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2013-09-12

ソース(記事原文):ハッフィングトン・ポスト

メラトニンには安眠以上の効果も

ハッフィングトン・ポスト(2013年9月12日) ― メラトニンには睡眠を促し老化を遅らせる強力な力があり、多くの医師がアンチエイジングの必需品とし、スザンヌ・サマーズ(Suzanne Somers)のような有名人がもてはやしていますが、これには理由があります。

メラトニンは熟睡時に生成されますが、効果があるのは深夜時間帯だけではありません。PMSや偏頭痛の緩和から、ウエストの引き締め、甲状腺機能の活発化まで、この小さな魔法の丸薬は、「美女」を眠りに戻す以上の効能があるのです。

メラトニンを増やしPMSを緩和:毎月PMSの症状でイライラしている(またはあなたのパートナーが逃げ惑っている)なら、睡眠習慣をチェックしてみるといいかもしれません。ダグラス精神保健大学研究所(Douglas Mental Health University Institute)の研究者による新しい調査は、メラトニンが低濃度だと、月経前不快気分障害(PMDD)、つまり昔風に言えばPMSの一因になることを示しています。しかし、これは月に1週間だけの影響ではないのです。PMS 患者と比べ、PMDD患者は症候性黄体期(プロゲステロン値が最高になる月経周期の後半)にメラトニン濃度がさらに低減しました。これに思い当たるなら、月経周期の12日目から28日目(最初に出血した日が1日目)にメラトニンを服用し、これで気分が和らぎ、夜間安らかに眠れるかどうか試してみてください。

若返り: 30歳までは気にならなくても、次の30年間に悩みの種になるのが老化です。具体的には、外観、気持ちの持ちよう、そして生活において実年齢より若く見られることなどです。素晴らしいニュースですが、メラトニンが老化プロセスを遅らせることが示されました。パリの研究チームが、メラトニンベースの治療で、小型哺乳類の老化の最初の兆候を少なくとも3ヶ月まで遅らせることができることを見出しました。(この動物の寿命を12ヶ月と考えると、これはかなり長い期間です!)お好みの赤ワインを購入するときに身分証明書の提示を求められるほど若く見られることはないものの、あなたの誕生日にケーキの上に立てられるろうそくの数、つまり年齢はずっと若く見せることができるでしょう。

ベルトの穴の位置は同じまま:夜あまり眠れないと翌朝、ダイエットを忘れ糖分の高い食品を食べたくなることはよく知られています。つまり、メラトニン濃度が低いと実際に糖尿病の危険因子となります。(PMSの次は糖尿病?と思うかもしれませんが、これは本当です。)メラトニン受容体は、インスリン(脂肪蓄積ホルモン)を生成する膵臓を含む身体の多くの組織で見つかっています。看護師健康調査(Nurses' Health Stud)によると、メラトニン濃度が最低の参加者は、濃度が最高の参加者と比べて、2倍の糖尿病発症リスクに直面していました。このことは紛れもなく「不眠症で糖尿病前症は発症するのか?」という疑問を投げ掛けます。私はそうだと言って差し支えないと感じています。

別の研究でグラナダ大学(University of Granada)の研究者らは、メラトニンが食物摂取を減らさずに体重増加の制御さえできることを発見し、睡眠が実際に必要な減量策であることを示しました。

偏頭痛に対処:偏頭痛に苦しんでいるなら、その不快感に終止符を打ち、夜間快適に眠るためにきっと何でも試してみたいのではないかと思います。低濃度メラトニンはさまざまなタイプの頭痛と関連付られており、痛みを軽減することが示されています。第65回米国神経学会年次総会(American Academy of Neurology's 65th annual meeting)で発表された1つの研究の結果は「メラトニン3mgはプラセボよりも有効で、よく使われる睡眠補薬で抗うつ薬であるアミトリプチリン25mgと同様の効果を有する。また、それは日中の眠気が起こる率が低く、体重増加が生じないので、アミトリプチリンよりも忍容性が良好であった」ことを示しました。

ニューロロジー(Neurology)で発表された支援研究では、メラトニン3mgを毎晩服用した患者の3分の2が、毎月頭痛が半減するのを経験したことがわかりました。また、頭痛の強度および持続時間は減少しました。マグネシウム等の補充または無グルテン食等の片頭痛予防法手段にこれを追加すると、頭痛から解放された生活につながるかもしれません。

機能低下した甲状腺を活発に:加齢につれ、夜間のメラトニン濃度も低下し、それと共に睡眠の質と量が全体的に減少します。言うまでもなく、新陳代謝を司る多くのホルモンや甲状腺の低下もその1つです。イタリアの更年期センター(Menopause Center)の研究者らは、42歳から62歳の閉経周辺期や閉経後の女性の間で、就寝時にメラトニン3mgを投与すると、ほとんどの女性が気分の全般的な向上、うつ病症状の軽減、そして甲状腺機能の非常に著しい改善を報告したことがわかりました。この作用により、メラトニンは、閉経による恐ろしいお腹の脂肪との戦いに対する強力なツールの仲間入りをします。


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