ジスロマックス(アジスロマイシン)500mg

2650 円!! 感染病巣への優れた薬剤移行性と長い作用時間が特長の抗生物質!急性呼吸器感染症をはじめ、尿道炎や子宮頚管炎、性行為感染症、骨盤内炎症性疾患などに広く適応!ジスロマックスはイタリアでのジスロマックの商品名です。

Zithromax (Azithromycin) - 500mg (2 Tablets)

■ 2錠

価格:2650 円


数 量 :   


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

アジスロマイシン(Azithromycin)

 

同一成分含有商品

アジスロマイシン(ジスロマックジェネリック) 500mg (2錠) 1690 円
Arrow-Azithromycin (Azithromycin Monohydrate) - 500mg (2 Tablets)

ジスロマック (アジスロマイシン) 500mg  (3錠) 2890 円
Zitromax (Azitromicina) - 500mg (3 Tablets)

アジー1000(アジスロマイシン) 1000mg (1錠) 750 円
Azee 1000 (Azithromycin) - 1000mg (1 Tablet)

アジー100内服懸濁液(アジスロマイシン) 100mg (15mLボトル) 530 円
Azee 100 Rediuse (Azithromycin) - 100mg (15ml)

ジトロマックス(ジスロマック)500mg(トルコ製) (3錠) 2650 円
Zitromax (Azithromycin Dihydrate) - 500mg (3 Tablets)(Turkey)

アジー200内服懸濁液(アジスロマイシン)200mg (15mlボトル) 950 円
Azee 200 Rediuse (Azithromycin) - 200mg (15ml)

ジスロマック(アジスロマイシン水和物)250mg(日本製) (6錠) 4100 円
Zithromac (Azithromycin Hydrate) - 250mg (6 Tablets)

ジスロマック(アジスロマイシン水和物)600mg(日本製) (30錠) 47800 円
Zithromac (Azithromycin Hydrate) - 600mg (30 Tablets)

ジトロマックス・ドライシロップ(アジスロマイシン)200mg/5mL(15mL) (15mlボトル) 970 円
Zitromax (Azithromycin) - 200mg/5mL (15mL)

ジトロマックス・ドライシロップ(アジスロマイシン)200mg/5mL(30mL) (30mlボトル) 1740 円
Zitromax (Azithromycin) - 200mg/5mL (30mL)

アポ・アジスロマイシン (アジスロマイシン)500mg (2錠) 1260 円
Apo-Azithromycin (Azithromycin Dihydrate) - 500mg (2 Tablets)

アジスラル(アジスロマイシン)500mg(5錠入) (5錠) 1650 円
Azithral (Azithromycin) - 500mg (5 Tablets)

アジスラル(アジスロマイシン)250mg(10錠入) (10錠) 1650 円
Azithral (Azithromycin) - 250mg (10 Tablets)

アジー250(アジスロマイシン)250mg(6錠) (6錠) 980 円
Azee 250(Azithromycin) - 250mg (6 Tablets)

ジスロマックス(アジスロマイシン)500mg (2錠) 2650 円
Zithromax (Azithromycin) - 500mg (2 Tablets)

 

製造国

イタリア

 

製造元

ファイザー株式会社 (Pfizer)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

・深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
通常、成人は1日500mgを1日1回、3日間を経口服用します。

・尿道炎、子宮頚管炎
通常、成人は1000mgを1回経口服用します。

・骨盤内炎症性疾患
通常、成人はアジスロマイシン注射剤による治療を行なった後、250mgを1日1回経口服用します。

 

商品詳細

ジスロマックス500mgは、幅広い菌種に対して治療効果を発揮する抗生物質で、以下の菌種や症状をはじめ、淋病などの細菌による性行為感染症(STD)に対しても効果を発揮します。作用時間が非常に長いため、短期間の服用でも効果が長時間持続するのが特長です。

【適応菌種】
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ベプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属

【適応症】
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿炎を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頚管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

細菌は、体内に侵入すると細胞に取り付いて、その細胞の栄養を吸収する一方で、毒を排出してその細胞を殺します。その後、自分とまったく同じコピーを作り出すことで分裂・増殖し、人間にさまざまな病気をもたらしますが、抗生物質は、この体内に侵入した細菌を殺したり(殺菌)、その増殖を抑える(性菌)ことで感染症を治療する薬です。
抗生物質はその作用機序によりいくつかの種類に分類されますが、ジスロマックス500mgの属するマクロライド系抗生物質は、細胞に外膜を持たないという特徴を持つグラム陽性菌に主に効果を発揮します。β(ベータ)-ラクタム系やアミノ糖系抗菌剤では効果が期待できないマイコプラズマ、クラミジアなどに対しても優れた作用を発揮し、特に肺・気道系への組織移行性がよいため、呼吸器感染症の第1選択剤として汎用されていることが多いようです。
また、抗生物質の中では比較的副作用が少ないといわれているうえ、適応する細菌の幅が広いのが特長で、細胞内への浸透性が高く、特に白血球の中に蓄積しやすいために細胞内部に寄生する病原体に対しても有効です。 さらに白血球が感染の病巣に集積する習性から、成分が感染部へ運ばれやすいという性質も持っています。

このマクロライド系抗生物質の中でも、ジスロマックス500mgの有効成分であるアジスロマイシンは、エリスロマイシンの基本骨格に窒素原子を導入したことで、感染病巣への優れた薬剤移行性と長い半減期を獲得し、主な使用対象となる軽症から中等度の急性呼吸器感染症に対して、1日1回3日間服用するだけで優れた効果を発揮します。
さらに、クラミジア・トラコマティスによる尿道炎、子宮頚管炎に対しても1000mgを1回使用するだけで有効性が認められたほか、婦人科救急でみられる代表的な感染症疾患である骨盤内炎症性疾患に対しても適応があります。

 

他の商品との比較

1日1回3日間の服用で優れた臨床効果を発揮します。

肺炎球菌、インフルエンザ菌、化膿レンサ球菌、黄色ブドウ球菌、マイコプラズマ・ニューモニエ、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)など急性感染症の主要起炎菌をカバーする幅広い抗菌スペクトルを有し、優れた効果を発揮します。

高い組織移行性に優れ、感染病巣へ集中的に移行し、長時間持続します。

アジスロマイシンを有効成分とした薬剤は錠剤のほかにもシロップ、細粒、点滴静注などがあり、日本ではジスロマック(ファイザー)の名前で発売されています。

海外では、Azenil、Azibiot、Azifine、Azitromax、Aziwok、Aztrin、Hemomycin、Misultina、Mixoterin、Setron、Sumamed、Tobil、Tromix、Vinzam、Zeto、Zifin、Zithrax、Zithromax、Zitrim、Zitrocin、Ztromax、Zitrotek、Zmaxなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ジスロマックス500mgを絶対に服用しないでください。
・ジスロマックス500mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・ほかのマクロライド系またはケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある人
・高度な肝機能障害のある人: 肝機能を悪化させるおそれがあるので、服用量ならびに服用間隔に留意するなど慎重に使用してください。
・心疾患のある人: QT延長、心室性頻脈を起こすことがあります。

【重要な基本的注意】
・アナフィラキシーショックが現れるおそれがあるので、アレルギー既往歴、薬物過敏症などについて充分に注意してください。
・ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)が現れることがあるので注意してください。またアジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、これらの副作用治療中止後に再発する可能性があるので注意してください。
・ジスロマックス500mgの使用にあたっては、事前に以下の点に留意してください。
1.中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群が疑われる症状(発疹に加え、粘膜(口唇、眼、外陰部)のびらんあるいは水ぶくれなどの症状)が現れた場合には、服用を中止し、ただちに医師に連絡してください。
2.服用終了後においても上記症状が現れることがあるので、症状が現れた場合にはただちに医師に連絡してください。
・ジスロマックス500mgは組織内半減期が長いことから、服用終了数日後においても副作用が発現する可能性があるので、観察を充分に行なうなど注意してください。

【その他の注意】
アジスロマイシンとの因果関係は不明ですが、心悸亢進、間質性腎炎、肝壊死、運動亢進が現れたとの報告があります。

アジスロマイシンの臨床試験成績から、高齢者において認められた副作用の種類および副作用発現率は非高齢者と同様でしたが、一般に高齢者では生理機能が低下しており、血中・組織内濃度が高くなることがあるので、一般状態に注意してから服用してください。なお高度な肝機能障害を有する場合は、服用量ならびに服用間隔に留意するなど慎重に使用してください。

使用後に異常が認められた場合には、症状に応じて服用中止あるいは対症療法などの適切な処置を行なってください。なお、ジスロマックス500mgの組織内半減期が長いことを考慮し、症状の観察ならびに対症療法を行なう場合には充分な期間行なってください。

妊娠中の服用に関する安全性は確立していないので、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

授乳中の人は服用を避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止してください。

低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していません。

承認時に、小児で白血球数減少が認められた症例の多くは、服用開始7日後あるいは8日後の検査日において回復が見られました。したがって、顆粒球数(好中球数)減少も合わせて充分観察を行ない、異常が認められた場合には使用を中止し、必要があればほかの抗菌薬に切り替えた上、症状に応じて対症療法などの適切な処置を行なってください。

承認時の小児における下痢の発現頻度は、2歳未満では2歳以上と比べて高いので注意し、これらの症状が認められた場合には症状に応じて服用中止あるいは対症療法などの適切な処置を行なってください。

市販後の自発報告において、小児における興奮の報告が成人に比べて多い傾向が認められているので注意してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とジスロマックス500mgを併用する場合、注意してください。
・制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム): アジスロマイシンの最高血中濃度低下の報告があります。
・ワルファリン: 国際標準化プロトロンビン比上昇の報告があります。
・シクロスポリンの最高血中濃度の上昇および血中濃度半減期の延長の報告があります。
・メシル酸ネルフィナビル: アジスロマイシン1200mgの使用で、アジスロマイシンの濃度・時間曲線下面積(AUC)および平均最高血中濃度の上昇の報告があります。
・ジゴキシン: アジスロマイシンとの併用により、ジゴキシン中毒の発現リスク上昇の報告があります。

ほかのマクロライド系薬剤において、次の薬剤による相互作用が報告されています。なおアジスロマイシンのチトクロームP450による代謝は確認されていません。
1.テオフィリン、ミダゾラム、トリアゾラム、カルバマゼピン、フェニトイン: これらの薬剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがあります。
2.エルゴタミン含有製剤: 四肢の虚血を起こすことがあります。

アジスロマイシンとほかの抗菌剤との相互作用に関しては、これまでの国内または外国における臨床試験成績からマクロライド系、ペニシリン系、キノロン系、テトラサイクリン系、セフェム系およびカルバペネム系抗菌剤との間で相互作用によると考えられる有害事象の報告はありません。しかしながら、アジスロマイシンの組織内濃度持続時間は長く、服用終了後もほかの抗菌剤との間に相加作用または相乗作用の可能性は否定できないため、アジスロマイシンの服用後に切り替える場合には観察を充分に行なうなど注意してください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ジスロマックス500mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、じんましん、そう痒症、アトピー性皮膚炎増悪、光線過敏性反応、紅斑、水疱、皮膚剥離、多形紅斑、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、皮膚変色、脱毛、好酸球数増加、白血球数減少、血小板数増加、好塩基球数増加、顆粒球数減少、プロトロンビン時間延長、血小板数減少、貧血、リンパ球数減少、ヘモグロビン減少、白血球数増加、血栓性静脈炎、潮紅、血圧低下、動悸、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、ALP増加、γ-GTP増加、LDH増加、肝機能検査異常、血中ビリルビン増加、BUN増加、尿中たんぱく陽性、クレアチニン増加、腎臓痛、排尿困難、尿潜血陽性、頻尿、下痢、腹痛、悪心、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満、便秘、口内炎、消化不良、食欲不振、鼓腸放屁、口唇のあれ、黒毛舌、舌炎、舌苔、腹鳴、舌変色、口・舌のしびれ感、おくび、胃炎、口内乾燥、唾液増加、すい炎、アフタ性口内炎、口腔内不快感、消化管障害、口唇炎、頭痛、めまい、灼熱感、傾眠、味覚異常、感覚鈍麻、不眠症、失神、けいれん、ふるえ、激越、味覚異常、無嗅覚、神経過敏、不安、錯感覚、攻撃性、カンジダ症、胃腸炎、真菌感染、咽頭炎、皮膚感染、肺炎、β溶血性レンサ球菌感染、膣炎、結膜炎、眼瞼浮腫、霧視、ブドウ膜炎、眼痛、視力障害、筋肉痛、関節痛、頚部痛、背部痛、四肢痛、関節腫脹、せき、呼吸困難、嗄声、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、低音性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留、耳痛、難聴、耳鳴、聴力低下、耳の障害、卵巣膿腫、精巣痛、不正子宮出血、血中カリウム減少、血中カリウム増加、脱水、血中重炭酸塩減少、低カリウム血症、疼痛、血管外漏出、紅斑、発熱、口渇、気分不良、倦怠感、浮遊感、胸痛、無力症、むくみ、低体温、不整脈、咽喉頭異物感、局所腫脹、粘膜異常感覚、疼痛、疲労

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、肝炎、肝機能障害、黄だん、肝不全、急性腎不全、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、間質性肺炎、抗酸球性肺炎、QT延長、心室性頻脈、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、横紋筋融解症

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-10-30
妊娠中の抗生物質服用はもはや心配なし(【MedicalNewsToday】より) - 最大級の研究の結果、妊娠中のマクロライド系抗生物質の使用は問題がないことを示した。研究の結果によると、マクロライドは胎児の成長には悪影響は与えないとのことだ。アメリカに住む何千人という妊婦は妊娠中に抗生物質.... 続きを読む

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2015-02-21
アジスロマイシンによる集団治療がいちご腫(熱帯フランベジア)の根絶に有効である可能性(2ミニット・メディスンより)― いちご腫とは、梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum)の亜種pertuneuに起因する感染症のことである。通常、皮膚と皮膚の接触により伝播し、主に湿潤熱帯地域の小児に起こる。いちご腫は慢性かつ再発性で、皮膚及び骨の外観を損なうような有.... 続きを読む

2014-06-05
死亡率低下が肺炎に処方されたアジスロマイシンに関連(ドクターズ・ラウンジより)― ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(The Journal of the American Medical Association)の6月4日号で発表された研究によると、肺炎で入院し、アジスロマイシンで治療した高齢患者は、他の抗生物質で治療した高齢患者と比.... 続きを読む

2013-12-23
一般的な抗生物質がドライアイに効く可能性(マサチューセッツ・アイ&イヤーより) - マイボーム腺機能不全(MGD)はドライアイ(眼乾燥)の主な原因であり、数千万のアメリカ人に発症がみられる。しかし、FDAに認可されたマイボーム腺機能不全の治療薬は存在しない。一つの治療薬候補が、スケペンス眼研究所.... 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-05-31
アジスロマイシンが慢性閉塞性肺疾患患者の入院頻度を減少させる可能性(ファーマシー・タイムズより) - アジスロマイシンの連日投与を1年間受けた慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者は、プラセボ投与患者よりも再院率が有意に低かった。アジスロマイシンの長期的治療は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の通院間隔を延ばすとみられる。この.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-03-26
アジスロマイシンは気管支拡張症の治療に有用かもしれない(e!サイエンス・ニュースより) - JAMA 3月27日号に掲載された2件の研究論文によると、非嚢胞性線維症で気管支拡張症の患者に対し抗菌薬アジスロマイシンまたはエリスロマイシンを投与したところ、症状は改善したが抗菌薬の耐性リスクも高まった。気管.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む

2012-01-11
フランベジア治療にアジスロマイシンの経口単回投与が有効(ドクターズ・ラウンジより) - ランセット誌(Lancet)の1月11日付オンライン版に掲載された研究によれば、風土性トレポネーマ症であるフランベジアの治療に関して、アジスロマイシンの経口単回投与は推奨されている標準治療のベンジルペニシリンベンザチン.... 続きを読む

2011-12-21
失明を阻止する治療に画期的躍進(カリフォルニア大学サンフランシスコ校より) - 失明の可能性のある眼感染症に対する一般的治療を年1回行った場合でも、6ヵ月ごとに行うのと同等の効果を得られることが、UCSF試験によって明らかにされた。この無作為化試験はトラコーマに関するもので.... 続きを読む

2011-11-09
歯周病の治療に全身性抗生物質投与(デンティストリーIQより) - 慢性歯周炎は、歯垢バイオフィルムと体内免疫応答との相互作用によるものである。バイオフィルムは、歯面に付着した細菌が多層状になった生態系であり、浮遊する単独の微生物叢と比べ、抗生物質および免疫応答からの.... 続きを読む

2011-10-06
アジスロマイシン単回投与は肺炎の治療選択肢として安全(ファミリープラクティスニュースより) - エスシタロプラムという抗うつ薬と一般的疼痛の緩和との間の関連を証明する恐らく初めての研究において、ボストン大学医学部(Boston University School of Medicine:BUSM)の研究者らは.... 続きを読む

2011-09-15
抗菌薬を利用した局所治療によりライム病を阻止できるとの研究報告(インフェクションコントロールトゥデイより) - ライム病は、マダニが媒介する危険な病気である。吸血性のマダニは、吸血している間にこの病気の原因菌であるライム病ボレリア(Borrelia burgdorferi)とその類縁菌を摂取する。その後、次に吸血する.... 続きを読む

2011-09-06
慢性閉塞性肺疾患の急性増悪に対する新たなアプローチ(サイエンスデイリーより) - ロサンゼルス生物医学研究所(Los Angeles Biomedical Research Institute : LA BioMed)で主任研究員を務めるリチャード・カサブリ医学博士(Richard Casaburi.... 続きを読む

2011-09-05
COPD増悪に抗生物質が有効(Nurse.comニュースより) - 慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対する通常の日々の治療方法に一般的な抗生物質を追加すると、急性増悪の出現率が低下し、QOL(生活の質)も改善することが、臨床試験の新たな結果で示された。本研究は、米国国立衛生研究所.... 続きを読む

2011-08-25
広範に処方される抗生物質がCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の急性発作を減少 ― アジスロマイシンが再発の頻度と重症度を低下するとの研究結果(サイエンスデイリーより) - COPD(慢性閉塞性肺疾患)に対する日常の治療方法に一般的な抗生物質を追加することで、急性増悪の発現率を減少させ、QOL(生活の質)を改善できることが、臨床試験の新たな結果により報告された。本試験は米国.... 続きを読む

2011-03-15
性感染症(STD)(CDCより) - クラミジアは、クラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)と呼ばれる細菌により引き起こされる、よく見られる性感染症(STD)です。この細菌は、女性の生殖器に損傷を.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。