ビアダーム・ケー・シー・クリーム(トリアムシノロン・アセトニド)1mg

1490 円!! 1日に数回塗るだけ!湿疹、皮膚炎、皮膚そう痒症 、虫さされなど、さまざまな皮膚疾患の治療に使用できる、合成副腎皮質ホルモンクリーム!ケナログ、レダコートのジェネリック薬!

Viaderm KC Cream (Triamcinolone Acetonide) - 1mg (15g Tube)

■ 15gチューブ

価格:1490 円

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有効成分

トリアムシノロンアセトニド(Triamcinolone Acetonide)

 

製造国

カナダ(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

Taro Pharmaceuticals

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、1日2-3回適量を患部に塗布します。

 

商品詳細

ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgは、湿疹、皮膚炎、皮膚そう痒症 、虫さされなど広範囲の皮膚疾患の治療に使用される、合成副腎皮質ホルモンクリームです。
ステロイド外用剤の強さは5段階で現わされますが、ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgは「中間」の4群に分類されており、比較的軽い症状に適しています。

有効成分のトリアムシノロン・アセトニドは、その使用方法によってさまざまな種類の疾患の治療に使われている物質です。例えばリウマチ疾患、アレルギーなどの免疫系疾患に対しては、その免疫抑制作用により経口で服用され、また慢性ぜんそくの治療には吸入剤として、さらに長時間のコルチコステロイド効果を得るために、注射で使用されることもあります。

病原体や毒素が体内に侵入すると、人間の体は炎症反応を起こすことによって、これらを局所から拡散させないように働きかけます。
炎症の初期段階では、肥満細胞と血小板から放出されたヒスタミンやセロトニンという物質が炎症局所(細動脈、細静脈および、毛細血管)の血管を拡張させるために紅斑や赤みが生じるほか、血管透過性を亢進させて腫れや痛み、かゆみの感覚が起こります。

ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgは皮膚に局所的に塗布することにより、有効成分のトリアムシノロン・アセトニドが毛細血管収縮作用を示し、これらの症状を改善することができます。トリアムシノロン・アセトニドの血管収縮作用は、健常皮膚において、同じくステロイドの仲間である酢酸ヒドロコルチゾンの100倍の作用を示したとの報告もあります。

そのほかにもトリアムシノロン・アセトニドには、線維芽細胞増殖抑制作用もあると考えられています。
炎症が起こると、白血球のひとつであるマクロファージは、炎症反応に深く関係しているインターロイキン-1という生理活性物質を産出し、線維芽細胞を増殖させます。
この線維芽細胞は炎症細胞とも深く関わり合っているとされている細胞で、そのほかにもコラーゲンやヒアルロン酸などの真皮成分を作り出し、治癒の促進に関与しています。しかし過剰な増殖は弾力性のない細い血管の産生や、皮膚再生における皮膚の盛り上がり(ケロイド)を起こすことがあります。

主にこれら2つの作用により、ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgは以下の症状に対して治療効果を発揮します。

【効能・効果】
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、痒疹群(じんましん様苔癬、ストロフルス、固定じんましんを含む)、虫さされ、感染、掌蹠膿疱症、紅斑症(多形滲出性紅斑、結節性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑)、紅皮症(悪性リンパ腫による紅皮症を含む)、皮膚粘膜症候群(ベーチェット病を含む)、薬疹・中毒疹、円形脱毛症(悪性を含む)、熱症(瘢痕、ケロイドを含む)、凍瘡、天疱瘡群、ジューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡を含む)、扁平苔癬、毛孔性紅色粃糠疹

 

他の商品との比較

合成副腎皮質ホルモンのトリアムシノロン・アセトニドの外用製剤で、皮膚疾患に対して抗炎症作用を示します。

トリアムシノロン・アセトニドを有効成分とした軟膏は、日本ではレダコート(アルフレッサファーマ)、トリシノロン(科研製薬、東興)、ノギロン(陽進堂、ビオメディクス)の名前で発売されています。

海外ではKenalog、Aristocort、Oracort、Nasacortなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgを絶対に使用しないでください。
・皮膚血管、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹のある人: 症状を増悪させるおそれがあります。
・ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgの成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある人
・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の人: 穿孔の治癒を阻害するおそれがあります。また感染症が現われるおそれがあります。
・潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の人: 上皮形成を阻害するおそれがあります。また感染症が現われるおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則としますが、やむを得ず使用する必要がある場合は、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行なうか、またはこれらとの併用を考慮してください。
・大量または長期にわたる広範囲の密封法(ODT)などの使用により、副腎皮質ステロイド剤を全身使用した場合と同様な症状が現われることがあります。
・ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgの使用により症状の改善がみられない場合、または症状の悪化をみる場合は使用を中止してください。
・症状改善後はできるだけ速やかに使用を中止してください。

【適用上の注意】
・眼科用として使用しないでください。
・化粧下、ひげそり後など治療以外の目的に使用しないでください。

長期使用した場合、皮膚菲薄化などが現れやすいため、高齢者は慎重に使用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、大量または長期にわたる広範囲の使用を避けてください。

長期・大量使用または密封法(ODT)により発育障害を来たすおそれがあり、またおむつは密封法と同様の作用があるため、小児などの使用には注意してください。

 

他の薬との併用

ほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

 医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。

 

副作用

ビアダーム・ケー・シー・クリーム1mgを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
真菌性(カンジダ症、白癬など)および細菌性(伝染性膿痂疹、毛嚢炎など)感染症、ステロイドざ瘡(尋常性ざ瘡に似るが、白色のニキビが多発する傾向がある)、ステロイド酒さすなわち口囲皮皮膚炎(口囲、顔面全体に紅斑、丘疹、毛細血管拡張、痂皮、鱗屑を生じる)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張)、魚鱗癬様皮膚変化、紫斑、多毛、色素脱失、刺激感、発疹、下垂体・副腎皮質系機能の抑制

●極稀に起こる重篤な副作用
後嚢白内障、緑内障

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。