シプフロックス(塩酸シプロフロキサシン)500mg

1580 円!! 強力な殺菌効果を持つニューキノロン系抗菌剤!細菌の細胞分裂におけるDNAの合成を阻害し、細菌の増殖を抑制!幅広い細菌に対して効果を発揮!

Cipflox (Ciprofloxacin Hydrochloride) - 500mg (28 Tablets)

■ 28錠

価格:1580 円

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有効成分

塩酸シプロフロキサシン(Ciprofloxacin Hydrochloride)

 

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製造国

ニュージーランド

 

製造元

Mylan

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

【成人】
●下部呼吸器感染、上部呼吸器感染(副鼻腔炎の急性増悪、慢性化膿性中耳炎)
1回500-750mgを1日2回、7-14日間経口服用します。
なお悪性外耳炎の場合は、1回750mgを1日2回、28日-3ヵ月経口服用します。

●尿路感染症
・単純性膀胱炎
1回250-500mgを1日2回、3日間経口服用します。
ただし閉経前の女性の場合は、1回500mgを服用することがあります。

・複雑性膀胱炎、単純性腎盂腎炎
1回500mgを1日2回、7日間経口服用します。

・複雑性腎盂腎炎
1回500-750mgを1日2回、最低10日間経口服用しますが、状況により21日間以上服用が必要となることがあります。

・前立腺炎
1回500-750mgを1日2回、急性の場合は2-4週間、慢性の場合は4-6週間経口服用します。

●生殖管感染
淋菌性尿道炎、淋菌性子宮頚炎
500mgを1回のみ経口服用します。

・睾丸副睾丸炎、骨盤感染症
1回500-750mgを1日2回、最低14日間経口服用します。

●胃腸管感染症、腹腔内感染症
・細菌性下痢、重篤な旅行者下痢症
1回500mgを1日2回、1日間経口服用します。

・志賀菌(赤痢)1型による下痢
1回500mgを1日2回、5日間経口服用します。

・コレラ菌による下痢
1回500mgを1日2回、3日間経口服用します。

・腸チフス
1回500mgを1日2回、7日間経口服用します。

・グラム陰性菌による腹腔内感染
1回500-750mgを1日2回、5-14日間経口服用します。

●皮膚および軟組織感染
1回500-750mgを1日2回、7-14日間経口服用します。

・骨、関節の感染症
1回500-750mgを1日2回、最大3ヵ月間経口服用します。

●感染症治療または好中球減少症の人における感染予防
1回500-750mgを1日2回、好中球減少症が治るまで経口服用します。
通常、抗菌剤と一緒に服用します。

●髄膜炎菌による侵襲的感染の予防
1回500mgを1回、1日のみ経口服用します。

●炭疽吸入暴露後の予防および臨床的に適切とされた際に経口経路による治療が可能な人に対する治癒的治療
1回500mgを1日2回、炭疽暴露が確認された日から60日間経口服用します。
暴露の疑惑、確認後ただちに薬物療法を開始してください。

【子ども、未成年】
●炭疽吸入暴露後の予防および臨床的に適切とされた際に経口経路による治療が可能な人に対する治癒的治療
1回10-15mg/kgを1日2回、炭疽暴露が確認された日から60日間経口服用します。
なお1回の服用量は500mgを超えないこととします。
暴露の疑惑、確認後ただちに薬物療法を開始してください。

 

商品詳細

シプフロックス500mgは、呼吸器科、泌尿器科、耳鼻科、皮膚科領域の各種感染症をはじめ、肺炎、慢性気道感染症、扁桃炎,複雑性尿路感染症、化膿性中耳炎、浅在性化膿性疾患など幅広い種類の感染症に対して効果を発揮する経口抗菌剤で、以下の菌種と適応症に特に優れた殺菌効果を示します。

【適応菌種】
シプロフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、炭疽菌、大腸菌、赤痢菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、レジオネラ属、ペプトストレプトコッカス属

【適応症】
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎、胆のう炎、胆管炎、感染症腸炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、中耳炎、副鼻腔炎、炭疽

シプフロックス500mgの有効成分である塩酸シプロフロキサシンは、人工的につくられた合成抗菌剤系列のひとつであるニューキノロン系に属しています。
細菌の細胞壁合成酵素を阻害することで細菌の増殖を抑えるペニシリン系やセフェム系、また細菌のたんぱく質合成を抑制するアミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系とは異なり、ニューキノロン系は細胞のDNA複製を抑えることで細菌の増殖を抑制するため、これらの抗菌剤に対して耐性を持つ菌にもその有効性が期待できます。

細菌は細胞分裂をしながら増殖していきます。細胞分裂とは1つの細胞が2つ(またはそれ以上)に分かれる現象で、その分裂した細胞は同じ性質や構造を持っているため、まったく同じDNA(遺伝子)を持ったコピーが次々とつくり出されることで細胞は増殖していきます。

細胞がDNAを複製する際には、DNA二本鎖の切断・結合を行なうDNAジャイレースおよびトポイソメラーゼIVと呼ばれる酵素が深く関わっていますが、この両酵素を標的として、どちらか片方の酵素に強く作用することによってDNAの合成を阻害し、細胞の分裂を防ぐ働きをするのがシプフロックス500mgの有効成分である塩酸シプロフロキサシンです。

塩酸シプロフロキサシン以前に開発されたニューキノロン系の抗菌剤と比べ、グラム陽性球菌(肺炎球菌以外)への活性が強化され、抗生物質に対する抵抗が高く、治療が比較的困難な緑膿菌への活性が良好なのが特長です。
しかし皮膚、皮下組織、筋肉などに感染を起こす軟部組織感染症に対してはペニシリン系抗菌薬や第一世代セフェム系の抗菌薬が適しているとされています。

 

他の商品との比較

シプフロックス500mgの有効成分である塩酸シプロフロキサシンは、ニューキノロン系の抗菌剤に属します。
各種病原細菌に対して殺菌的に作用し、またその殺菌力は同系統のオフロキサシン、ノルフロキサシン、エノキサシンより2-4 倍強く、さらに第3世代セフェム剤およびアミノグリコシド剤をも凌ぐ作用があるとの報告があります。

経口服用でも多くの細菌に対して充分な殺菌効果を現わします。

塩酸シプロフロキサシンを有効成分とする薬は、日本ではシプロフロキサン(田辺製薬、田辺三菱製薬、長生堂)、フロキシール(沢井製薬、旭化成ファーマ)、プリモール(辰巳化学)、ペイトン(ジェイドルフ製薬)から発売されています。

海外ではBacquinor、Baycip、Bernoflox、Ciflox、Cifloxin、Cifloxan、Ciprinol、Cipro、Ciprobay、Ciprocinol、Ciprodar、Cipromycin、Ciproquinol、Ciproxan、Ciproxin、Flociprin、Floxin、Ocuflox、Proquin XR、Septicide、Velomonitなどの名前で販売されています。

 

特別な注意

以下の場合、シプフロックス500mgを絶対服用しないでください。
・シプフロックス500mgの成分に対し、過敏症の既往歴のある人
・ケトプロフェンを服用中の人: けいれんを起こすことがあります。
・チザニジン塩酸塩を服用中の人: チザニジンのCmaxが7倍、AUCが10倍それぞれ上昇し、血圧低下、傾眠、めまいなどが現われたとの報告があります。またチザニジンの作用を増強するおそれがあります。
・妊婦または妊娠している可能性のある人: 妊娠中の服用に関する安全性は確立していません。ただし炭疽(たんそ)に限り、治療上の有益性を考慮して服用してください。
・小児など: 低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していないため、服用しないでください。ただし炭疽に限り、治療上の有益性を考慮して服用してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の服用にとどめてください。
・小児の炭疽に対しては、米国疾病管理センター(CDC)が、シプフロキサシンとして1回15mg/kg(ただし成人用量を超えないこと)を1日2回経口服用することを推奨しています。
・炭疽の発症および進展抑制には、米国疾病管理センターが60日間の服用を推奨しています。

【慎重服用】。
・本人または両親、兄弟に気管支喘息、発疹、じんましんなどのアレルギー症状を起こしやすい体質を有する人
・高度の腎障害のある人: 高い血中濃度を持続するため、服用量を減量するか、あるいは服用間隔を空けて使用してください。
・てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往歴のある人: けいれんを起こすことがあります。
・重症筋無力症の人: 症状を悪化させることがあります。
・高齢者: シプフロックス500mgは主として腎臓から排出されますが、高齢者では腎機能が低下していることが多いため、高い血中濃度が持続するおそれがあります。

母乳中へ移行することが報告されているため、授乳中の人は服用を避けることが望ましいとされていますが、やむを得ず服用する場合は授乳を避けてください。

動物実験で関節異常が認められています。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とシプフロックス500mgを絶対に併用しないでください。
・ケトプロフェン(オルヂス、カピステンなど): けいれんを起こすことがあります。
・チザニジン塩酸塩(テルネリンなど): チザニジンのCmaxが7倍、AUCが10倍それぞれ上昇し、血圧低下、傾眠、めまいなどが現われたとの報告があります。またチザニジンの作用を増強するおそれがあります。

以下の薬剤とシプフロックス500mg併用する場合、充分に注意してください。
・テオフィリン、アミノフィリン水和物: テオフィリンのCmaxが17%、AUCが22%それぞれ上昇したとの報告があります。またテオフィリンの作用を増強させる可能性があります。
・フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤(ジクロフェナク、アンフェナクなど)、プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤(ロキソプロフェン、プラノプロフェン、ザルトプロフェンなど): けいれんを起こすおそれがあります。
・シクロスポリン: 相互に副作用(腎障害など)が増強されるおそれがあるため、頻回に腎機能検査(クレアチニン、BUNなど)を行なうなどしてください。
・ワルファリン: ワルファリンの作用を増強し、出血、プロトロンビン時間の延長などが現われることがあります。
・グリベンクラミド: グリベンクラミドの作用を増強し、低血糖が現われることがあります。
・ロピニロール塩酸塩: ロピニロールのCmaxが60%、AUCが84%それぞれ上昇したとの報告があります。
・メトトレキサート: メトトレキサートの血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがあります。
・アルミニウムまたはマグネシウム含有の制酸剤など(ケイ酸アルミニウム、水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム、スクラルファート水和物)、鉄剤、カルシウム含有製剤、マグネシウム含有製剤、ジダノシン錠: シプフロックス500mgの吸収が低下し、効果が減弱されるおそれがあるので、シプフロックス500mg服用後2時間以上空けて服用するなど注意してください。
・カルシウムを多量に含有する飲料(牛乳など): シプフロックス500mgを空腹時にカルシウムを多量に含有する飲料と同時に服用すると、シプフロックス500mgの吸収が低下し、効果が減弱されるおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

 医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

シプフロックス500mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、光線過敏症、じんましん、そう痒、発熱、発赤(多形紅斑、結節性紅斑)、むくみ(末梢、血管、顔面、咽頭)、固定薬疹、血清病様反応、BUN上昇、クレアチニン上昇、血尿、血尿症、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、頻脈、失神、ほてり、低血圧、片頭痛、好酸球増多、白血球減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、貧血、血小板増加、白血球増加、点状出血、プロトロンビン量増加、溶血性貧血、食欲不振、下痢、胃不快感、吐き気、口内炎、嘔吐、腹痛、腹部膨満感、消化不良、すい炎、眼内異物感、味覚異常、無嗅覚、嗅覚錯誤、一過性難聴、耳鳴、視覚異常、ふるえ、頭痛、めまい、眠気、無力症、不眠症、不安、発熱、悪夢、幻覚、精神病、失調、末梢神経ニューロパシー(しびれ感など)、筋緊張亢進、頭蓋内圧亢進、激越、意識障害、関節痛、倦怠感、筋肉痛、モニリア症、呼吸困難、胸痛、背部痛、関節障害、高血糖、筋無力症、CK(CPK)上昇

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、むくみ、じんましんなど)、大腸炎、横紋筋融解症、関節性肺炎(発熱、咳、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多などを伴う)、低血糖、骨髄抑制、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、劇症肝炎、肝機能障害、黄だん、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、急性腎不全、腱断裂などの腱障害、錯乱、抑うつなどの精神症状、重症筋無力症の悪化、血管炎

 

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