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2011-01-01

ソース(記事原文):デカンヘラルド

心臓を大切に

デカンヘラルド ― 心臓疾患を抱えているインド人はおよそ6千万人。ウペンドラ・カウル(Upendra Kaul)博士がその原因と予防法を簡単に説明する。

ほぼどこの地域社会でも、心臓病は死や身体障害、そして労働時間が失われる最大の原因の1つである。

インドで実施された複数の有病率研究によると、インドの大都市(デリー、ジャイプール、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール、ティルヴァナンタプラム)の35歳を超えた人口のおよそ10パーセントが冠動脈性心疾患に罹っている。

インド農村部では、この数字はもっと低いが、やはり増加傾向にある(およそ4パーセント)。

インドでは推定6千万人が冠状動脈の閉塞関連の問題で苦しんでいる。従って、この問題の原因となるリスク因子を理解することは非常に重要だ。国際的な調査であるインターハート(INTERHEART)は2000年に、心臓発作症例の90パーセントの原因は9つのリスク要因で説明できると報告した。この研究の対象となった患者の30パーセントは南アジア諸国出身であった。

リスク因子は2つのカテゴリーに分類されていた。

*有害リスク因子:現在の喫煙、高血圧、高い悪玉コレステロール値(ApoB/ApoA1比の上昇)、糖尿病、腹部肥満、心理社会的ストレス

*予防リスク因子:果物や野菜の日常的な摂取、定期的な運動、適度な飲酒

世界的に見て、統計的にさほど有意でなかった飲酒以外、9つのリスク因子は全て心臓発作と密接に関連していた。これらは全ての地域や民族において、そして男女にかかわらず、世界的に一貫したリスクであった。

世界的に見てもっとも強力なリスク予測因子はApoB/ApoA1比(コレステロール比より信頼性の高いマーカー)で、次が現在の喫煙であった(それぞれ、心臓発作のリスクが4倍、3倍増)。脂質と喫煙に関するリスクは、高齢層に対し若年層(男性は55歳より下、女性は65歳より下)で特に顕著であった。

現在の喫煙

1日に20本を超える煙草やビディーは心臓発作リスクを5倍高め、10本から19本の煙草やビディーはリスクを3倍高め、1日5本未満の煙草やビディーはリスクを1.5倍高める。

煙草を1本吸うと寿命が11分短くなり、副流煙にさらされた人は心臓発作のリスクが90パーセント増大する。

何歳であろうと禁煙すれば、このリスクは3年で消滅する。禁煙に遅すぎるということはない。できる限り喫煙しないようにすることも効果がある。

正常な血圧

至適血圧とは120/80mmsHg未満である。血圧の上昇が110/75mmsを超えると、脳卒中や心臓発作の発症率が直線的に増加する。これは複数の疫学的研究と生命保険の統計で証明されてきた。収縮期血圧または拡張期血圧が10mms上昇すると血管事象のリスクが倍増する。残念なことに高血圧は必ずしも症状が伴うわけではないので、高血圧の発見と管理は難しい。高血圧は「サイレントキラー」と評されることもある。

血中コルステロール高値

悪玉コルステロール値が高く、善玉コレステロール値が低いと、心臓病の進行が促進される。コレステロール値が1パーセント下がると、心臓発作率が2パーセント低下する。

善玉コレステロール(HDLコレステロール)値が低いと、心臓発作を起こす可能性が高くなる。南アジアの40パーセントの人は善玉コレステロール値が低い。男性では40mgs未満、女性では50mgs未満の濃度が「低値」と定義されている。

LDLコレステロールを低下させ、HDLコレステロールを上昇させることで、この高いリスクは低減できる。HDLコレステロール値を1mg上昇させると心臓病による死亡率が6パーセント減少する。

HDLコレステロールを上昇させ、LDLコレステロールを低下させる方法として、定期的な運動、減量、オメガ3脂肪酸(オリーブオイル、マスタードオイル、アーモンド、くるみ、鮭や鱒などの冷水の魚)の摂取を増やすことが挙げられる。

複数のリスク因子があり、LDLコレステロール値もやや高い高リスクの人は、更にスタチン系薬剤(シンバスタチン、アトルバスタチン、またはロスバスタチン)が必要である。これらの錠剤は医者の指示の元で服用し、ひとたび必要となれば、長期的に継続する必要がある。糖尿病患者が今後7年で心臓発作を起こす可能性は、糖尿病でない人に比べ、その他の条件が同じなら10倍高い。

65歳より上の全ての糖尿病患者は、医者の指示の元、糖のコントロールを細やかに確実に行うことに加え、75mgのアスピリン、アトルバスタチン、またはシムバスチンを適切に服用し、血圧を130/80 mms Hgに保つため手段を講じなければならない。これにより高いリスクは低減できる。

心理社会的ストレス

ストレスは重要なリスク因子である。ストレスはアドレナリンの分泌を高めることにつながる。慢性的ストレスは血圧を上昇させ、糖尿病を招き、心臓の動脈を収縮させる。呼吸訓練、ストレッチ運動、ヨガ、瞑想、マッサージなどのストレス管理プログラムは、ストレス軽減に有効であることが明らかになっている。

これらのアプローチの目的は、ストレスに対するアドレナリン反応を鈍らせることである。これらのリラックス術は安全性が非常に高いという利点もある。リスクが高い人々に最大の効果があるだろう。

運動は慢性ストレスを軽減する最も有用な方法の1つであり、心臓発作の可能性を直接低減し、肥満を抑制するというメリットがある。

これは、果物や野菜に富み低塩の心臓にいい食事と併せ、効果的な補助療法である。

(著者はニューデリーのフォルティス・エスコート心臓研究所(Fortis Escort Heart Institute)の所長兼心臓科部長(Executive Director and Dean Cardiolog)である。)


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