ジメトリオーズ(ゲストリノン)2.5mg

22180 円!! 子宮内膜症の治療薬!合成ステロイドホルモンが性腺刺激ホルモンの働きを抑えることで、子宮内膜を調整する黄体ホルモンの分泌を減少!半年間の継続服用で、子宮内膜症症状の改善が期待できます!

Dimetriose (Gestrinone) - 2.5mg (8 Capsules)

■ 8カプセル

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価格:22180 円

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有効成分

ゲストリノン(Gestrinone)

 

製造国

イギリス(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

Sanofi

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

ジメトリオーズ2.5mgは女性専用薬です。

通常、1週間に2回各1カプセルを経口服用します。
初回の服用は、生理開始日に行なってください。
2回目は生理の4日目に、以降、毎週2回同じ曜日(できれば同じ時間)に服用し、通常はそれを6ヵ月間継続します。

 

商品詳細

ジメトリオーズ2.5mgは、子宮内膜症の治療に使用する経口ホルモン薬です。

子宮内膜は、子宮の内側を被っている粘膜で、来たるべき着床(妊娠)に備えて栄養を蓄え、1ミリ程度から1センチほどの厚さにまでに増殖します。しかし、妊娠が成立しなかった場合は子宮内膜の増殖した部分が不要となるため、血液と共にはがれ落ちます。これが月経です。
子宮内膜症は、本来であれば子宮の内側に存在すべき子宮内膜が、骨盤中の腹膜や卵巣、またまれなケースではへそ、肺、腸などの場所に増殖してしまう疾患です。
例え子宮内以外で子宮内膜が増殖しても、毎月の月経時には通常の月経と同じく剥離出血が起こり、排泄する場所がないために炎症を起こし、月経痛、下腹部痛、レバー状の塊が出る、腰痛などの症状が発生します。さらに生理の度に炎症が起こると、その部分を治癒しようと体の生理機能が働き、やがて癒着してしまうこともあります。

子宮内膜症が起こる原因については、子宮内膜を含んだ月経血の一部が卵管から逆流し、卵巣や周囲の臓器に留まって移植される、という子宮内膜移植説をはじめ、卵巣を包む被膜や、子宮、卵管などの臓器を包む腹膜の体腔上皮という組織が、何らかの原因により子宮内膜に変化する、という体腔上皮化生説などのほか、環境ホルモン説、アレルギー説などが今のところ有力ですが、詳しくは解明されていません。
またそれ以外にも食生活の変化や、初潮年齢低下、出産回数の減少、高齢出産などによる生涯の生理回数の増加といったライフスタイルの変化も、子宮内膜症の増加と関係があると考えられています。

子宮内膜症の治療は、再発を繰り返す場合や病状が進行している場合には手術療法が行なわれますが、それ以外は主に薬物療法を行ないます。
薬物療法は大きく分けて、鎮痛剤で生理痛を抑える対症療法および、体を閉経と同じ状態にする偽閉経療法や、妊娠に近い状態にする偽妊娠方法などの内分泌療法がありますが、ジメトリオーズ2.5mgは内分泌療法に使用されるホルモン薬です。

有効成分であるゲストリノンは、下垂体ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)の分泌を抑制する合成ステロイドホルモンです。ゴナドトロピンとは、下垂体から分泌される黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンを指し、月経周期をコントロールして卵巣に作用し、その機能を刺激する働きを持つホルモンです。
さらにゲストリノンは、構造的には経口避妊薬のノルゲストレルと関連しており、わずかばかりのアンドロゲン(男性ホルモン)活性と、黄体ホルモン様作用を示すプロゲストゲン活性を示しますが、子宮内膜組織に対しては抗プロゲステロン作用を発揮します。
黄体ホルモンは子宮内膜や子宮筋の働きを調整する働きを持つため、ジメトリオーズ2.5mgが持つ黄体ホルモン抑制作用により、子宮内膜症の症状を改善することができます。

 

他の商品との比較

子宮内膜症の治療に有効な合成ステロイドホルモンです。

性腺刺激ホルモンの分泌を抑制する結果、子宮内膜を調整する働きを持つ黄体ホルモンの減少させて子宮内膜の形成を抑え、子宮内膜症に伴う症状を改善します。

ゲストリノンを有効成分とした薬剤は、海外ではDimetrose、Nemestranなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ジメトリオーズ2.5mgを絶対に服用しないでください。
・ジメトリオーズ2.5mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・妊娠中および授乳中の人
・重篤な心臓、肝臓、腎臓障害のある人
・以前のエストロゲンおよび/またはプロゲストゲン治療で、代謝および/または血管障害がみられた人

【重要な注意】
・特に無月経症の人は、ジメトリオーズ2.5mgによる治療を開始する前に、妊娠していないことを確認してください。
ゲストリノンは一部の女性において排卵を抑制しますが、治療中でも妊娠する可能性があります。服用中は必ず避妊をしてください。
また経口避妊薬との併用は、ゲストリノンの作用を変化させるおそれがあるため、完全な避妊には遮断法を使用してください。
・ゲストリノンはむくみを起こすことがあるので、心臓または腎機能障害のある人は観察を充分に行なってください。
・高脂血症の人はALAT、ASAT、コレステロール機能を、糖尿病の人は血糖値を観察してください。
・ゲストリノンは、甲状腺結合グロブリン濃度を減少させるため、血清総チロキシンレベルが減少します。しかしフリーレボチロキシンレベルは、甲状腺刺激ホルモンのレベルによる影響と同じ正常範囲であるため、臨床的意義はありません。
・遺伝的なガラクトース不耐症、ラップラクターゼ欠乏症、グルコース-ガラクトース吸収不良症の人は、ジメトリオーズ2.5mgを服用しないでください。

妊娠中または妊娠の可能性のある人、授乳中の人は絶対に服用しないでください。また服用中に妊娠が発覚した場合はただちに服用を中止してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とジメトリオーズ2.5mgは、併用しないでください。
・抗てんかん薬、リファンピシン: ゲストリノンの代謝を亢進することがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
2回以上服用し忘れた場合は服用を中止し、妊娠していないこと確認した後に、次回の生理開始日から改めて服用を開始してください。

 

副作用

ジメトリオーズ2.5mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
アンドロゲン様症状(不正出血、ニキビ、むくみ、体重増加、声の変化、脱毛など)、一過性肝トランスアミナーゼ増加、頭痛、胃腸障害、性欲の変化、ほてり、乳房萎縮、神経質、躁うつ、けいれん、食欲の変化、関節痛、良性頭蓋内圧亢進

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
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