デュオリン(サルブタモール/臭化イプラトロピウム)100mcg/20mcg(200回分)

2610 円!! 気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療に!配合された2成分が気道と気管支の2カ所で作用を発揮し、相乗的な気管支拡張効果を実現!コンビベントのジェネリック!

Duolin (Salbutamol/Ipratropium Bromide) - 100mcg/20mcg (200 Doses)

■ 1スプレー缶

価格:2610 円

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有効成分

臭化イプラトロピウム(Ipratropium bromide)

サルブタモール(Salbutamol)

 

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製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け

 

製造元

REX Medical Ltd.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の使用に当たっては、医師の医師に基づいた、適切な用量・用法で使用するようにしてください。

通常成人は、1回2吸入を1日4回行います。

・必要に応じては追加の吸入が必要となる場合がありますが、1日(24時間)の吸入回数が12吸入を超えることがないようにしてください。

・デュオリンを初めて使用する時には、使用前にインヘラーをよく振ってからマウスピースカバーを外し、ボトルを2回ほど押して、内容物がきちんと押し出されることを確認してください。その時、目に入らないように気をつけてください。

【使用方法】 1. マウスピースカバーを外します。使用前に、必ずインヘラーを良く振るようにしてください。また、1週間以上使用しなかった場合には、インヘラーを振った後にボトルを1回押し、内容物がきちんと押し出される事を確認して下さい。
2. 口から息を深く吸い込みます。
3. インヘラーを垂直に持ち、親指で底を支え、人差し指(或いは人差し指と中指)をボトルの上に当てて、マウスピースを加えます。(この時、マウスピースをかまないようにしてください。)
4. 息をできるだけ深く吸い込みます。息を吸い込んでいる最中にボトルを1回押します。
5. 息を苦しくならない程度(10秒ほど)止めてから、ゆっくりと吐き出します。
6. 吸入を繰り返す場合には、1分間程度の感覚を開けて2-5の順番をくりかえします。
7. 使用後はマウスピースカバーを元のようにはめてください。

 

商品詳細

デュオリンは抗コリン薬である臭化イプラトロピウムと気管支拡張アドレナリンβ2受容体刺激薬であるサルブタモールが混合されたエアロゾール(噴霧式)タイプの気管支拡張薬で気管支喘息の長期管理薬(コントローラー)や、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療に用いられています。

気管支喘息とはアレルゲンや刺激に対する細胞の免疫機能によって引き起こされる可逆性気道閉塞性で、発作時の喘鳴と呼吸苦を特徴とする疾患です。
日本での有病率は人口の約3-5%、世界中では約3億人が罹患者であるとされ、その数は年々増加しています。
症状が現れない平常時と激しい発作時の2つの状態が存在し、激しい発作時には、呼吸困難、喘鳴、胸が締め付けられるなどの症状が現れます。

喘息の発作時には気道細胞の炎症によって気道平滑筋が緊縮し、それによる可逆性気道閉塞のために呼吸困難が起こります。重篤な発作になると命に関わるケースもあるため、従来の治療では発作症状を抑えて気道を確保することが第一とされ、発作時の気管支拡張薬の投与や発作を起こすアレルゲンの除去に重点がおかれていました。

しかし近年の研究により気管支喘息の発作の原因が患者のアレルゲン吸入反応による慢性的な気道炎症によるものであることが判明したため、平常時における気道過敏性による過剰炎症を抑制し、その抑制状態を維持していくことが喘息治療において重要であるとされるようになりました。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは気道の慢性的な閉塞や肺機能の低下によってもたらされる息切れや咳、痰を症状とする肺気腫と慢性気管支炎といった病気の総称です。
中年以降の喫煙者の約20%にCOPDの発症が認められ、また喫煙者がCOPDを発症する確率は非喫煙者の6倍にもなるとされてことから、別名「タバコ病」とも呼ばれています。
進行が遅いうえ、なかなか自覚症状が現れないという特徴があり、また、比較的知名度が低いことから治療を受けずに放置されがちになることから、実際の潜在患者数は500万人以上にも上ると考えられています。

世界保健機構(WHO)によると、2005年のCOPDによる死亡者数は約300万人、死亡原因としては第4位であるとされ、これは1990年の死亡原因第16位から大幅な増加となっています。
さらに今後もその死亡者数の増加が予想されており、2020年には死亡原因としては第3位になるであろうと推測されています。
ちなみに、日本における死亡原因では第10位であり、男性に限った死亡原因としては第8位となっています。

デュオリンは抗コリン薬である臭化イプラトロピウムとβ2受容体刺激薬であるサルブタモールが配合されています。
双方とも気管支拡張作用がありますがサルブタモールが気道平滑筋に多く存在するβ2受容体を刺激して気管支の収縮を妨げるのに対し、臭化イプラトロピウムは迷走神経支配の神経-筋接合部を遮断することによって気管支の収縮を防ぎます。
また、ムスカリン性のコリン受容体を阻害して気管支平滑筋の細胞間にある環状グアノシン一リン酸の凝縮を減少させ、気道の平滑筋の弛緩、粘液分泌の抑制効果を発揮します。
速効性はβ2受容体刺激薬に比べると劣りますが持続性に優れているのが特徴となっています。

気管支喘息治療に用いられる長期管理薬(コントローラー)は慢性化している気道炎症の抑制により、炎症を起こす要因となる気道過敏性を改善することにあります。
気道の過剰炎症が抑制された状態を維持することによって喘息発作を予防し、また気道過敏性を改善することで発作時の症状を軽減します。

また、COPDにおいては、気管支の収縮による病状の進行を食い止め、呼吸を楽にする効果を発揮することから、患者のQOL(生活の質)を改善させるのに有効な薬としても用いられています。

 

他の商品との比較

デュオリンと同じく臭化イプラトロピウムとサルブタモールを調合した喘息発作治療薬は少なく、コンビベント・インヘラーやコンビミスト、デュオネブなどしかありません。

たいていは二つのうちどちらか一つを有効成分としたものがほとんどで、そのうち臭化イプラトロピウムを有効成分としたものは長期管理薬(コントローラー)として、サルブタモールを有効成分としたエアロゾールタイプのものは発作時治療薬(レリーバー)として用いられている場合が多いようです。

臭化イプラトロピウムを有効成分とエアロゾールタイプのものにはアトロベントエロゾル、テルシガンエアロゾルなどがあります。これらの薬は気管支拡張の即効性と効果はやや弱いとされ、喘息よりも慢性気管支炎や肺気腫に良く使用されています。

サルブタモールを有効成分としたエアロゾールタイプの喘息発作治療吸入薬(レリーバー)はサルタノール・インヘラーや塩酸プロカテロール(β2受容体刺激薬)を有効成分としたメプチン・エアーがあります。

サルブタモールや塩酸プロカテロールを有効成分とした喘息の治療薬は、上記の2商品以外にも吸入液、錠剤、エアロゾールタイプといった形で用いられています。
(例:サルブタモールを有効成分としたものにはアイロミール、ベネトリンシロップ、アスタージス錠などがあり、塩酸プロカテロールを有効成分とするものにはメプチンドライシロップ、メプチン顆粒があります)
しかしこれらの薬は喘息発作治療薬(レリーバー)ではなく、喘息症状の緩和、維持を目的とした長期管理薬(コントローラ)として用いられています。

 

特別な注意

以下に該当する場合、デュオリンの使用は禁忌とされています。
・有効成分である臭化イプラトロピウムやサルブタモール、及びアトロピンやアトロピン誘導体に過敏症の人
・閉塞性肥大心筋症、不整頻脈のある人

以下に該当する場合、デュオリンの使用は慎重に行ってください。
・糖尿病
・亜急性心筋梗塞
・重度の心血管疾患
・甲状腺機能亢進症
・褐色細胞腫
・狭角隅角緑内障の危険性がある人
・前立腺肥大症
・膀胱頸部閉塞

【基本的な注意事項】
デュオリンを使用後、突如呼吸苦を感じる場合は奇異性気管支けいれんである場合があります。命に関わる場合もありますので、ほかの治療薬による適切な治療が必要になります。このような症状が認められた場合、デュオリンの使用を中断し、早急に医師に相談してください。

高血圧症、甲状腺機能亢進症、心筋機能不全、持続的高血糖糖尿病などの治療に用いられているβ受容体遮断薬は、サルブタモールの気管支拡張作用を妨げる場合があります。これらの疾患がある方はデュオリンを使用する前に医師と相談してください。

非経口またはエアロゾールタイプによるβ2受容体刺激薬は血清内のカリウムを細胞内に移す作用があり、その結果重篤な低カリウム症を引き起こす可能性があります。この傾向はキサンチン化合物薬、ステロイド系薬、利尿剤を同時に服用している場合や低酸素症の治療を受けている重篤な喘息患者において特に高くなっています。このような場合においては血清中のポタシウム量を定期的に測定する必要があります。

噴霧式の臭化イピトロピウム(単剤、複合剤に関わらず)が目に入った場合の目の合併症(散瞳、眼圧上昇、狭角隅角緑内障、目の痛み)が報告されています。

サルブタモールは胎盤を通過することが判明しており、胎児の催奇性や発達遅延が懸念されています。
妊婦、あるいは妊娠の可能性がある方はデュオリンの使用前に医師と相談し、使用の有益性が危険性を上回ると判断された場合以外の使用はしないでください。

サルブタモール、臭化イプラトロピウムは母乳を介して乳幼児に摂取されると考えられています。そのため授乳中の女性のデュオリンの使用は医師と相談の上、使用の有益性が危険性を上回ると判断された場合のみ使用するようにしてください。

車、機械の操作に支障が出る可能性があります。

12歳未満の小児における安全性は確立されていません。

 

他の薬との併用

デュオリンとの併用が禁忌されている薬には以下のものがあります。

・抗コリン剤:アトピロン、ベラドンナ、クリジニウム、ジサイクロミンなど。
デュオリンに含まれている抗コリン系気管支拡張薬の臭化イプラトロピウムが循環器に吸収される量はほとんどないとされていますが、ほかの抗コリン剤との併用において、その効力が増強されて口の渇き、便秘、ドライアイ、排尿が困難になるなどの副作用が現れる場合もあります。

・β受容体遮断薬:アテロール、カルベジロール、メトプロロールなど
心臓に多く存在するβ1受容体は刺激されると心臓の収縮を引き起こすため、狭心症、心筋症、不整脈といった心臓病を悪化させてしまいます。そのためこのβ1受容体による心臓の収縮力を弱めて、脈拍をゆっくりさせる作用のアドレナリンβ受容体遮断薬を用いた治療が必要となりますが、このβ受容体遮断薬はデュオリンの有効成分であるサルブタモールの気管支拡張作用をも打ち消してしまうため、併用する場合には注意が必要です。

・利尿剤:チアジド系利尿剤、ループ利尿剤など
β2受容体刺激薬であるサルブタモールは血清内のカリウムを細胞内に移動させる作用があるため、上記の非ポタシウム保持性利尿剤と併用されると重篤な低カリウム症を引き起こす可能性があります。

・モノアミン酵素阻害薬や三環系抗鬱剤:イソカルボキサジド、フェネルジンなど
服用中または服用して10日から2週間以内の人におけるデュオリンの併用は、サルブタモールによる心脈管系への副作用を強める可能性があります。

 

誤って大量に服用した場合

デュオリンの多量摂取によって命にかかわる重篤な状態になる場合があります。
過剰摂取時の症状としては:
胸の痛み、動悸が早くなったり不規則になる、腕や肩に痛みが走る、吐き気、発汗、脱力感などがあります。これらの症状が現れたら、ただちに医師の診断を受ける必要があります。

 

服用し忘れた場合

デュオリンの使用を忘れた時は、思い出した時に使用するようにしてください。
ただし次の使用時間まで間もない場合は忘れた分を飛ばして次の使用時間に吸入するようにして下さい。
忘れたからといって決められた量以上を吸入することはしないでください。

 

副作用

デュオリンの副作用としては次のようなものがあります。

アレルギー反応症状: 発疹、呼吸困難、顔、唇、舌またはのどのはれ

軽度から中等度の副作用:頭痛、めまい、神経過敏、眠気、不眠、咳、声がかすれる、喉の痛み、鼻水、鼻詰まり、口の渇き、口の中に妙な味がする、振るえ、しびれ、ちくちくする感覚、吐き気、嘔吐、胃の調子不良、下痢、便秘
視野がぼやける

重篤な副作用:気管支けいれん(喘鳴、胸が締め付けられる、呼吸苦)胸の痛み、頻拍、不整脈、足首や足のむくみ、排尿時の痛み、血圧の上昇(激しい頭痛、視野がぼやける、注意力散漫、胸の痛み、脱力感、しびれ、てんかん)

上記の症状が認められた場合は医師に相談してください。アレルギー反応が現れた場合はデュオリンの使用を中断して早急に医師の診断を受けるようにしてください。

 

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