ディプリバン(プロポフォール)1%

8550 円!! 【販売再開の予定は有りません】速やかな導入、容易な麻酔深度調節、安定した麻酔の維持、麻酔からの速やかな覚醒!世界中で広く使用されている静脈麻酔を代表する全身麻酔・鎮静用剤!静注・点滴いずれでも使用可!

Diprivan (Propofol) - 1% (1 x 50mL Prefilled Syringe)

■ 50ml

価格:8550 円

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有効成分

プロポフォール(Propofol)

 

製造国

イタリア(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

AstraZeneca Ltd.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

●全身麻酔の誘導
通常、事前投薬治療を受けていない人または事前投薬治療中の成人は、臨床徴候が麻酔効果の発現を示すまで、反応に応じて調整(健常な一般成人は注射または点滴として10秒ごとに約40mg)します。
大部分の55歳未満の成人では、体重1kgにつき1.5-2.0mgのディプリバン1%が必要とされますが、総使用量は低使用量(20-50mg/分)まで減量し、またこれ以上の年齢の人では一般的にさらに減量します。
またASA(米国麻酔医学会)によるレベルが3および4の人では、使用量を減量(約20mg/分)してください。

●全身麻酔の維持
・持続静注
状態により使用量を調節しますが、充分な麻酔には通常体重1kgにつき1時間に4-12mgの範囲で使用します。

・反復ボーラス注入
臨床的必要性に応じて、25-50mgを増量することがあります。

●集中治療中の鎮静
集中治療中で吸入器を装着している人の鎮静には、ディプリバン1%を持続点滴として使用するのが推奨されています。
必要とされる鎮静深度に応じて用量を調整しますが、充分な鎮静レベルを得るためには体重1kgにつき1時間に0.3-4.0mgの範囲で使用します。
ただし、高用量(4mg/kg/h)を48時間以上使用した場合の安全性は確認されていません。

●手術のために鎮静麻酔観察および診断法
通常、鎮静発現には体重1kgにつき0.5-1.0mgを1-5分使用します。
鎮静維持には、一般にディプリバン1%を点滴として1.5-4.5mg/kg/h使用します。
鎮静を急速に深くする必要がある場合は、点滴に加えて10-20mgをボーラス注入します。

 

商品詳細

ディプリバン1%は、静脈投与用の全身麻酔・鎮静用剤で、本来は病院で手術を行なう際に使用されますが、集中治療における人工呼吸中の鎮静にも使用されることがあります。

全身麻酔薬には、肺から呼吸を通して吸収される吸入麻酔薬と、点滴や注射という形で使用される静脈麻酔薬の2種類がありますが、このうちディプリバン1%の有効成分であるプロポフォールは、点滴で使用される静脈麻酔薬です。
1986年にイギリスで全身麻酔の導入および維持の効能・効果で承認を受けて以来、現在では100ヵ国以上で、2億人以上の臨床使用経験を持つと言われています。また日本では1995年に同じ効能・効果で、さらに1999年には集中治療における人工呼吸中の鎮静の効能・効果で承認を受けています。

従来の全身麻酔の主流は、呼吸器から吸収されて作用を発言する吸入麻酔が主流でした。呼吸により肺胞に達した麻酔薬は、そこから血液に溶解し、血流に乗って中枢神経に運ばれて麻酔作用が発現すると考えられており、その種類には亜鉛化窒素などのガス性や、セボフルラン、イソフルランなどの揮発性吸入麻酔薬があります。
吸入麻酔は、麻酔の調節が容易であり、呼気濃度をモニタできるほか、種類によっては体内で分解されることもなく、もしくは体外排出が速いために身体への負担が少ないという特長があります。しかしその反面で、麻酔が深くなるまでに時間がかかる、吸入量増加による副作用に加え、亜酸化窒素は二酸化炭素以上の地球温暖化貢献作用、セボフルランはオゾン層破壊などの懸念もあります。

一方、静脈麻酔薬は、そのほとんどは導入が速やかで、すぐに麻酔が深くなるのが特長です。特にプロポフォールは、作用時間が極めて短いために持続注入法によって使用され、さらに鎮痛薬などの必要な薬をすべて静脈内に注入することにより、吸入麻酔薬をまったく使用せずに全身麻酔を行なうことができます。
また使用後体内での代謝が速く、なおかつ使用後の意識の回復が速いだけでなく、蓄積作用が少なく、麻酔の深さの調節も良好という特長がありますが、注射時の血管痛、アトロピンなどの副交感神経遮断薬では改善できない徐脈傾向があるなどの欠点も認められています。

プロポフォールも麻酔作用の機序は解明されていませんが、皮質および皮質下領域に存在する錐体神経細胞の、介在ニューロンによるギャバを介した抑制の増強作用があり、これが意識消失の一因であると考えられています。

 

他の商品との比較

体内での分布および代謝が良好なため、麻酔導入が速やかで、使用終了後の意識の回復が早く、回復の質にもすぐれています。

蓄積作用が少なく、麻酔深度および鎮静深度の調節も良好なことから、麻酔導入のみならず麻酔維持および集中治療における人工呼吸中の鎮静にも使用できます。

吸入麻酔剤による麻酔維持の場合と同程度の循環動態を維持できます。

亜酸化窒素併用の有無にかかわらず、良好な麻酔維持が行なえます。

苦痛緩和のための持続的鎮静にミダゾラムなどの標準的治療が無効の場合に、その使用が考慮されます。

プロポフォールを有効成分とした薬剤は、日本ではディプリバン(アストラゼネカ)、プロポフォール(丸石製薬、日医工、フレゼニウス・カービ・ジャパン、ホスピーラ・ジャパン、マイラン製薬、富士製薬)の名前で発売されています。

海外では、Disoprivan、Disoprofol、Rapinovetなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ディプリバン1%を絶対に使用しないでください。
・ディプリバン1%の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・妊産婦
・小児

【慎重使用】
・ASAIII、IVの人および衰弱の人: 無呼吸、低血圧などの呼吸循環抑制が起こるおそれがあるので使用速度を減速してください。
・循環器障害、呼吸器障害、腎障害、肝障害および循環血液量減少のある人: 無呼吸、低血圧などの呼吸循環抑制や覚醒遅延が起こるおそれがあるので、全身状態を慎重に観察しながら使用量や使用速度に注意してください。
・てんかん発作の既往歴のある人: けいれんが現れることがあります。
・薬物依存の既往歴のある人
・薬物過敏症の既往歴のある人
・脂質代謝障害の人または脂肪乳剤使用中の人: 血中脂質濃度が上昇する可能性があるので、血中脂質が過剰になるおそれのある人は、血中脂質をモニターし、ディプリバン1%または併用中の脂肪乳剤の使用量を調節してください。
・高齢者

【重要な基本的注意】
●共通
・ディプリバン1%の使用にあたっては、原則としてあらかじめ絶食してください。
・ディプリバン1%の使用にあたっては、気道確保、酸素吸入、人工呼吸、循環管理を行なえるよう準備しておいてください。
・ディプリバン1%の使用に際しては、一般の全身麻酔と同様、麻酔開始より完全に覚醒するまで、麻酔技術に熟練した医師が、専任で全身状態を注意深く監視してください。集中治療の鎮静に利用する場合においても、集中治療に熟練した医師がディプリバン1%を取り扱ってください。
・ディプリバン1%の使用中は気道を確保し、血圧の変動に注意して呼吸・循環に対する観察・対応を怠らないでください。
・ディプリバン1%の使用中は、適切な麻酔または鎮静深度が得られるよう全身状態を観察しながら、使用速度を調節してください。
・汚染防止: ディプリバン1%は防腐剤を使用しておらず、また脂肪乳剤のため汚染されると細菌が増殖し、重篤な感染症が起こるおそれがあるので、以下の点に注意してください。
1.開封後、無菌的に取り扱い、直ちに使用を開始してください。
2.ディプリバン1%に使用するチューブ類なども無菌的に取り扱ってください。
3.1アンプルまたは1バイアルを複数の人に使用しないでください。1人に対し、1回のみの仕様とし、残液は廃棄してください。
4.ディプリバン1%に使用した注射器、チューブ類およびディプリバン1%の残液は手術終了時または、使用開始12時間後のいずれか早い時点で廃棄してください。また12時間を超えて使用する場合は、新たな注射器、チューブ類およびディプリバン1%を使用してください。
・麻酔の影響が完全に消失するまでは、自動車の運転、危険を伴う機械の操作などに従事しないよう注意してください。

●全身麻酔の導入および維持の場合
・麻酔の深度は手術、検査に必要な最低の深さにとどめてください。

●集中治療における人工呼吸中の鎮静の場合
・ディプリバン1%の使用中は、鎮静レベルおよび中枢神経系機能の評価を必要に応じて行ない、鎮静に必要な最低使用速度を定めてください。
・ディプリバン1%使用中は、気管挿管による気道確保を行なってください。
・人工呼吸からの離脱の過程では、観察を継続し、必要に応じて人工呼吸を行なうこと。
・ディプリバン1%を長期にわたり使用する場合、特に熱傷、下痢、重度の敗血症の人などの亜鉛欠乏をきたすおそれのある人においては、必要に応じて亜鉛の補充を行なってください。

【適用上の注意】
●使用前
・使用前はよく振ってください。
・バイアルは使用前にゴム栓部をエタノール綿などで清拭して使用してください。
・エマルジョンに分離を認めた場合には使用しないでください。
・使用前にディプリバン1%をほかの薬剤(5%ブドウ糖注射液を除く)と混合しないでください。ディプリバン1%を5%ブドウ糖注射液(ガラス製容器)で希釈するときの希釈率は5倍を超えないでください(プロポフォール濃度2mg/mL以上)。希釈は使用直前に無菌的に行ない、6時間以内に使用してください。なおディプリバン1%の希釈液の使用速度の設定には注意してください。
・ポリ塩化ビニル製の輸液セットなどを使用した場合、可塑剤であるDEHPが製剤中に溶出することが報告されているので、DEHPを含まない輸液セットなどを使用することが望ましいとされています。
●使用経路
・ディプリバン1%は静脈内のみに使用してください。注射時にみられる血管痛は、前腕、前肘窩の比較的太い静脈へ注射することにより、最小限に抑えることができます。
●使用時
・注射部位の近位で三方活栓を介して、乳酸リンゲル液、5%ブドウ糖注射液、生理食塩液、ブドウ糖加乳酸リンゲル液とともにディプリバン1%を使用しても問題ありません。なお、ディプリバン1%は脂肪乳剤を含有しているため、ポリカーボネート性の三方活栓や延長チューブなどを使用した場合、そのコネクター部分にひび割れが発生し、血液および薬液漏れ、空気混入などの可能性があります。その場合、必要な使用量が確保されず麻酔覚醒などが生じる可能性があるので注意してください。
・ディプリバン1%を持続使用する場合には、使用速度を調節するため、シリンジポンプなどを使用してください。
・微生物ろ過フィルターを用いてディプリバン1%をしないでください。エマルジョンが破壊されることがあります。

【その他の注意】
・ディプリバン1%とアルフェンタニール(麻薬性鎮痛剤)を併用すると、アルフェンタニールの血中濃度が上昇するとの報告があります。
・ディプリバン1%の血管外漏出により局所疼痛、腫脹、血腫および組織壊死が報告されています。
・集中治療における人工呼吸の鎮静の目的で、ディプリバン1%を使用した重篤な人において、因果関係は確立していませんが、代謝性アシドーシス、横紋筋融解症、高カリウム血症、心不全が極めてまれに発現し、数例が死亡に至ったという報告があります。これらの症状を発現した人の背景に、組織への酸素供給の低下、重大な神経学的な障害(頭蓋内圧亢進など)や敗血症、血管収縮剤・ステロイド・強心剤ディプリバン1%の高用量使用が報告されています。
・重篤な症例で多剤を併用している場合、重度の肝機能異常が現れる可能性があります。

一般に高齢者では、肝、腎機能および圧受容体反射機能が低下していることが多く、循環器系などへの副作用が現れやすいので、使用速度を減速するなど全身状態を観察しながら慎重に使用してください。

妊産婦は使用しないでください。

授乳婦の人の使用は避けることが望ましいとされていますが、やむを得ず使用する場合には授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

集中治療における人工呼吸中の鎮静においては、小児などには使用しないでください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とディプリバン1%を併用する場合、注意してください。
麻酔・鎮静作用が増強されたり、収縮期血圧、拡張期血圧、平均動脈圧、心拍出量および心拍数が低下することがあるので、併用する場合には使用速度を減速するなど慎重に使用してください。
・ベンゾジアゼピン系薬物(ジアゼパム、ミダゾラムなど)
・バルビツール酸系薬物
・全身麻酔剤(亜酸化窒素など)
・局所麻酔剤
・中枢神経系抑制剤(麻薬性鎮痛剤など)
・アルコール
・降圧剤
・抗不整脈剤(β1遮断剤)(塩酸エスモロール、塩酸ランジオロールなど)

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

ディプリバン1%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
徐脈、ST低下、頭痛、ふるえ、吃逆、咳嗽、悪心、口腔内分泌物増加、嘔吐、すい炎、発赤、紅斑、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、腎機能障害、変色尿(白濁、緑尿など)、多幸症、性欲抑制不能、せん妄、白血球増加、低たんぱく血症、低アルブミン血症、注射時疼痛(血管痛)、静脈炎、血栓症、しびれ感、術後発熱、戦りつ

●極稀に起こる重篤な副作用
低血圧、アナフィラキシー様症状、気管支けいれん、舌根沈下、一過性無呼吸、てんかん様体動、重篤な徐脈、不全収縮、心室頻拍、心室性期外収縮、左脚ブロック、肺水腫、覚醒遅延、横紋筋融解症、悪性高熱類似症状

 

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