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2014-07-23

ソース(記事原文):糖尿病ヘルス

2型糖尿病薬が認知症リスクを大幅に削減

糖尿病ヘルス(2014年7月23日) ― 新しい研究で、ジェネリックの糖尿病薬に驚くべき示唆がなされた。2型糖尿病薬患者によく処方されるピオグリタゾン(Pioglitazone)は、認知症発症のリスクも減少させるようである。

ピオグリタゾンがアルツハイマー病および認知症の発生率を減少させるかどうか確認するための、特別な研究はなされなかった。その代わり、ドイツ神経変性疾患センター(German Center for Neurodegenerative Diseases)の研究者らが、ドイツの医療記録の巨大なデータベースを入念に調べた。研究者らは、被験者の大きなグループを使って、2004年から2010年の情報を調べた。

大きなグループというのは、具体的には、患者146,000人を使った試験であった。これが可能であったのは、上述の通り、研究者らが収集済みの一般的な健康データを分析していたのであって、ピオグリタゾンで試験を実施していたのではなかったからだ。これらの被験者は全員60歳以上で認知症の兆候がなかった。最終的にはグループ中、13,841人の被験者が認知症になった。しかし、2型糖尿病薬を服用していた被験者は、認知症リスクが顕著に少なかった。3ヶ月薬を服用する度に、リスクが少なくなった。

実際、研究者らは自分たちの結論は単純なものであると言っている。「ピオグリタゾンの長期使用は認知症の発症リスクを低減する」とドイツセンターの研究者、アン・フィンク(Anne Fink)は言った。

ピオグリタゾンにはこのような作用があるようだが、科学者らは確かな理由がわからなかった。炎症は多くの疾患に関係しているので、炎症を減少させるのかもしれない。2型糖尿病薬のように、単に血糖値を下げることで効果が出ているのかもしれない。ある研究者は、細胞内のミトコンドリアが活発になると示唆している。

次のステップは、ピオグリタゾンと認知症とを直接調べる研究である。日本企業である武田薬品工業(アクトスという市販薬を製造)は、ジンファンデル社(Zinfandel Pharmaceuticals)とまさにそのようなプロジェクトで共同研究しているが、完了に5年ほどかかるだろう。その間にも、認知症のリスクを低減する治療薬という可能性は確かに非常に魅力的である。


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