メルスモン(ヒトプラセンタ)(2mL×50管)

168800 円!! 更年期障害と乳汁分泌不全の治療に!厳しい基準をクリアしたヒト由来の胎盤から抽出した、厚生労働省認可の数少ないプラセンタ注射です!適用外として美容目的に使用されることも!

Melsmon (Human Placenta) (2mL×50pcs)

■ 2mL×50pcs

価格:168800 円

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有効成分

ヒトプラセンタ(Fresh Human Placenta)

 

製造国

日本

 

製造元

日本生物製剤 (JBP) (Japan Bio Products)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。


通常、1日1回2mLを毎日または隔日に皮下注射します。


 

商品詳細

メルスモンは、更年期障害や乳汁分泌不全を治療するためのプラセンタ注射で、ヒトの胎盤を原料につくられています。これらの治療目的以外にも、ヒトプラセンタはプラセンタ注射として美白や保湿、アンチエイジングなどの美容目的で使用されることがあり、またその有用性が示唆された学会発表やデータなどもありますが、日本では現在のところ医療目的以外でのヒトプラセンタの適用はありません。


卵胞ホルモンは10代半ばの思春期から40代前半の成熟期にかけて分泌量が増加し、女性の体を妊娠や出産に適した状態に維持しますが、その後は卵巣機能の衰えと共に減少していき、やがて最後の月経から1年間生理がない状態が続くと、卵巣における卵胞が消失したとされ、事実上の閉経に入ったと考えます。この閉経を挟んだ前後5年の10年間を一般に更年期と呼び、更年期に伴うホルモンバランスのくずれが原因で起こる、ホットフラッシュ(ほてり)、のぼせ、発汗、動悸、だるさ、疲れやすさ、手足の冷えやしびれ、頭痛、腰痛、肌・目・口の乾燥、めまい、イライラ、うつ症状などの症状が「更年期障害」です。


一方の乳汁分泌不全は、分娩後に乳汁が充分に分泌されない状態のことです。通常、乳汁分泌が確立する産褥1週間目ごろの乳汁分泌量は300-400mL 程度ですが、乳汁分泌不全ではこの量を下回ります。その原因として、ストレスなどの精神的問題や乳腺組織の発育不全などのほか、乳汁分泌を促すプロラクチンと呼ばれるホルモンの異常などが考えられており、特に初産婦や高齢産婦に多くみられる傾向にあります。


これらの症状に対しては、主に薬物治療が行なわれますがそのうちのひとつがプラセンタ注射です。プラセンタは、胎児に栄養を送るなどの目的を持つ臓器である胎盤から有効成分を抽出したもので、体内に侵入してきたウイルスや有害細菌の殺菌作用、体内の細胞や臓器を酸化から守る抗酸化作用、肌の老化や体調不良を招くとされる活性酸素を除去する作用などのほか、がん細胞などの異常細胞を抑制する因子をはじめ、多くの栄養素、ビタミンやミネラルなどの生理活性成分、細胞の新陳代謝を促す成長因子などが含まれています。プラセンタに含まれているこれらの成分の含有量は非常に微量であるにもかかわらず、数々のすぐれた効果を発揮することが実証されています。その作用機序は多くの部分がいまだに解明されていませんが、プラセンタに含まれるこれらの成分が体全体を賦活化させるために、このような効果を発揮するのではないかと考えられています。

この作用は美容業界からも注目されており、実際、多くの研究発表や臨床試験では、プラセンタが持つ賦活化作用がアンチエイジングやホルモン調整などのほか、抗炎症、抗アレルギー、血行促進、基礎代謝向上、美白やターンオーバー促進、ニキビ改善などに対してもすぐれた結果を出していることが報告されています。


市場に出回っている動物由来のプラセンタの原料にはヒト(人間)、ウマ、ウシ、ブタ、ヒツジなどがあります。細かい成分などの違いこそあれ、基本的なプラセンタの役割はどの動物でもほぼ同じとされていますが、当然のことながら、人間にもっとも適しているのはヒト由来のプラセンタです。メルスモンは、日本国内で採取された人間の胎盤のうち、感染症などの伝播が起こらないように、梅毒・結核・淋病・肝炎・エイズ・クロイツフェルトヤコブ病・リンゴ病などの厳しい検査や安全基準をクリアしたものから抽出されたプラセンタを原料としたプラセンタ注射で、更年期障害や乳汁分泌不全の治療に使用されます。


なお、疲労回復や筋肉痛・関節痛の緩和のほか、シミやくすみの改善、美白、肌荒れ解消などの目的で有資格医師がヒトプラセンタを注射することがあり、またいずれも有用な結果を出しているとの報告も数多く発表されています。しかし、日本で厚生労働省が認めているヒトプラセンタの適用は肝機能障害や更年期障害に対する治療だけであり、これ以外は適用外となっています。


 

他の商品との比較

更年期障害、乳汁分泌不全の治療薬として長い歴史を持つ製剤です。


国内の胎盤提供者への渡航歴などの問診、検査を行ない、感染のない健康はヒト胎盤を原料としています。


製造方法として塩酸での加水分解法を採用し、最終滅菌(121℃30分間)するため、ホルモンは含有されていません。


これまで既知の細菌、ウイルスによる感染の報告はありません。


副作用は注射部位の発赤疼痛、発疹などでいずれも軽症です。


胎盤成分量の指標として、窒素量の定量を実施しており、規定範囲内であることを確認しています。


 

特別な注意

【禁忌】

・メルスモンまたはほかの薬物に対し過敏症の既往歴のある人


【慎重使用】

・アレルギー体質の人


【重要な基本的注意】

・メルスモンの使用にあたっては、疾病の治療におけるメルスモンの必要性とともに、メルスモンの製造に際しては感染症の伝播を防止するための安全対策が講じられているものの、ヒトの胎盤を原料としていることに由来する感染症伝播のリスクを完全に排除することができないことを、理解してください。

・メルスモンは、原料提供者への渡航歴などの問診、血清学的調査によってウイルス・細菌の感染症などをスクリーニングし、さらにHBV-DNA、HCV-RNA、およびHIV-1-RNAについて核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した国内のヒト胎盤を製造に使用しています。しかし、当該NATの検出限界以下のウイルスが混入している可能性が常に存在します。メルスモンは、塩酸加水分解法により製造されており、ウイルス賦活化を目的とした製造工程において101℃以上、1時間以上の塩酸加熱処理および121℃、60分間の高圧蒸気滅菌を実施していますが、ヒト胎盤を原料としていることに由来する感染の可能性を完全に否定することはできないので、使用にあたっては観察を充分に行なうことが推奨されています。

・現在までにメルスモンの使用により変異型クロイッフェルト・ヤコブ病(vCJD)などが伝播したとの報告はありませんが、しかしながら、理論的なvCJDなどの伝播のリスクを完全には排除できないので、使用の際には治療上の必要性を充分検討の上、使用してください。


【適用上の注意】

・使用経路: メルスモンは皮下注射のみに使用してください。

・アンプルカット時: メルスモンは「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、カット部をエタノール綿などで清拭した後、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマークの反対方向に折取ってください。


 

他の薬との併用

ほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診察を受けてください。

 

服用し忘れた場合

担当医に相談してください。

 

副作用

メルスモンを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。


●主な副作用

悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹、疼痛、発赤


●極稀に起こる重篤な副作用

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。