コテリック(コビメチニブ)20mg (63錠)

693000 円!! MEK阻害薬、ベムラフェニブとの併用投与でメラノーマ治療に!有効成分コビメチニブフマルががん細胞の成長を阻止または遅めます!注意1:こちらの商品は税関での通関手続きの際に医師の診断書、あるいは処方箋の提示を求められることがあります。書類についてはお客様側でご用意ください。
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Cotellic (Cobimetinib Fumarate) - 20mg (63 Tablets)

■ 63錠

価格:693000 円

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有効成分

コビメチニブ(cobimetinib)

 

製造国

スイス

 

製造元

Corena Pharmaceuticals sarl

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

コテリックは通常21日サイクルで服用し、7日間の休薬期間を取ります。
このサイクルは複数回続きますので医師の診断に従って下さい。

通常、食物摂取の有無にかかわらずコテリックを1日1錠経口投与します。
服用する量は患者の症状、治療に対する反応や他に服用している薬によりますので医師の指示に従って下さい。
医師や薬剤師には服用している薬はすべて(処方箋薬、市販薬、ハーブ系商品)伝えて下さい。

※コテリックの効果を高めるため定期的に服用することが望ましいため、飲み忘れを防ぐためにも毎日決まった時間に服用して下さい。

※コテリックの服用量や期間を決められたものから変えないで下さい。
効果は急には現れないので、服用量や期間を増やすことは副作用のリスクを上げることになります。

 

商品詳細

コビメチニブは、スイスと米国で承認されています。

適応となるがんについて
コビメチニブは、以下の治療においてベムラフェニブとの併用で承認されています。
・BRAF遺伝子変異陽性の切除不能または転移した黒色腫(メラノーマ)

コビメチニブは、他のがん種の治療についても試験が行われています。

コビメチニブは、より大きなシグナル伝達経路の一部を構成するMEKとして知られる酵素の活性を阻害することで作用します。
シグナル伝達経路の異常な活性化ががんを引き起こす可能性があり、コビメチニブはがん細胞の増殖を遅延または抑制をします。ベムラフェニブは米国でゼルボラフという商品名で販売され、同じ経路の異なった部分に影響を及ぼすBRAF阻害剤です。この薬剤は、他の部位へ転移した、または切除不能であるメラノーマ患者で、FDAが承認した検査により腫瘍にBRAF V600Eと呼ばれる遺伝子変異が認められた患者の治療薬として2011年に承認されました。

医療従事者は、コビメチニブとベムラフェニブとの併用投与を開始する前に、FDAが承認した利用可能な検査を用いて、患者の腫瘍標本がBRAF V600EまたはV600K変異陽性であることを確認する必要があります。

 

他の商品との比較

 

特別な注意

病歴、特に肝臓障害、出血、高血圧がある場合は事前に医師と相談して下さい。
心臓や目に異常がある場合も医師に事前に告げて下さい。

コテリック服用中は視界がぼやけることがあります。
車の運転、機械の操作もしくは安全のために明瞭な視界を要する作業は行わないで下さい。
アルコールも決められた量を飲むにとどめて下さい。

太陽に敏感になる場合があります。
  外に出る時間を制限し、日焼け止めを使用して下さい。
屋外では太陽光から体を保護するような服を着て下さい。
日焼けサロンやライトは避け、日焼けや火ぶくれが皮膚にできた場合は医師の診断を受けて下さい。

手術や歯科治療の前は、必ず医師、歯科医に服用している薬 (処方薬、市販薬、ハーブ系商品) について伝えて下さい。

本剤は皮膚や肺からも吸収されるため胎児への影響の可能性があります。
妊婦は本剤の使用はできません。
妊婦や妊娠の可能性が考えられる場合はコテリック触れたり、錠剤からでる粉状の薬剤を決して吸い込まないで下さい。

出産可能な年齢の女性は、コテリックを服用中避妊を必ずして下さい。
最後の服用が終わった後も2週間は避妊を続けて下さい。
もし、妊娠、またはその可能性があると思われる場合は直ちに医師に知らせて下さい。

母乳への安全は確立していません。
このため、服用中の授乳は避け最後の服用から2週間は授乳をしないで下さい。
授乳中の女性は服用前に医師と相談して下さい。

保管方法について
湿度と光を避けて常温で子供やペットの手の届かないよう保管して下さい。
不要になったコテリックは下水に流したりゴミ箱へ捨てたりせず地域の管轄にしたがって処分して下さい。

 

他の薬との併用

コビメチニブは、以下の治療においてベムラフェニブとの併用で承認されています。
・BRAF遺伝子変異陽性の切除不能または転移した黒色腫(メラノーマ)

服用すると体内でコテリックの効果に影響を与える医薬品があります。
抗真菌薬を含む医薬品、例えばスポラノックス(イトラコナゾール)、ある種のリファマイシン抗生物質、リファジンなど、抗HIV薬サスティバなどです。

ハーブのセントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)には、発作の治療(例 カルバマゼピンやフェニトイン)と似たような影響が出ます。

服用前には必ず医師の診断を受けて下さい。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診察を受けてください。

 

服用し忘れた場合

もし、服用後におう吐してしまった場合は、もう1錠を服用せず、次の服用時間に決められた量を服用して下さい。

 

副作用

コビメチニブとベムラフェニブの併用療法でよくみられた副作用は、下痢、紫外線過敏症(光線過敏反応)、悪心、発熱、および嘔吐です。

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
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また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。