ノープレス (塩酸ノルトリプチリン) 10mg

1070 円!! うつ症状を改善する三環系抗うつ薬!脳内の神経伝達物質「セロトニン」を増やすことで精神を安定させ、不安な気分を解消!神経をコントロールする作用があるので、禁煙補助薬や鎮痛剤としても効果を発揮!

Norpress (Nortriptyline Hydrochloride) - 10mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格:1070 円

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有効成分

塩酸ノルトリプチリン(Nortriptyline Hydrochloride)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け

 

製造元

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使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

【うつ症状改善の場合 】
成人は1回10-25mgを1日3回、またはその1日量を2回に分けて経口服用してください。
症状、副作用を見ながら必要に応じて漸次増量します。
1日の最大服用量は150mgとします。

【禁煙補助療法の場合】
禁煙開始前に1日25mgから服用を開始し、10日-5週間が過ぎたら75-100mgに増量してください。
理想的服用開始日は禁煙開始日の10-28日前で、最大12週間まで続けることができたら1日の維持量を75-100mgまで少しずつ増量してください。
通常の治療期間は12週間ですが、期間を最大6ヵ月まで延長した場合は喫煙の再発が減少するとの報告があります。

 

商品詳細

ノープレス10mgは、精神科領域におけるうつ病およびうつ状態(内因性うつ病、反応性うつ病、退行期うつ病、神経症性うつ状態、脳器質性精神障害のうつ状態)に対して効果を発揮する三環系抗うつ薬です。
またニコチン依存症の人に対する禁煙補助薬としても有効とされています。

現在の精神医学では、ストレスなどの原因によって脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリン(ノルエピフリン)などが減少し、情報伝達がうまく行なわれなくなると抑うつ感や意欲減退、思考力の低下などの症状が現われ、うつ病またはうつ状態になると考えられています。
実際、うつ病になった人においては、セロトニンやノルアドレナリンなどの量が少なくなるという異常が起きていることが実証されています。
セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミン(ドパミン)といった精神活動に影響を与える神経伝達物質の総称をモノアミンと言い、このような脳内の神経伝達物質の分泌量によって精神状態が変調するという仮説が「モノアミン仮説」で、実際、現在発売、開発されている抗うつ剤のほとんどが、このモノアミン仮説に基づいたものです。

脳内で分泌されるモノアミンは神経細胞終末のシナプスから放出された後、それぞれの情報の受け手である受容体と結合することによって情報を伝達しますが、実際にはその大半が放出後、再利用のためにトランスポーターと呼ばれる輸送担体により細胞膜内に取り込まれてしまうと言われています。
この再取り込みによる脳内のモノアミンノ濃度の低下を防ぎ、モノアミンの濃度の増加させ、受容体に作用する量を増やす働きをするとされているのがノ―プレス 10mgです。

モノアミンのうち、ドーパミンは快感や興奮を増幅する神経伝達物質で、セロトニンはほかの神経系に抑止的に働きかけることにより、過剰な興奮や衝動、抑うつ感の軽減や心を安定させる作用を持っています。
またノルアドレナリンは脳を覚醒、活性化させる物質で、集中力ややる気を高める働きをしますが、このうちノープレス10mgの有効成分である塩酸ノルトリプチリンは、神経終末でのノルアドレナリン (ノルエビネフリン)再取り込み阻害作用の方がセロトニン再取り込み阻害作用よりも強いため、落ちつきと安定感をもたらすとされています。

うつ病ほどはひどくないうつ的症状が出現することをうつ状態と言い、何種類かに分類することができます。
このうち特定の原因が見当たらず、体質や気質が主な原因となって起こるうつ症状を「内因性うつ病」、また心理的な原因が引き金となり、意欲の減退、食欲不振など体の症状を伴う症状を「反応性うつ病」と呼びます。
「神経性うつ病」は「心因性うつ病」に含まれ、自覚がなく、内心に葛藤を抱えている場合によく起こるようです。
「退行期うつ病」は、中年から老年に移行する時期に職場や家庭での立場などの生活環境の変化により起こり、「脳器質性精神障害」は外傷、腫瘍、血行障害、炎症などが原因で脳神経に異常が起こる障害ですが、その症状のひとつとしてうつ状態が現われることがあります。
このうちほとんどが比較的抗うつ剤の効果が出やすいと言われており、意欲を向上させる効果のある塩酸ノルトリプチリンは、これらの症状に有効とされています。

ニコチン依存症は薬物依存症のひとつであり、タバコの主成分であるニコチンがもたらす安息感のために、禁煙ができない状態のことです。
ニコチンは脳内神経伝達物質のアセチルコリンと分子構造が似ており、ニコチン性アセチルコリン受容体と結合することで中枢神経のドーパミン神経系を活性化するため、喫煙は脳内の快楽中枢に働きかけ、満足感が得られると言われています。
塩酸ノルトリプチリンはニコチンがその受容体に結合することを阻害し、ドーパミン神経系の活性化を抑制します。
このため喫煙しても満足感や安息感が得られなくなり、依存症状が改善されることから、禁煙に対する第二選択の薬物療法としても有用であるとされています。
5件のランダム化比較試験の結果からは、ノルトリプチリンを服用した喫煙者が6ヵ月後に禁煙を維持している可能性は、偽薬を服用した喫煙者の2.4倍であったことが示され、禁煙に対する効果も証明されていますが、禁煙への使用にはまだFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認は得られていません。

 

他の商品との比較

ノープレス10mgの有効成分塩酸ルトリプチリンは、抗うつ剤の中でも三環系抗うつ剤というグループに属します。
主な作用機序は脳内モノアミンの再取り込み阻害と考えられていますが、実際にはモノアミン以外のヒスタミンやアセチルコリンの活性の阻害作用をも有しており便秘や口の渇きといった抗コリン作用といった副作用が出やすいといった欠点があります。
しかし、そのうちのニコチン性アセチルコリン受容体阻害作用が禁煙補助作用に有用され、大うつ病ではない喫煙者158人を対象にした6ヵ月間の臨床試験で、ニコチンパッチに塩酸ノルトリプチリンを併用した場合、ニコチンパッチ単独の場合よりも禁煙に成功する率が高くなるという結果も出ています。

また塩酸ノルトリプチリンは、痛みの伝達を抑制する性質を持つセロトニンとノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の細胞への再取り込みを阻害することで侵害刺激の伝達を抑制すると考えられていることから、鎮痛剤としての作用もあり、神経痛や神経因性疼痛(特に灼熱感や異常感覚痛を伴う症状)の治療薬としても使用されています。
さらに神経痛の治療においては、脳の神経細胞に働きかける抗てんかん剤のガバペンチンと併用することで高い効果が得られることが試験で明らかになっています。

塩酸ノルトリプチリンは他の三環系抗うつ剤と比較して作用発現が速やかで、心臓に対する毒性が比較的弱いとされています。
適量を適切な期間服用することで60-70%のうつ病の人に効果が期待できるとされていますが、服用から効果出現まで2-4週間程度かかるといわれています。

塩酸ノルトリプチリンは、日本ではノリトレン(大日本住友製薬)の名前で、また海外では、Aventyl HCL、Acetexa、Allegron、Altilev、Amitryptyline、Ateben、Avantyl、Demethylamitriptylene、Demethylamitriptyline、Demethylamitryptyline、Desitriptilina、Desmethylamitriptyline、Lumbeck、Noramitriptyline、Noritren、Nortrilen、Nortriptyline Hcl、Nortryptiline、Norzepine、Pamelor、Psychostyl、Sensaval、Sensival Ventyl、Sesaval、Vividylなどの名前で販売されています。

 

特別な注意

【重要な基本的注意】
・うつ症状を呈する人は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあります。

・不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、精神運動不穏、軽そう、そう病などが現われることが報告されています。
また因果関係は明らかではありませんが、これらの症状・行動を来たした症例において、基礎疾患の悪化または自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されています。

・自殺目的での過量服用を防ぐため、自殺傾向が認められる人が服用する場合は、1回分の処方日数を最小限にとどめてください。

・服用量の急激な減少ないし服用の中止により、吐き気、頭痛、倦怠感、易刺激性、情動不安、睡眠障害などの離脱症状が現われることがあります。服用を中止するときは、徐々に減量するなど慎重に行なってください。

・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあるので、ノープレス10mgを服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないように注意してください。

以下の場合、ノープレス10mgを慎重に服用してください。
・排尿困難のある人: 排尿困難が悪化するおそれがあります。

・眼内圧亢進のある人: 眼内圧亢進が悪化するおそれがあります。

・心不全、心筋梗塞、狭心症、不整脈(発作性頻拍、刺激伝導障害など)などの心疾患のある人または甲状腺機能亢進症の人: 循環器系に影響をおよぼすことがあります。

・てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往歴のある人: けいれんを起こすことがあります。

・そううつ病の人: そう転、自殺企図が現われることがあります。

・脳の器質障害または統合失調症の素因のある人: 精神症状を増悪させることがあります。

・衝動性が高い併存障害を持っている人: 精神症状を増悪させることがあります。

・自殺念慮または自殺企図の既往のある人、自殺念慮のある人: 自殺企図が現われることがあります。

・小児: 小児などに対する安全性は確立していません。

・高齢者: 起立性低血圧、ふらつき、抗コリン作用による口渇、排尿困難、便秘、眼内圧亢進などが現れやすいため、少量から服用するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。

以下の場合、ノープレス10mgを絶対に服用しないでください。
・緑内障のある人: ノープレス10mgの抗コリン作用により、眼内圧が亢進し、症状が悪化するおそれがあります。

・ノープレス10mgの成分および三環系抗うつ剤に対して過敏症のある人

・心筋梗塞の回復初期の人: 循環器系への影響を強く受けるおそれがあります。

・尿閉(前立腺疾患など)のある人: ノープレス10mgの抗コリン作用により、尿閉が助長されるおそれがあります。

・モノアミン酸化酵素阻害剤を服用中の人

三環系抗うつ剤(イミブラミン)では、動物実験で催奇形性(外形異常)が報告されているため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とノープレス10mgを絶対に併用しないでください。
・モノアミン酸化酵素阻害剤: 発汗、不穏、全身けいれん、異常高熱、昏睡などが現われることがあります。

モノアミン酸化酵素阻害剤を服用している人がノープレス10mgを服用する場合、少なくとも2週間の間隔をおき、またノープレス10mgからモノアミン酸化酵素阻害剤に切り替える場合は2-3日間の間隔をおくことが望ましいとされています。

以下の薬剤とノープレス10mgを併用する場合、充分に注意してください。
・抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン系薬剤、プチロフェノン系薬剤など): 口渇、便秘、排尿困難、眼内圧亢進などが現われることがあります。

・中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体など): 眠気、脱力感、倦怠感、ふらつきが現われることがあります。

・アルコール: ノープレス10mgの中枢神経抑制作用が増強することがあります。

・アドレナリン作動薬(アドレナリン、ノルアドレナリンなど): 過度の交感神経興奮、重篤な高血圧、以上高熱などが現われることがあります。

・降圧剤(グアネチジン、ベタニジンなど): これらの薬剤の降圧作用が減弱することがあります。

・リファンビシン、スルファメトキサゾール・トリメトプリム: ノープレス10mgの作用が減弱することがあります。

・キニジン: ノープレス10mgの血中濃度が上昇することがあります。

・クマリン系抗凝血剤(ワルファリン): クマリン系抗凝血剤の血中濃度半減期が延長することがあります。

・血糖降下剤(インスリン経口血糖降下剤): これらの薬剤の血糖降下作用が増強することがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ノープレス10mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
血圧降下、血圧上昇、頻脈、動悸、心電図異常(QT延長など)、眠気、不眠、ふるえなどのパーキンソン症状、焦燥、不安、耳鳴、知覚異常、幻覚、せん妄、精神錯乱、運動失調、口渇、便秘、排尿困難、視調節障害、鼻閉、眼内圧亢進、発疹、そう痒感、白血球減少、黄だん、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇などの肝障害、食欲不振、悪心、嘔吐、味覚異常、下痢、口周部などの不随意運動、めまい、頭痛、倦怠感、ふらつき、発汗

・極稀に起こる重篤な副作用
てんかん発作、無顆粒球症、まひ性イレウス、悪性症候群、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、心室性頻拍

 

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