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2011-04-26

ソース(記事原文):サイエンスデイリー

比較的新しい経口避妊薬による胆嚢への安全性は、旧来の経口避妊薬と同等であることが研究から示唆

サイエンスデイリー(2011年4月26日)―米国とカナダにおいて販売数が最多の経口避妊薬ドロスピレノン(商品名:YazまたはYasmin)について、両国の一部の消費者や弁護士からクレームが出ているものの、同剤の胆嚢疾患リスクは旧来の経口避妊薬と同程度であることが、ブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia )とバンクーバー・コスタル衛生研究所(Vancouver Coastal Health Research Institute)の研究者マヤル・エトマイナン(Mahyar Etminan)氏による新たな研究で示された。

カナディアン・メディカル・アソシエーション・ジャーナル(医学誌)本日号に掲載された研究で、エトマイナン氏ならびにマギル大学(McGill University)・フロリダ大学(University of Florida)の研究者らは、経口避妊薬を18ヶ月間にわたり使用した米国の女性270万人の健康記録データベースを分析した。同氏は、レボノルゲストレル(最も古く、かつ過去に最も処方された経口避妊薬)と比べて、比較的新しいドロスピレノンを使用する女性では胆嚢手術率または胆嚢疾患入院率が高いのかどうかを判定することを試みた。

どの経口避妊薬でも胆嚢疾患のリスク増加が、わずかに認められる。最近の訴訟では、ドロスピレノンのほうが、それ以外の経口避妊薬よりもリスクが大きいと主張している。患者および弁護士によって告発された同剤に対する申し立てには、胆嚢疾患以外にも心臓への有害作用や、血餅のリスク増加などがある。本研究は、数多くの経口避妊薬における胆嚢疾患リスクを比較する研究としては初めて発表されたものである。

分析の結果、ドロスピレノンを使用している人では、従来の2種類の経口避妊薬と同様に、統計学的に胆嚢疾患リスクのわずかな増加が認められたものの、臨床的意義や、レボノルゲストレルと比べて懸念される理由があるとみなすには不十分な増加である、と薬物安全性専門家エトマイナン氏は語った。

「ドロスピレノンによる数多くのリスクが消費者および弁護士によって提起されマスコミに報道されて、これらのリスクに懸念が生じている。その結果、医師や患者の判断に影響を及ぼす可能性がある」とバンクーバー・コスタル衛生研究所の臨床疫学&評価センター(Centre for Clinical Epidemiology & Evaluation )の薬剤疫学者で、ブリティッシュ・コロンビア大学医学部助教のエトマイナン氏は述べている。

同氏は「今回の研究は、少なくとも胆嚢疾患に関しては、ドロスピレノンが他の経口避妊薬と同じように安全であるという安心感を女性に与えるはずである。また、女性は別の経口避妊薬に切り替える場合に生じる妊娠中のリスク増加について、今回の研究結果との比較考量が必要である」としている。


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