ダイボベット軟膏(カルシポトリオール/ベタメタゾン)50mcg/500mcg

5580 円!! 乾癬の原因と考えられているケラチノサイトの働きを正常化する成分と、炎症を抑える成分を配合!1日1回塗布する軟膏タイプの乾癬治療薬!4週間以内に改善効果が発現!

Daivobet Ointment (Calcipotriol/Betamethasone) - 50mcg/500mcg (30g)

■ 30gチューブ

価格:5580 円


数 量 :   


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有効成分

カルシポトリオール(Calcipotriol)

ジプロピオン酸ベタメタゾン(Betamethasone Dipropionate)

 

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製造国

デンマーク(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

CSL

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1日1回適量を患部に塗布します。
なお1日の使用量が15g、また1週間の塗布量が100gを超えないようにしてください。
推奨治療期間は4週間です。それ以降の使用については医師の指示に従ってください。

カルシポトリオール含有製剤による治療部位が、全身の30%を超えないようにしてください。

 

商品詳細

ダイボベット軟膏は、初期乾癬(かんせん)および再発した乾癬の治療に使用される軟膏タイプの外用薬です。

乾癬は主に頭皮、ひじ、膝、臀部、陰部、爪、眉毛などの部分の皮膚が円形または楕円形に赤く盛り上がり、そこに銀白色のフケのような白く乾燥した皮膚片ができ、それがはがれ落ちていく病気です。年齢層を問わずに発症し、児童期/成人期早期(初期の発症)と40歳以降(後期の発症)の2つの発症ピークがあるほか、児童期に乾癬になった人の71%は家族もかかっていることから、遺伝性疾病素質があるとも考えられています。
乾癬には複数の病型があり、多くの場合は病変の部位と外観に基づいて分類されます。特に頭部は乾癬が発症しやすく、最初に症状が出る場所でもあり、新陳代謝によって剥がれ落ちる角質細胞がフケとして現われます。そのほか、症例の60-70%でかゆみを伴い、さらに痛みを感じることも多いようですが、ほとんどの場合はこれといった症状はなく、周囲の人に感染することもありません。

乾癬が発生する原因は解明されていませんが、乾癬にかかった皮膚深層部では白血球のひとつであるTリンパ球が多数集まっていることから、このTリンパ球の異常も乾癬を引き起こす原因と考えられています。しかし現在のところ乾癬を根治することはできないため、薬によってその症状を抑えることに治療の重点が置かれています。その治療方法としては主に、錠剤や注射、光線などを使用し、特に重症の乾癬を治療する全身療法と、その前治療として外用薬を使用する局所療法に分けられます。局所療法では副腎皮質ステロイドをはじめ、サリチル酸、コールタールなどが使用されるほか、いくつかの成分を組み合わせる場合もあります。

ダイボベット軟膏は、ビタミンD3誘導体と副腎皮質ステロイド薬を併用した治療用軟膏で、身表面積の30%以下に発症している軽度、中等度または重症の尋常性乾癬が対象です。副作用がほとんどなく、1日1回塗るだけで速やかに効果が現れることが実証されており、一般には4週間以内に乾癬皮疹が解消します。
有効成分のひとつであるカルシポトリオールは活性型ビタミンD3誘導体で、皮膚の細胞質内に存在するビタミンD3受容体に結合し、乾癬の原因となっているケラチノサイトの増殖亢進や皮膚の分化障害などの現象を正常化することで、乾癬の症状を緩和・消失させると考えられています。またもうひとつの有効成分は、ベタメタゾンと呼ばれる抗炎症性の局所ステロイドです。表皮全体で吸収されて糖質コルチコイド受容体と結びつき、抗炎症反応を引き出すほかに、ケラチン細胞の分裂を抑制する働きを持っています。

これら2つの成分がその性質を保つためには、カルシポトリオールはアルカリ性環境が、またジプロピオン酸ベタメタゾンは酸性環境が必要です。そのため、この2種類の成分を混合すると片方または両方の活性物質が分解されて不活性化するだけでなく、局所副腎皮質ステロイド外用薬はほかの局所薬と混ぜると製剤寿命が不確実になるため、従来では同時に使用することはできませんでした。そこで、一回でこれらの不適合物質を安心して使用できるように開発された薬がダイボベット軟膏です。ダイボベット軟膏は、安心してこれらの成分を同時に摂取できるだけでなく、相加作用および相乗効果が最大化するために、乾癬治療に対して大きな成果が期待できます。

 

他の商品との比較

局所ステロイドであるベタメタゾンとビタミンD3のアナログであるカルポトリオールが、相互に補充的な作用機序をもたらす、世界初かつ唯一の二重作用治療薬です。

斑点を速やかに消失させます。

カルシポトリオールとベタメタゾンとの合剤は日本では発売されていませんが、海外ではDovobet、Xamiolなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ダイボベット軟膏を絶対に使用しないでください。
・ダイボベット軟膏の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・カルシウム代謝の既知の疾患のある人
・乾癬性紅皮症、剥脱性乾癬、膿胞性乾癬には使用しないでください。
・重篤な腎・肝疾患のある人
・ダイボベット軟膏は副腎皮質ステロイドを含むため、以下の症状がある場合は使用しないでください:
ウイルス性(ヘルペス、水痘など)皮膚疾患、真菌性・細菌性皮膚乾癬、寄生虫感染、結核や梅毒による皮膚症状、口囲皮膚炎、皮膚萎縮、萎縮性皮膚線条、皮膚血管脆弱、魚鱗癬、尋常性ざ瘡、酒さ、潰瘍、外傷、肛門周囲のかゆみ、生殖器のかゆみ

【使用上の注意】
・顔には塗布しないでください。
・体のほかの部位への接触を避けるため、塗布後は手を洗ってください。
・推奨量以上は使用しないでください。治療を中止すると速やかに高カルシウム血症が発症する可能性があります。
・局所副腎皮質ステロイド外用薬治療中は全身で吸収されるため、副腎皮質の抑制や、糖尿病の悪化が生じることがあります。
・広範囲に損傷した皮膚、密封法または皮膚のひだへの塗布は避けてください。

妊婦への安全性は確立していません。

授乳婦への安全性は確立していません。

18歳未満への安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

ダイボベット軟膏とほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

過剰に塗布した分を拭き取るか洗い流してください。
-その後、皮膚に異常が見られた場合はただちに医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

外用薬のため、使用し忘れた場合でも特に問題はありませんが、気付いたときにすぐに使用してください。

 

副作用

ダイボベット軟膏を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
-そう痒、炎症、紅斑、乾癬の悪化、毛嚢炎、多毛症、口囲皮膚炎、アレルギー性接触皮膚炎、色素脱出

 

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**注意!**

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。