ゲモキセン(ゲムシタビン)1g

18720 円!! がん細胞の増殖を抑える代謝拮抗薬!細胞のコピーに不可欠なDNAの合成を妨げ、死滅へと導きます!主に非小細胞胚がん、膵がん、胆道がん、手術不能または再発乳がんなどに有効!ジェムザールのジェネリック薬!

Gemoxen (Gemcitabine) - 1g (1 Vial)

■ 1バイアル

価格:18720 円


数 量 :   


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有効成分

ゲムシタビン(Gemcitabine)

 

製造国

バングラディッシュ

 

製造元

ビーコン薬品 (Beacon pharmaceutical Ltd.)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。


非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、尿路上皮がん、がん化学療法後に増悪した卵巣がん、再発または難治性の悪性リンパ腫の場合

通常、成人には1回1000mg/㎡を30分かけて点滴静注とし、週1回使用を3週連続し、4週目は休薬します。これを1コースとして使用を繰り返します。

状態により適宜増減します。


手術不能または再発乳がんの場合

通常、成人は1回1250mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回使用を2週連続し、3週目は休薬します。これを1コースとして使用を繰り返します。


状態により適宜増減します。


 

商品詳細

ゲモキセン1gは、強力で特異性の高い代謝拮抗作用を持ち、すぐれた抗悪性腫瘍作用を示す注射用製剤です。主に非小細胞胚がん、膵がん、胆道がん、尿路上皮がん、手術不能または再発乳がん、がん化学療法後に増悪した卵巣がん、再発または難治性の悪性リンパ腫に効果を発揮します。


体の細胞は毎日あらゆる場所で寿命を迎え、また新しくコピーすることでほかの細胞と入れ替わりながら、約60兆個という数を一定に保持しています。がん細胞は、この細胞をコピーする段階で発生した異常な細胞のことで、1日に2000から3000個が発現していると言われています。通常は体内で正常な免疫機能が働くため、これらの異常細胞は消滅しますが、何らかの原因により体の免疫力が低下し、この異常な細胞を完全に消滅させることができなくなると細胞が無制限に増殖し、浸潤、転移を繰り返しながら全身に広がります。すると、正常な生体機能の破たんや多臓器不全を引き起こし、最終的にはがんへと至ります。


がん細胞は分裂することで増殖しますが、その際に遺伝情報であるDNAを合成するためにプリン塩基やピリミジン塩基などの核酸や、葉酸などが必要になります。この核酸の材料となる物質と科学的構造が似ている物質によってDNAの合成を妨げ、がん細胞の代謝を阻害することで増殖を抑制する抗がん剤が代謝拮抗剤です。核酸や葉酸の代わりに類似物質を取り込んだがん細胞は正常な細胞分裂ができなくなり、やがて死滅します。また一部の代謝拮抗薬は、DNA合成に必要な酵素の働きもブロックするため、さらに高い効果を上げることが期待できます。


ゲモキセン1gの有効成分であるゲムシタビンは、ピリミジン拮抗薬に分類されている代謝拮抗薬です。ゲムシタビンはDNAを合成するピリミジン塩基であるシトシンに似せた物質で、体内摂取後に三リン酸化物に代謝されてDNA合成を阻害し、最終的に細胞を自死(アポトーシス)に導きます。同じピリミジン拮抗薬であるシタラビンとは異なる作用機序と代謝特性を持ち、またその優れた抗腫瘍活性と広範な抗腫瘍作用スペクトルで、シタラビンが不得手とする固形腫瘍に対しても抗腫瘍作用を示すことが認められています。


なおゲモキセン1gは、点滴時間が60分以上に長引くと副作用が起こりやすくなることが報告されているため、通常は30分間の点滴静注として週1回の頻度で行ないます。また吐き気防止のためデキサメタゾンなどと一緒に点滴することが推奨されています。


ゲモキセン1gは単剤でも使用されることもありますが、多くはほかの抗がん剤との併用で用いられ、非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、尿路上皮がん、乳がん、卵巣がん、悪性リンパ腫など、固形がんから血液がんまで幅広く適応します。ただし膵がんについては積極的な治療というより、疼痛の緩和やPS(活動状態)の改善といった、症状を和らげる効果が主な目的となります。また進行性の膵がんに対しては単剤療法を、それ以外のがんに対してはシスプラチンとの併用療法(ゲムシタビン+シスプラチン療法)が行なわれるのが一般的です。


 

他の商品との比較

類似構造をもつシタラビン(ara-C)にはない新規の作用機序と、それに基づく代謝特性を有するヌクレオシド系代謝拮抗剤です。


In vivoにおいて従来の抗がん剤に低感受性の肺がん株、膵がん株、胆道がん株、尿路上皮がん細胞株、乳がん細胞株に対しても抗腫瘍作用が認められています。


週1回使用を30分間点滴静注により行なってください。外国の臨床試験において、週2回以上あるいは1回の点滴を60分以上かけて行なうと副作用が増強した例が報告されています。


国内後期第II試験における非小細胞肺がん患者適格例での奏功率は23.6%でした。


海外第III相試験における膵がん患者での、相乗緩和効果の有効率は23.8%、MST(生存期間中央値)は5.7ヵ月であり、既存品に比べ有意に優れていました。


国内第II相試験における胆道がん患者での相効率は17.5%、MSTは7.6ヵ月でした。


国内第II相試験における化学療法既治療尿路上皮がんでの相効率は25%、MSTは12.6ヵ月でした。なお、海外第II相試験における尿路上皮がん患者でのゲムシタビンとシスプラチンの併用療法の相効率は49.4%、MSTは12.8ヵ月でした。


国内第II相試験における転移・再発乳がん患者でのゲムシタビンとパクリタキセルの併用使用の相効率は44.6%でした。また海外第III相試験における切除不能、局所再発または転移性乳がん患者でのゲムシタビンとパクリタキセルの併用の相効率は41.4%、MSTは18.6ヵ月でした。


臨床検査異常を含む主な副作用は、骨髄抑制、食欲不振、悪心・嘔吐などでした。


ゲムシタビンを有効成分とした薬剤は、日本ではゲムシタビン(日本化薬、サンド、持田製薬、ホスピーラ・ジャパン、武田薬品、武田テバファーマ、武田テバ薬品、沢井製薬、大鵬薬品、ファイザー、マイラン製薬、ヤクルト、高田製薬、日医工)、ジェムザール(日本イーライリリー)の名前で発売されています。


海外ではAct Gemcitabine、Aj-gemsitabine、Gemcitabine、Gemzar、Abine、Abingem、Acytabin、Cilgem、Celzar、Cytogem、Daplax、Dercin、Enogem、Fotinex、Gebina、Gembio、Gemcired、Gemita、Gezt、Gitrabin、Gramagen、Jemta、Nallian、Oncogem、Ribozar、Tabin、Xtrozなどの名前で発売されています。


 

特別な注意

【警告】

・ゲモキセン1gの使用は、緊急時に充分対応できる医療施設において、がん化学療法に充分な知識・経験を持つ医師のもとで、ゲモキセン1gの使用が適切と判断される症例についてのみ実施してください。また治療開始に先立ち、有効性および危険性を充分理解し、同意してから使用してください。

・週1回使用を30分間点滴静注により行なってください。: 外国の臨床試験において、週2回以上あるいは1回の点滴を60分以上かけて行なうと、副作用が増強した例が報告されています。

・禁忌、慎重使用の項を参照して適応患者の選択に充分注意してください。

・高度な骨髄抑制のある人は使用しないでください。: 骨髄抑制は用量規制因子であり、感染症または出血を伴い、重篤化する可能性があります。骨髄抑制に起因したと考えられる脂肪例が報告されています。

・胸部単純X線写真で明らかで、かつ臨床症状のある間質性肺炎または肺線維症のある人は使用しないでください。: 間質性肺炎に起因したと考えられる死亡例が報告されています。

・放射線増感作用を期待する胸部への放射線療法との同時併用は避けてください。: 外国の臨床試験において、ゲムシタビンと胸部への根治的放射線療法との併用により、重篤な食道炎、肺臓炎が発現し、死に至った例が報告されています。

・使用に際しては臨床症状を充分に観察し、頻回に臨床検査(血液学的検査、肝機能検査など)を、また定期的に胸部X線検査を行ない、異常が認められた場合には適切な処置を行なうとともに、使用継続の可否について慎重に検討してください。


【禁忌】

・高度な骨髄抑制のある人: 骨髄抑制が増悪し、致命的となることがあります。

・胸部単純X線写真で明らかで、かつ臨床症状のある間質性肺炎または肺線維症のある人: 症状が増悪し、致命的となることがあります。

・胸部への放射線療法を施行している人: 外国の臨床試験でゲムシタビンと胸部への根治的放射線療法との併用により、重篤な食道炎、肺臓炎が発現し、死亡に至った例が報告されています。

・重症感染症を合併している人: 感染症が増悪し、致命的なることがあります。

・ゲモキセン1gの成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある人

・妊婦または妊娠している可能性のある人: 動物実験で催奇形作用および胎児致死作用が報告されています。


【慎重使用】

・骨髄抑制のある人

・間質性肺炎または肺線維症の既往歴または合併症がある人: 間質性肺炎などの重篤な肺毒性を起こすことがあります。

・肺障害(肺転移、肺炎、肝硬変など)、アルコール依存症の既往または合併のある人: 肝機能の悪化を引き起こすことがあります。

・腎障害のある人: 腎機能が低下しているので、副作用があらわれやすくなることがあります。

・高齢者

・心筋梗塞の既往のある人: 心筋梗塞がみられることがあります。


【重要な基本的注意】

・腫瘍の明らかな増大、心病変の出現など、病態に進行が認められた場合には使用を中止し、ほかの歴節な治療法に切り替えてください。

・骨髄抑制、間質性肺炎などの重篤な副作用が起こることがあり、ときに致命的な経過をたどることがあるので、使用に際しては臨床症状を充分に観察し、頻回に臨床検査(血液学的検査、肝機能検査、腎機能検査など)を、また定期的に胸部X線検査を行ない、異常が認められた場合には、減量、休薬などの適切な処置を行なってください。

1) 骨髄抑制

ゲモキセン1gの使用にあたっては、白血球数および血小板数の変動に充分留意し、使用当日の白血球数が2000/μL未満または血小板数が7万/μL未満であれば、骨髄機能が回復するまで使用を延期してください。また、前治療により骨髄機能が低下している人では、骨髄抑制が強くあらわれることがあるので、これらの人は使用量を適宜減量し、臨床検査値に充分注意してください。ゲモキセン1gを週1回3週連続使用した場合、白血球数および好中球数の最低値は使用開始平均約2-3週間後にあらわれ、最低値発現日から約1週間で回復します。

2) 間質性肺炎などの肺毒性

ゲモキセン1gの使用にあたっては、臨床症状(呼吸困難、咳および発熱などの有無)を充分に観察し、定期的に胸部X線検査を行なってください。また必要に応じて胸部CT検査、動脈血酸素分圧(PaO2)、肺胞気動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)、肺拡散能力(DLco)などの検査を行ない、異常が認められた場合には、減量、休薬などの適切な処置を行なってください。間質性肺炎などの肺毒性の発症あるいは急性増悪が疑われた場合には、ただちにゲモキセン1gによる治療を中止し、ステロイド治療などの適切な処置を行なってください。

・感染症の発現または増悪に充分注意してください。

・過敏症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行なってください。

・ゲモキセン1g使用時に傾眠が認められることがあるので、このような症状が発現しないことが確認されるまで、自動車の運転などは行なわないように注意してください。

・動物実験(マウス、ウサギ)において、生殖毒性(先天性異常、胚胎発育、妊娠経過、周産期発育あるいは生後発育に対する影響など)が報告されているので、生殖可能な年齢な人が使用する必要がある場合には生殖器に関する影響を考慮してください。

・卵巣がん、悪性リンパ腫にゲモキセン1gを使用する際には、関連文献(「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書:ゲムシタビン塩酸塩(卵巣がん)」、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書:ゲムシタビン塩酸塩(再発・難治性悪性リンパ腫)」を熟読してください。


【効能・効果に関連する使用上の注意】

・胆道がんの場合

ゲモキセン1gの術後補助化学療法における有効性および安全性は確立していません。

・尿路上皮がんの場合

ゲモキセン1gの術前・術後補助化学療法における有効性および安全性は確立していません。

・手術不能または再発乳がんの場合

1. ゲモキセン1gの術前・術後補助化学療法における有効性および安全性は確立していません。

2. ゲモキセン1gを使用する場合には、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法後の増悪もしくは再発例を対象としてください。

・がん化学療法後に増悪した卵巣がんの場合

ゲモキセン1gを使用する場合には、白金製剤を含む化学療法施行後の症例を対象とし、白金製剤に対する感受性を考慮してゲモキセン1g以外の治療法を慎重に検討した上で、ゲモキセン1gの使用を開始してください。


【用法・用量に関連する使用上の注意】

・尿路上皮がんおよび手術不能または再発乳がんにゲモキセン1gを使用する場合は、臨床成績を充分に理解した上で使用方法を選択してください。

・ゲモキセン1gの200mgバイアルは5mL異常、1gバイアルは25mL異常の生理食塩液に溶解して使用してください。


【適用上の注意】

・30分間で点滴静脈内投与し、皮下、筋肉内には使用しないでください。

・溶解後は速やかに使用してください。溶液を冷蔵庫に保存すると結晶が析出することがあるので、保存する場合でも室温(15~30℃)で保存し、24時間以内に使用してください。溶解した残液は使用しないでください。

・皮膚に薬液が付着した場合は直ちに石鹸でよく洗浄し、粘膜に付着した場合はただ知に多量の流水でよく洗い流してください。


【高齢者】

高齢者では腎機能、肝機能などの生理機能が低下していることが多いため、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、骨髄抑制などの副作用の発現に注意し、慎重に使用してください。


【妊婦、産婦、授乳婦など】

・妊婦または妊娠している可能性のある人は使用しないでください。

・授乳婦が使用する場合は授乳を中止してください。


【小児など】

・小児などに対する安全性は確立していません。


 

他の薬との併用

【併用禁忌】

・胸部照射線照射: 外国の臨床試験でゲムシタビン(1000mg/㎡/日を週1回放射線照射前に使用)と胸部への根治的放射線療法(2Gy/日を週5回)を6週連続して併用した場合に、重篤な食道炎、肺臓炎が発現し、死亡に至った例が報告されています。放射線照射を併用した場合のゲムシタビンの至適用量は確立されていないので、放射線増感作用を期待する胸部への放射線療法との同時併用は避けてください。

【併用注意】

・腹部放射線照射: 腹部放射線療法(体外照射)と同時併用する場合、重篤となる局所の合併症が発現することがあります。なお、術中放射線照射と併用した際のゲムシタビンの安全性は確認されていません。

・ほかの抗悪性腫瘍剤(アルキル化剤、代謝拮抗剤、抗生物質、アルカロイドなど): 骨髄抑制が増強されることがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。

次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。

2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

ゲモキセン1gを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用

頻脈、血圧上昇、血圧低下、狭心痛、動悸、心室性期外収縮、発作性上室頻拍、心電図異常(ST上昇)、呼吸困難、高炭酸ガス血症、低酸素血、咳嗽、PIE(肺好酸球浸潤)症候群、喘鳴、喀痰、息切れ、総たんぱく低下、電解質異常、アルブミン低下、BUN上昇、たんぱく尿、血尿、クレアチニン上昇、乏尿、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、便秘、口内炎、胃部不快感、歯肉炎、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、A/G比低下、γ-GTP上昇、ウロビリン尿、頭痛、めまい、不眠、知覚異常、嗜眠、しびれ、発疹、脱毛、そう痒感、じんましん、注射部位反応(静脈炎、疼痛、紅斑)、末梢性血管炎、末梢性壊疽、疲労感、発熱、インフルエンザ様症状(倦怠感、無力症、発熱、頭痛、悪寒、筋痛、発汗、鼻炎な)、放射線照射リコール反応、血小板増加、体重減少、尿糖陽性、好酸球増多、関節痛、悪寒、味覚異常、鼻出血、倦怠感、浮腫、CRP上昇、体重増加、疼痛、ほてり、胸部不快感、眼底出血、体温低下、耳鳴り、目脂、無力症、顔面浮腫

●極稀に起こる重篤な副作用

骨髄抑制、間質性肺炎、アナフィラキシー、心筋梗塞、うっ血性心不全、肺水腫、気管支けいれん、成人呼吸促迫症候群(ARDS)、腎不全、溶血性尿毒症症候群、皮膚障害、肝機能障害、黄だん、白質脳症(可逆性後白質脳症症候群を含む)

 

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