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2014-10-14

ソース(記事原文):ファーマシー・タイムズ

低用量パロキセチンはホットフラッシュを生じる女性で体重増加の原因にならず

ファーマシー・タイムズ(2014年10月14日) ― 編集主任ケイティ・エーダー(Katie Eder)著

低用量パロキセチン(商品名Brisdelle)治療を、更年期のホットフラッシュ(ほてり)を生じる女性に用いた場合、体重増加または性機能障害の原因とはならないことが、2件の第3相試験のデータを統合した探索的解析で示された。

本研究の共著者で、Brisdelleを製造しているノーベン社(Noven)の製品開発部部長兼医務部長のジョエル・リップマン(Joel Lippman)医学博士(アメリカ産婦人科医師会員)は「多くの医師及び患者は、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を服用する患者において、体重変化や性機能障害の報告があることを知っている。特に、抑うつやその他の精神障害に用いられるパロキセチンを高用量服用した場合にこうした報告の傾向がある」としている。「以上のことは中等度から重度のホットフラッシュに対する治療を検討する際に重要であると考えられる。今回の解析は、その限界点も含め、医師にとってBrisdelleの理解を深める助けとなり得る」

解析結果は、閉経学会誌(Menopause)2014年10月号に掲載され、中等度から重度の血管運動症状(VMS)を生じる40歳以上の閉経後女性を対象に、1日1回の低用量パロキセチン(商品名Brisdelle)カプセル剤7.5 mgが体重及び性機能に及ぼす影響について研究者らが評価したものである。

投与24週間後、治療開始前との比較において、両試験のパロキセチン群で、体重または性機能における臨床的に意義のある変化、もしくは統計学的に有意な変化は認められなかった。これに対し、統合したプラセボ群では、4週時点でわずかだが、統計学的に有意な体重増加が認められた。

解析の限界について、著者らは、本研究は特に血管運動症状における性機能障害を評価するようデザインされたものではないほか、治療期間及び追跡調査期間が比較的短かったことが挙げられると指摘している。

低用量パロキセチン(商品名Brisdelle)は、更年期に関連する中等度から重度の血管運動症状の治療薬として、2013年6月にFDAの認可を得ているが、この低用量SSRIは精神医学的な使用に対し検討されたことはなく、認可もされていない。なお、パロキセチン20 mg(商品名パキシル)は、大うつ病、強迫性障害、パニック症、社会不安障害、全般性不安障害、月経前不快気分障害、心的外傷後ストレス障害の治療の適応となっている。


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