ロスタチン (ロバスタチン) 10mg

350 円!! コレステロールの合成を抑えるだけでなく、悪玉コレステロールも減少!心臓発作や脳卒中の発生率も低くする、スタチン系抗コレステロール薬!

Lostatin (Lovastatin) - 10mg (10 Tablets)

■ 10錠

価格:350 円

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有効成分

ロバスタチン(Lovastatin)

 

製造国

インド

 

製造元

--------------------- (---------------------)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は服用開始量として1日1回2錠を夕食時に経口服用します。
推奨服用量は1日10-80mgで、1-2回に分割経口服用してください。
1日の最大服用量は80mgとします。

 

商品詳細

ロスタチン10mgは、体内でのコレステロールの生成を抑え、血中コレステロール値を下げる薬です。

コレステロールは脂質のひとつで、体内に約60兆個存在すると言われている細胞を構成する細胞膜の材料であり、また細胞膜を強くし、細胞を支える働きをしています。
さらに副腎皮質ホルモン、男性ホルモン、女性ホルモンなど、ホルモンの構成成分でもあり、人間の体にとって欠かすことのできない物質です。
コレステロールは血液とともに全身に運ばれますが、血液はほとんどが水分であり、脂質であるコレステロールは血液中をスムーズに移動することができないため、たんぱく質と結合してリポタンパクという粒子を形成し、血液中を移動しています。
その際リポタンパクは、低比重リポタンパクのLDLと高比重リポタンパクのHDLに分かれ、LDLに結合するコレステロールをLDLコレステロール、HDLに結合するコレステロールをHDLコレステロールと呼びます。
このうち肝臓から血流に乗って全身に送られるLDLコレステロールは、その量が増え過ぎると血管壁に付着して血管を狭くし、血流が妨げられることで動脈硬化などを引き起こす原因となるために悪玉コレステロールとも呼ばれます。
一方HDLコレステロールは、体の各部分から余分なコレステロールを取り除き、再び肝臓に運ぶ働きをし、さらにLDLコレステロールの酸化を防止することで動脈硬化を防ぐ働きをするために善玉コレステロールと呼ばれています。
一般的に、コレステロール値が高いことはよくないと言われていますが、コレステロール自体は体にとって欠かせない役割を持っているため、逆に不足すると免疫力の低下など、さまざまな病気を引き起こす原因となります。

コレステロールの約8割は肝臓でつくられ、残りは食べ物から摂取されると言われていますが、コレステロール値を下げるためには、肝臓でのコレステロール合成を抑制する方が食事から摂取されるコレステロールの吸収を抑えるよりもはるかに血中コレステロールを下げることができるとされています。
これを目的として開発された成分がスタチンで、ロスタチン10mgの有効成分であるロバスタチン(モナコリンK)はそのスタチンの1種です。
ロバスタチンはコレステロール合成の過程で必要となるHMG-CoA酵素の働きを阻害することで、体内でつくられるコレステロールを減らすだけでなく、LDLコレステロールも減らし、さらに心臓発作や脳卒中の発症率も下げることも立証されています。
ロバスタチンは紅麹(べにこうじ)に含まれている成分であるため、比較的安全して摂取できると言われていますが、高用量の服用や、筋肉への副作用が出るほかの薬物などとの併用により、腎臓障害につながる重大な筋肉障害(横紋筋融解症)が起こることがあるとの報告もあります。

 

他の商品との比較

ロバスタチンには、髄核細胞の増殖や関節の成分であるコラーゲンⅡの生成を促進する作用があることが報告されています。

ロバスタチンは、LDLコレステロールを低下させ、心血管障害発症率を予防する効果が認められています。

ロバスタチンは、一部のがんに対して予防、治療の可能性があるとして、現在さまざまな方面で研究されています。

ロバスタチンは日本では未承認ですが、海外ではAltocor、Altoprev、Artein、Belavas、Cholestra、Closeterol、Colevix、Hipolip、Hipovastin、Lestatin、Lipdip、Lipivas、Lipofren、Lovalip、Lovalord、Lovasterol、Lovastin、Lozutin、Mevacor、Mevinacor、Mevlor、Monacolin K、Nergadan、Pachol、Rodatin、Rovacor、Sivlor、Taucor、Tecnolip、Teroltratなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ロスタチン10mgを絶対に服用しないでください。

・ロスタチン10mgの成分に対して過敏総の既往歴のある人
・肝臓病の人、原因不明の血清アミラーゼが断続的に上昇している人
・妊娠中の人、授乳中の人

ロスタチン10mgは、食事療法と併用してください。

アルコールはトリグリセリド値を上昇させ、肝臓にダメージを与えるおそれがあるため、ロスタチン10mg服用中はアルコールを避けてください。

グレープフルーツ、グレープフルーツジュースはロスタチン10mg作用を増強するおそれがあるので、同時に服用しないでください。

ロスタチン10mgはクレアチン・ホスホキナーゼ値およびトランスアミナーゼ値を上昇させるおそれがあります。

妊娠中の人に対する安全性は確立していません。

授乳中の人に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とロスタチン10mgは、絶対に併用しないでください。生命を脅かす危険性があります。

・一部のアゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール、ケトコナゾール、フルコナゾール)

・デラビルジン(抗HIV剤)

・HIVプロテアーゼ阻害薬(リトナビル、アンプレナビル、ロピナビル、ネルフィナビルなど)

・一部のマクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシン、トロレアンドマイシン)

・ネファゾドン

・テリスロマイシン

以下の薬剤とロスタチン10mgを併用する場合、充分に注意してください。

・コレスチラミン(Questran)、コレスチポール(Colestid)

・ダナゾール(Danocrine)

・ゲムフィブロジル(Lopid)、クロフィブレート(Atromid-S)、フェノフィブレート(Tricor)
・ナイアシン(Nicolar、Nicobid、Slo-Niacinなど)

・ネファゾドン(Serzone)

・アミオダロン(Cordarone)、ジルチアゼム(Cartia、Cardizem、Dilacor、Tizac)、ベラパミル(Verelan、Calan、Isoptin)
・免疫系を弱くする薬: 抗がん剤、ステロイド、シクロスポリン(Neoral、Sandimmune、Gengraf)、シロリムス(Rapamune)、タクロリムス(Prograf)など

・抗うつ剤: アミトリプチリン(Elavil、Etrafon)、デシプラミン(Norpramin)、フルオキセチン(Prozac)、フルボキサミン(Luvox)、イミプラミン(Janimine、Tofranil)、ネファゾドン(Serzone)、パロキセチン(Paxil)

・抗凝血剤: ワファリン(Coumadin)

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ロスタチン10mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
胃のむかつき、鼓腸、頭痛、下痢、便秘、胃痛、腎障害、肝障害、霧視、排尿困難、尿量減少、発熱、筋肉痛、発疹、そう痒、倦怠感、黄だん

・極稀に起こる重篤な副作用
横紋筋融解症

 

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