲状腺機能亢進の諸症状を発生させるため、インデラル40の有効成分塩酸プロプラノールのβ1受容体遮断作用が有効であるとされ、特に他の治療が無効である難しい症状である場合に用いられています。

その一方で、塩酸プロプラノロールは、非選択性のため、血管や気管の平滑筋弛緩作用のあるβ2をもブロックして安静時狭心症や気管支喘息といった症状を悪化させてしまう可能性もあることから、これらの疾患のある人に対する使用は避けられるべきとされています。


インデラル40と同じ塩酸プロプラノロールを主成分とする薬には、アイデイトロール(鶴原製薬)、ソラシロール(東和薬品)、ヘルツベース(日医工)、メントリース(ニプロファーマ)、インデラル(アストラゼネカ)があります。

また海外では、Inderal、Inno Plan XL、Cardenolなどの名前で販売されています。

 

特別な注意

【警告】

褐色細胞腫の人は、インデラル40の服用により急激に血圧が上昇することがあるため、インデラル40を単独で服用しないでください。褐色細胞腫の人が服用する場合は、α遮断剤で初期治療を行なった後にインデラル40を服用し、常にα遮断薬を併用してください。


【禁忌】
・インデラル40の成分に対し過敏症の既往歴のある人

・気管支喘息、気管支けいれんのおそれのある人: 気管支を収縮し、喘息症状が誘発または悪化するおそれがあります。

・糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある人: アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれがあります。

・高度または症状を呈する徐脈、房室ブロック(II、III度)、洞房ブロック、洞不全症候群のある人: これらの症状が悪化するおそれがあります。

・心原性ショックの人: 心機能を抑制し、症状が悪化するおそれがあります。

・肺高血圧による右心不全のある人: 心機能を抑制し、症状が悪化するおそれがあります。

・うっ血性心不全のある人: 心機能を抑制し、症状が悪化するおそれがあります。

・低血圧症の人: 心機能を抑制し、症状が悪化するおそれがあります。
・長期間絶食状態の人: 低血糖症状を起こしやすく、かつその症状をわかりにくくし、発見を遅らせる危険性があります。

・重度の末梢循環障害のある人(壊疸など): 症状が悪化するおそれがあります。

・未治療の褐色細胞腫の人: 急激に血圧が上昇するおそれがあります。

・異型狭心症: 症状が悪化するおそれがあります。

・チオリダジンを服用中の人: チオリダジンの血中濃度が上昇し、作用が増強する可能性があります。

・安息香酸リザトリプタンを服用中の人: リザトリプタンの消失半減期が延長、AUCが増加し、作用が増強する可能性があります。


【慎重服用】
・うっ血性心不全のおそれのある人: 心機能を抑制し、うっ血性心不全が発現するおそれがあります。

・甲状腺中毒症の人: 中毒症状をわかりにくくするおそれがあります。

・特発性低血糖症、コントロール不充分な糖尿病、絶食状態(手術前後など)の人: 低血糖症状を起こしやすく、かつその症状をわかりにくくします。

・重篤な肝、腎機能障害のある人: 薬物の代謝・排泄が影響を受ける可能性があります。

・重度ではない末梢循環障害のある人(レイノー症候群、間欠性跛行症など): 症状が悪化するおそれがあります。

・徐脈のある人: 徐脈が悪化するおそれがあります。

・房室ブロック(I度)のある人: 房室伝導時間が延長し、症状が悪化するおそれがあります。

・高齢者: 脳梗塞などが起こるおそれがあるため、一般に過度の降圧は望ましくないとされています。少量から服用を開始するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。また休薬を要する場合は、徐々に減量してください。


【重要な基本的注意】
・服用は少量より開始し、長期服用の場合は心機能検査(脈拍、血圧、心電図、X線など)を定期的に行なってください。特に徐脈になったときおよび低血圧を起こした場合には減量または中止してください。

・インデラル40を服用中の狭心症の人で、急に服用を中止したとき症状が悪化したり、心筋梗塞を起こした症例が報告されています。休薬をする場合は徐々に減量し、観察を充分にしてください。

また医師の指示なしに服用を中止しないように注意してください。狭心症以外の適用、例えば不整脈で服用する場合でも、特に高齢者においては同様の注意をしてください。

・褐色細胞腫の手術時に使用する場合を除き、手術前24時間は服用しないことが望ましいとされています。

・めまい、ふらつきが現われることがあるため、インデラル40を服用中(特に服用初期)には、自動車の運転など危険を伴う機械の作業に注意してください。


【妊婦、授乳婦など】

・妊娠中の服用により新生児の発育遅延、血糖値低下、呼吸抑制が認められたとの報告があり、また動物実験で胎仔に対して、母体より長時間β遮断作用を示すことが報告されているため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、緊急、やむを得ない場合以外は服用しないことが望ましいとされています。

・インデラル40の成分が母乳中へ移行することが報告されているため、服用中は授乳を避けてください。


【幼児など】

・低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。


【その他の注意】

・アナフィラキシーの既往歴のある人で、インデラル40またはほかのβ遮断剤服用中に発生したアナフィラキシー反応の増悪を示し、またアドレナリンによる治療に抵抗性を示したとの報告があります。

 

他の薬との併用

インデラル40と以下の薬剤を、絶対に併用しないでください。
・チオリダジン(メレリル): チオリダジンの血中濃度が上昇し、作用が増強する可能性があります。
・安息香酸リザトリプタン(マクサルト): リザトリプタンの消失半減期が延長、AUCが増加し、作用が増強する可能性があります。
インデラル40服用中あるはインデラル40服用中止から24時間以内の人はリザトリプタンを服用しないでください。

インデラル40と以下の薬剤を併用する場合、充分に注意してください。
・交感神経系に対し抑制的に作用するほかの薬剤(レセルピンなど): 交感神経系の過剰の抑制(徐脈、心不全など)をきたすことがあります。

・血糖降下剤(インスリン、トリブタミド、アセトヘキサミドなど): 血糖降下作用が増強されることがあります。また低血糖症状(頻脈など)をわかりにくくすることがあります。

・カルシウム拮抗剤(ベラパミル、ジルチアゼム、ニフェジピンなど): ベラパミル、ジルチアゼムなどでは、低血圧、徐脈、房室ブロックなどの伝導障害、心不全が発現するおそれがあります。
またジヒドロプリジン系薬剤でも、低血圧、心不全が発現するおそれがあります。インデラル40からカルシウム拮抗剤の静脈服用に変更する場合には48時間以上空けてください。

・クロニジン: クロニジンの服用中止後のリバウンド減少(血圧上昇、頭痛、吐き気など)を増強する可能性があります。
クロニジンを中止する場合は、インデラル40を先に中止し、その後数日間観察した後にクロニジンを中止してくだい。
クロニジンからインデラル40へ服用を変更する場合にはクロニジンを中止してください。またクロニジンからインデラル40に服用を変更する場合にはクロニジンを中止した数日後からインデラル40を服用してください。

・クラスI抗不整脈剤(ジソピラミド、プロカインアミド、アジマリンなど): 過度の心機能抑制(徐脈、心停止など)が現われることがあります。

・麻酔剤(エーテルなど): 反射性頻脈が弱まり、低血圧のリスクが増加することがあります。陰性変力作用の小さい麻酔剤を選択してください。また心筋抑制剤作用を有する麻薬剤との併用はできるだけ避けてください。

・リドカイン: リドカインの代謝を遅延させ、血中濃度を上昇させることがあります。

・ジギタリス製剤: 房室伝導時間が延長し、徐脈、房室ブロックなどが発現することがあります。
・シメチジン: インデラル40の血中濃度が上昇し、作用が増強する可能性があります。

・クロルプロマジン: インデラル40とクロルプロマジンの作用がそれぞれ増強することがあります。
・ヒドララジン: インデラル40の血中濃度が上昇し、作用が増強する可能性があります。

・麦角アルカロイド(エルゴタミンなど): 下肢の疼痛、冷感、チアノーゼなどが発現することがあります。

・非ステロイド性抗炎症剤(インドメタシンなど): インデラル40の降圧作用が減弱することがあります。

・アルコール: インデラル40の血中濃度の変動により、作用が減弱または増強する可能性があります。

・リファンピシン: インデラル40の血中濃度が低下し、作用が減弱する可能性があります。

・キニジン、プロパフェノン: インデラル40の血中濃度が上昇し、作用が増強する可能性があります。

・ワルファリン: ワルファリンの血中濃度が上昇し、作用が増強する可能性があります。

上記の薬剤以外にも併用する場合には、処方薬、市販薬に関わらず事前に医師或いは薬剤師と確認し、安全性を確かめてから使用するようにしてください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。


 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。


 

副作用

インデラル40を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
これらの作用や、他に気になる症状が発現し継続するようであれば医師に相談するようにしてください。


●主な副作用
発疹、低血圧、胸内苦悶、労作時息切れ、胸部不快・不安感、頭痛、めまい、ふらふら冠、眠気、不眠、幻覚、抑うつ、悪夢、錯乱、しびれ、気分の変化、精神変調、視力異常、霧視、涙液分泌減少、口渇、悪心、嘔吐、食欲不振、上腹部不快感、腹部けいれん、便秘、下痢、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、A1-P上昇、脱力感、疲労感、筋肉痛、可逆的脱毛、LDH上昇、血中尿素上昇、血糖値低下、乾癬様皮疹、乾癬悪化、抗核抗体陽性化、重症筋無力様症状、重症筋無力症悪化 など


●極稀に起こる重篤な副作用
うっ血性心不全(またはその悪化)、徐脈、末梢性虚血(レイノー様症状など)、房室ブロック、失神を伴う起立性低血圧、無顆粒球症、血小板減少症、紫斑病、気管支けいれん、呼吸困難、喘鳴

 

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