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2011-10-24

ソース(記事原文):アメリカ食品医薬品局 (FDA)

子どもにおける糖尿病の治療法とは?

アメリカ食品医薬品局 (FDA)(2011年10月24日)― 消費者向け最新情報

お子さんの体重が増えていませんか?

家でごろごろばかりしていませんか?

もしそうならお子さんは2型糖尿病にかかる恐れがあるかもしれません。

米国国立糖尿病消化器病・腎疾患研究所によると、かつては肥満で40歳以上の成人が主に2型糖尿病にかかっていました。今日、その病気が10歳から19歳の若者において診断されることが多くなってきているのです。

なぜ、このような事が起こっているのでしょうか?

それは、大人がそうであるように、今の子どもは体重が重くなっているからです。米国疾病予防管理センターによると6人に1人の子どもとティーンエイジャーが肥満だと推定されています。

アメリカ食品医薬局(FDA)の内分泌学者イラン・アイロニー(Ilan Irony)医学博士によると、家族の糖尿病の病歴にならび、肥満であることと運動をしないことが2型糖尿病の主要な危険因子です。

主要な型の糖尿病(1型と2型)は治療可能だとアイロニー氏は言います。「食事の変化とより健康的なライフスタイルに加え、治療も行うことで血糖値をコントロールし長期的に続く糖尿病の合併症を予防または遅らせることができます」。

FDAに認可されている1型・2型糖尿病の治療薬は全て、血糖(ブドウ糖)値を正常範囲に留めるようにするものです。

しかし、万人に効く治療薬はないとアイロニー氏は言います。また、特定の治療薬による副作用に耐えられない場合は、治療薬を変えなければならないかも知れません。さらに、時間が経つにつれ糖尿病が悪化した場合は、さらに治療薬を追加しなければならないかもしれません。

2型糖尿病

2型糖尿病はほとんどの場合12~13歳以上の子どもにおいて診断されるとアイロニー氏は言います。「子どもにおいては、思春期に体がインスリンの有効性を低くするホルモンを生成するため、この病気が悪化します」と同氏は言います。インスリンは血糖値をコントロールするホルモンです。

「糖尿病治療の筆頭は、健康的な食事とその他のライフスタイルの変化です」とアイロニー氏は言います。「子どもが太りすぎや病的肥満の場合、体重を減らし運動量を増やすことで血糖値降下に役立ちます」。

お子さんが健康的な体重か、体重を落とさなければいけないのかは小児科医に尋ねてください。連邦政府発行の米国人の為の運動ガイドライン2008年版(2008 Physical Activity Guidelines for Americans)によると、子どもと思春期の子どもは毎日少なくとも1時間は運動をしなくてはなりません。

食事と運動で2型糖尿病は一時あるいは数年コントロールできるだろうと、アイロニー氏は言います。「しかし、この病気は進行性があり、大半の患者さんは後々治療薬が必要になってきます」。

FDAは、子ども用の錠剤タイプ・液状タイプの血糖降下薬メトホルミンを認可しています。メトホルミンは、毎日服用すると体内のインスリンに体がより敏感に反応して活発になり、グルコースを細胞の中に押し入れます。メトホルミンの最も一般的な副作用(お腹の不調・吐き気・下痢)は通常2~3週間で治まります。

まれに、メトホルミンは乳酸アシドーシス(血中に乳酸が蓄積されること)と呼ばれる致命的な副作用を引き起こすことがあります。この珍しい症状は主に腎臓が正常に機能していない人々に起こっています。

FDAは最近成人糖尿病のための治療薬をいくつも認可しましたが、これらの薬の子どもへの使用についても現在研究されていると、アイロニー氏は言います。

血中のグルコースを体の細胞に移動させるインスリン注射は糖尿病の子どもへの使用が認可されています。メトホルミンのみで血糖を正常範囲まで下げられない場合、インスリン注射を行うことができ、これはより良いコントロールを達成するのに役立ちます。

1型糖尿病

10歳以下の子どもの糖尿病はほとんど1型糖尿病が占めており、米国の子どもや青年の間でも増えてきています。以前は若年性糖尿病と呼ばれた1型糖尿病は、体の免疫システムがすい臓にあるインスリンをつくる細胞を破壊することで起こります。研究者たちは未だ糖尿病の原因を調査しています。

1型糖尿病の子どもは、血糖値を抑えるために毎日数種類のインスリン注射が必要です。

「子どもによって治療法は変わり、血糖値の急激な上昇や低下は最小限にしなければなりません」とアイロニー氏は言います。血糖値を下げはしても降下させすぎないようにバランスを保つものであり、血糖値の急激な降下は子どもに震えを感じさせたり意識を失わせたりすると同氏はさらに語ります。

糖尿病デバイス

1型・2型糖尿病の子どもは、大人と同じように1日何度も血糖値を測らなければなりません。FDAは、血糖値を測るための持ち運び可能な計測器やモニターを含めた医療機器を規定しています。さらに、インスリン注射の為のシリンジ、ペン、ポンプなどの機器も規定しています。

シリンジとペンはインスリンを手動で注射するために用いられます。ポンプはコンピュータ制御機器で、睡眠中でも継続的にインスリンを送り込むようプログラムされています。FDAは55種類以上のインスリンポンプを認可しています。ポンプのシステムは一般的に以下により構成されています。

  • バッテリーとインスリン入りのカートリッジを含むポンプシステム。おおよそポケベルサイズのポンプはベルトの上やポケットの中など体外に装着します。
  • 典型的に、腹部や背部の皮下に埋め込まれる管(カニューレ)にポンプによって送り込まれるインスリンを運ぶ管(カテーテル)

ポンプの技術は進化し続けていると、FDAの注入ポンプチームリーダーのアラン・スティーブンス(Alan Stevens)氏は言います。新しいのは「パッチタイプ」のポンプだと同氏は言います。これはシールで体に直接つながれたポンプの中にチューブが内蔵されているものです。ポンプに指令を送るため、携帯情報端末(PDA)に似た手のひらサイズの小さなコンピュータは財布やポケットに入れて持ち歩けます。

糖尿病デバイス

糖尿病は、食物をエネルギーに変えるホルモン、インスリンを作ったり使ったりする体の機能の欠陥により起こります。インスリンはすい臓で作られて血中に放出され、血糖(グルコース)値とエネルギー源として細胞に送り込まれるグルコースの量をコントロールします。すい臓が十分な量のインスリンを作らない、あるいは細胞がインスリンにきちんと反応しない場合、グルコースは細胞の中に入ることが出来ずに血中に留まり、尿として排出されます。そうして血糖値が上がりすぎます。

高血糖は時間が経つにつれ、以下のような深刻な健康問題につながることがあります。

  • 心臓発作
  • 脳卒中
  • 腎臓病
  • 神経損傷
  • つま先、足の喪失
  • 消化器疾患
  • 失明
  • 歯茎疾患や歯の喪失

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