フェニスティル24アワー (マレイン酸ジメチンデン) 4mg

2780 円!! ヒスタミンの働きを抑えることで、じんましん、湿疹、かゆみなどのアレルギー症状を抑制!効果が長続きするので1日1カプセルの服用でOK!

Fenistil 24 Hours (Dimetindenmaleat) - 4mg (20 Capsules)

■ 20カプセル

価格:2780 円

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有効成分

マレイン酸ジメチンデン(Dimetindene maleate)

 

製造国

ドイツ

 

製造元

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使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、1日1カプセルを経口服用します。

 

商品詳細

フェニスティル24アワーは、じんましん、花粉症など上気道のアレルギー、通年性鼻炎、食べ物・薬物アレルギーなどのアレルギー症状、胆汁うっ滞由来を除くかゆみのほか、水疱瘡などの発疹性皮膚病を除くかゆみの治療薬です。
またアレルギーによる湿疹やかゆみを伴う皮膚病治療の補助薬として使用されることもあります。

アレルギーやかゆみ、炎症の発症には、ヒスタミンという化学物質が関わっています。
このヒスタミンはそれ自体では作用せず、受容体と呼ばれる受け皿と結びついて初めてその働きを示します。
受容体は現在のところH1-H4まで4種類が発見されており、H1は炎症やアレルギー反応やかゆみ、及び気道の収縮、H2は胃酸分泌反応、H3は神経伝達物質の放出、H4は免疫応答制御機構への関与と、それぞれ違う役割を持っています。

このうちH1受容体は血管内皮に分布しており、血管壁の透過性を高めて血液成分を血管外にしみ出させる作用のほか、腸管や気管の平滑筋を収縮させるなどの作用を持っています。
また表皮と真皮の境界部に存在する知覚神経終末を刺激し、かゆみの発生にも関係しているほか、じんましんなどの膨疹を形成したり、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどのアレルギー性鼻炎の症状も引き起こします。

フェニスティル24アワーの有効成分であるマイレン酸ジメチンデンは、抗ヒスタミン作用を持つ抗アレルギーおよびかゆみ止めの薬で、H1受容体を遮断しH1の働きを阻害することで、毛細血管への浸透性を低減するとともに、ヒスタミンが引き起こすかゆみを抑制します。

なお、H1受容体の拮抗薬は、中枢神経系に移行する性質を持ち、脳機構を調節するヒスタミン神経の働きを抑えるために鎮静作用を示すこともあるので、服用には注意が必要であるとされています。

 

他の商品との比較

フェニスティル24アワー4mgは、服用後7時間から12時間かけて最高血中濃度に達し、尚且つ半減期が11時間程と長いため1日1回の服用で、効果が約24時間持続します。

マレイン酸ジメチンデンを有効成分とした薬は、用途に応じてシロップ、点滴薬、点鼻薬、錠剤、ジェル、クリームなどがあります。

マレイン酸ジメチンデンは日本では未承認ですが、海外ではForistal、Neostilなどのなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

フェニスティル24アワーの成分に対し過敏症の既往歴のある人は、絶対に服用しないでください。

抗ヒスタミンは、子どもに興奮状態を引き起こす可能性があります。

狭隅角緑内障、尿道前立腺に関連した尿閉、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を有する人が服用する場合、状態を充分に観察しながら服用してください。

フェニスティル24アワーの服用中に、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事する場合は、充分に注意してください。

安全性が確立していないため、妊娠中または妊娠している可能性のある人が服用する場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

乳汁中への移行が報告されているため、授乳中の人の服用は推奨されていません。

 

他の薬との併用

精神安定剤、睡眠薬、アルコールとフェニスティル24アワーを併用した場合、中枢神経抑制薬の鎮静作用を促進するおそれがあります。
特にアルコールとの同時服用は、反射神経をさらに鈍らせるとの結果が出ています。

MAO(モノアミン酸化酵素)阻害剤との併用は、抗ムスカリン効果および抗ヒスタミン薬の中枢神経系降圧効果を高めるため、フェニスティル24アワーとの併用は推奨されていません。

三環系抗うつ剤および抗コリン作用薬は、抗ヒスタミン効果に加えて抗ムスカリン効果を持つため、緑内障や尿貯留のリスクを高めます。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

フェニスティル24アワーを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。 主な副作用 眠気、吐き気、胃腸障害、口・のどの渇き(高用量服用にて)、めまい、興奮状態、頭痛、むくみ、皮膚発疹、筋肉けいれん、呼吸障害

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
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