ヒルドイド・クリーム(ヘパリノイド(ムコ多糖類))0.3%(14g)

1740 円!! 副作用はほぼ皆無!保湿、血行促進、抗炎症作用を持つ究極の成分!乾燥肌、皮脂欠乏症、傷跡の治療などのほか、アンチエイジング効果があるとの評判も!塗りやすいクリームタイプ!

Hirudoid Cream(Heparinoid)0.3%(14g)

■ 14g

価格:1740 円

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有効成分

ヘパリノイド(ムコ多糖類)(Heparinoid)

 

製造国

ドイツ

 

製造元

Medinova

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

1回5-15cm程度を優しくマッサージするように患部に擦り込んでください。

【注意】

・1日4回以上は使用しないでください。

・推奨量以上は使用しないでください。

・使用後はよく手を洗ってください。

 

商品詳細

の細胞間脂質の油分と水分が何層にも重なった層のことをラメラ構造といい、この構造を構成する角質細胞間脂質は、セラミド、コレステロール、脂肪酸などから成り、これが規則正しく並び、安定している状態では、水分を逃がさないだけでなく、外的刺激から肌を防御するなど優れたバリアの役割を果たします。

ところが角質層の損傷や、皮膚表面への未熟な角質の出現などにより、本来皮膚が持っている保湿力やバリア機能が失われると、皮膚が乾燥するようになります。一度乾燥した皮膚はバリア機能が弱まるため、外部からの刺激に対してさらに敏感になり、乾燥が慢性化しやすくなるという悪循環が起こるようになります。

この角質細胞間脂質や水分のバランスを整え、ダメージを受けて壊れたラメラ構造を修復する働きを持つのがヘパリン類似物質です。ヘパリンはヒアルロン酸などと同じムコ多糖類と呼ばれるグループに属し、細胞と細胞の間の水分を保つ働きのほか、血行促進や血の凝固を防ぐ働きを持つ肝臓で生成される物質ですが、ヘパリン類似物質は文字どおりこのヘパリンに類似した物質で、ヒルドイド・クリーム0.3%の有効成分であるヘパリノイドもそのひとつです。

ヘパリノイドは構造的に水と結合しやすい親水基を多く持つため、水分を保つ力が強く、皮膚の乾燥を改善させる保湿効果のほか、皮膚表面の血管にできた炎症(静脈炎)や皮下血腫などの血栓を溶解する作用、そして皮膚の線維芽細胞の増殖を抑制することで、ケロイドなどの傷痕の盛り上がりを目立たなくするなどの作用を持っています。

このようにヘパリノイドは弱まってしまった保湿力とバリア機能を取り戻し、新陳代謝を促す働きがあると考えられているだけでなく、炎症を抑える効能や、乾燥によって荒れた肌の修復を早める効果が期待されていることから、乾燥肌の根本を解決する最適な物質のひとつとされています。

なおヒルドイド・クリーム0.3%は副作用がほとんどないとされており、またそのすぐれた保湿力により、本来の目的以外だけでなく美容を目的とした使用も脚光を浴び始めています。ただしヘパリノイドには抗血液凝固作用があるため、皮膚に傷などがある場合は使用を避けるようにしてください。

 

他の商品との比較

血行をよくし、肌の新陳代謝・再生を促し傷跡などを修復します。

肌の潤いを取り戻し外部から保護します。

炎症を抑えて肌荒れを正常化します。

角質が硬くなりやすいかかと・くるぶし・ひじ・ひざの角化の改善や、冷えて痒くなったしもやけの改善などにも効果を発揮します。

 

特別な注意

【禁忌】

・ヒルドイド・クリーム0.3%の成分に対し過敏症の既往歴のある人

・肌に裂傷や潰瘍などのある人

・血小板が少ない人、血友病患者など: ヒルドイド・クリーム0.3%には血液凝固阻止作用があります。

・5歳未満の子供

【使用上の注意】

・皮膚の広範囲に使用しないでください。

・塗布専用です。絶対に服用しないでください。

・目や口の周囲、生殖器、粘膜などには絶対に使用しないでください。

・推奨使用量以上は使用しないでください。

【妊婦、授乳婦】

・妊婦、授乳婦の使用に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

ほかの薬剤とヒルドイド・クリーム0.3%併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

特に問題ありません。

 

副作用

ヒルドイド・クリーム0.3%使用による副作用は特に報告されていませんが、異常を感じた場合はただちに使用を中止し、医師の診断を受けてください。

 

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