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2012-10-18

ソース(記事原文):モダン・メディスン

血管運動症状に対する低用量SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が有望視

モダン・メディスン(2012年10月18日)― Contemporary OB/GYN(産婦人科)スタッフ著

北米閉経学会(NAMS:North American Menopause Society)の総会で発表された2件の研究結果によれば、新しいタイプの選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)である低用量メシル酸パロキセチン(LDMP)は、閉経の血管運動症状(のぼせ・ほてり・発汗・動悸・息切れなど)を軽減するのに有望であることが示された。

両試験とも無作為化プラセボ対照第3相試験であり、1件は24週間、もう1件は12週間からなる。2件の試験報告によると、LDMP(低用量メシル酸パロキセチン)7.5mgがホットフラシュ(のぼせ)の回数と重症度を若干軽減させたという。12週間の試験では、週あたりのホットフラシュ回数がLDMP治療群で44回減少したのに対し、プラセボ群では週37回減少した(P=0.009)。

24週間の試験では、12週時点で血管運動症状の平均重症度に軽減が認められ、24週まで約半数の女性で発生回数が50%以上減少した。

12週の時点で、週あたりのホットフラシュ回数は、治療開始前の平均76回から、LDMP群で37回減少したのに対し、プラセボ群では29回の減少であった(P=0.0001)。3ポイントスケール(3-point scale)を用いた評価で治療開始前と比較したところ(P=0.0114)、血管運動症状の重症度はLDMP群で0.123ポイント減少したのに対し、プラセボ群では0.067ポイントの減少であった。

LDMPをはじめとするSSRI薬はホットフラシュの治療薬として有望であることが示されている一方、薬剤中止による禁断症状や副作用(特に体重増加や性機能障害)の可能性が依然として残る。パロキセチン7.5mgという用量は、血管運動症状の治療に特別選定されたものであるが、これは副作用の頻度と重症度が高用量になるにつれ悪化することが分かっているからである。

24週間の試験は、中等度から重症度の血管運動症状を有する40歳以上の女性568人を対象としたもので、主な副作用として疲労とめまいが認められたが、その他の副作用はなかった。試験開始前の1ヵ月間は、血管運動性症状の発生回数が1日あたり平均7~8回、週あたり50回~60回以上であった。


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