リドーラ (オーラノフィン) 3mg

15020 円!! 関節リウマチの免疫異常反応を抑制し、炎症症状を緩和するオーラノフィンが有効成分の抗リウマチ薬!初期症状、非ステロイド抗炎症薬で効果が見られなかった炎症に!グラクソ・スミスクラインのリドーラ3mgのジェネリック!

Ridaura (Auranofin) - 3mg (60 Tablets)

■ 60錠

価格:15020 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

オーラノフィン(Auranofin)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Goldshield Healthcare

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

成人: 1日6mgを朝食後および夕食後の2回に分けて服用してください。

・クレアチニンクリアランス(ml/min)値が50から80の人は通常より半分の服用量にしてください
・クレアチニンクリアランス(ml/min)値が50以下の人は使用を中止してください。

 

商品詳細

リドーラ3mgは金化合物のオーラノフィンが有効成分の、関節リウマチ症状を緩和する抗リウマチ薬です。

関節や骨、筋肉、じん帯、腱などが痛む病気のことを総合してリウマチと呼び、その種類は約200種類以上あると言われています。最も代表的なものは関節リウマチで、関節の炎症、軟骨や骨の破壊により、関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう全身性疾患の病気です。
本来であれば免疫の働きをするサイトカイン、ケモカイン、メタロプロテアーゼに異常が生じたため、誤って自分自身の細胞や組織を攻撃してしまう事が原因で起こり、それが関節の腫れや痛みとなって現れます。炎症が続くと、関節の周囲を取り囲んでいる滑膜が腫れ上がり、さらに炎症が悪化して、骨や軟骨を破壊してしまいます。骨の破壊が進むと関節の変形や機能障害が起こります。

関節リウマチの初期に見られる特徴的な症状は、朝の手指のこわばりで、目覚めたときに、両手指の関節がこわばって動かしにくく、それが1時間以上続きます。やがて痛みや腫れも見られるようになり、徐々にほかの関節にも及んでいき、疲労感、微熱、食欲不振、体重減少などの全身症状となって現れることもあります。炎症が起こりやすい関節は、首、肩、ひじ、手首、手指、股関節、膝、足首、足指などで、多くの場合、左右両方に炎症が起こり、時には腫れてうずくような痛みがあります。
日本の関節リウマチの患者数は約40-50万人と言われており、男女別に見ると、女性の数の方が男性よりも3倍から4倍高くなっています。これはリウマチに女性ホルモンが関係しているからだと考えられていますが、まだはっきりとは解明されていません。

関節リウマチの治療は、非ステロイド抗炎症薬の効果が充分でない場合にのみ、抗リウマチ薬を段階的に積み重ねていくという療法(ピラミッド療法)が従来の主流でした。しかし、抗リウマチ薬の関節破壊の進行を抑制する作用が明らかにされ、特に骨びらん(骨破壊)が出現する以前、また関節リウマチ症状の発病期間が短いほど抗リウマチ薬の効果が高いことが示されていることから、最近は発病初期から抗リウマチ薬を積極的に使用する場合もあるようです。
ただし、関節の炎症による痛み、腫れ、熱感を軽減する解熱・鎮痛剤として、非ステロイド抗炎症薬の使用と併用が推奨されています。

リドーラ3mgの有効成分であるオーラノフィンは、比較的早期の関節リウマチで骨破壊があまり進行しておらず、炎症反応が高度でない場合に有用であるとされています。免疫異常を抑えるために、自己抗体産生やB細胞からのIgG抗体増加を抑制することで、初期の関節リウマチの進行を抑えます。
また、外来抗原に対する反応性に対しては抑制作用を示さずに、異常な免疫反応にのみ選択的であるだけでなく、免疫反応終了の指令を出すサプレッサーT細胞活性を誘導し、末梢血リンパ球の幼若化反応を抑制するとも言われて体内の異物や死細胞を除去するマクロファージや好中球を抑制したり、スーパーオキサイド産生を抑制することで抗炎症作用も発揮します。

抗リウマチ薬は遅効性であり、多くの場合は効果が見られるまで2-3ヵ月必要とされていますので、リドーラ3mの服用を開始したら最低3ヵ月は服用を続けてください。通常3ヵ月続けても効果が見られない場合は、ほかの薬剤に変更するべきとされています。

 

他の商品との比較

1日2回の経口服用で効果を示します。

同類の注射薬と比較して効果は落ちますが、腎障害などの副作用は低減されます。

そのほか、オーラノフィンを有効成分として発売されている薬は、日本では、グレリース(あすか製薬、ダイト、武田薬品)、リザスト(沢井製薬、メディサ)、海外では、Goldarなどがあります。

1日2回の経口服用で効果を示します。

同類の注射薬と比較して効果は落ちますが、腎障害などの副作用は低減されます。

そのほか、オーラノフィンを有効成分として発売されている薬は、日本では、グレリース(あすか製薬、ダイト、武田薬品)、リザスト(沢井製薬、メディサ)、海外では、Goldarなどがあります。

 

特別な注意

【禁忌】
・金製剤による重篤な副作用の既往歴のある人
・腎障害、肝障害、血液障害あるいは重篤な下痢、消化性潰瘍などのある人
・妊婦または妊娠している可能性のある人
・小児

【慎重使用】
・骨髄障害のある人
・免疫系が弱い人
・炎症性腸疾患のある人
・重篤な消化器障害、腎障害、肝障害、血液障害あるいは薬物過敏症の既往歴のある人
・炎症性腸疾患のある人

【使用上の注意】
・過去に非ステロイド性抗炎症剤により充分な効果が得られなかった場合に、リドーラを使用してください。
・関節リウマチ罹病期間が比較的短く、骨破壊や関節変形などが進んでいない場合に使用してください。
・リドーラの有効成分オーラノフィンは遅効性であり、6ヵ月以降に効果がみられる例もありますが、通常効果は1-3ヵ月後より現れるので、少なくとも3ヵ月以上継続服用してください。その間、従来から服用している非ステロイド性抗炎症剤と併用することが望ましいとされています。
・一般に高齢者では生理機能が低下しているので、服用量を減量するなど充分に注意してください。
・日光に当たり過ぎないようにしてください(オーラノフィン使用中は日光に対して肌が敏感になります)。

 

他の薬との併用

処方薬、市販薬に関わらず他薬と併用する場合には、医師や薬剤師と事前に相談し、安全性を確かめてから使用してください。

【以下の薬と併用する場合は注意して下さい】
・免疫抑制剤: 血液障害が増強するおそれがあります。
・D-ペニシラミン類薬(注射金剤): 副作用の発現が増加したとの報告があります。
・ワルファリン: 動物実験で急性毒性増強が報告されています。
・フェニトイン:外国で併用によりフェニトインの血中濃度が増加したとの報告があります。
・筋注射剤
・ヒドロキシクロロキン
・高用量のステロイド薬
・シクロフォスファミド
・アザチオプリン
・メトトレキサート

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に連絡し、医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気がついた時できるだけ早く1回分を飲んでください。
ただし、次の服用時間が近い場合は1回飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。
2回分を1度に飲まないでください。

 

副作用

●重大な副作用
間質性肺炎、再生不良性貧血、赤芽球癆、無顆粒球症、急性腎不全、ネフローゼ症候群、剥脱性皮膚炎、皮膚粘膜眼症候群、血小板減少、白血球減少、気管支炎、気管支喘息発作の悪化、大腸炎、角膜潰瘍、網膜出血、多発性神経炎、ミオキア

●副作用
発疹、痒感、紅斑、脱毛、胃痛腹痛、口内炎、悪心嘔吐、食欲不振、消化不良、便秘、下痢、腹部膨満、胃潰瘍、舌炎、貧血、腎機能検査値異常(白血球減少、血中尿素窒素・クレアチニン上昇など)、蛋白尿、血尿、AST(GOT)・ALT(GPT)・Al-Pの上昇などの肝機能検査値異常、浮腫、味覚異常、めまい、体重減少、脱力倦怠感、肝障害、血小板減少、自己免疫疾患の誘発

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。