アルファガンP点眼薬(酒石酸ブリモニジン) 5ml

1960 円!! 眼圧を下げる作用をする酒石酸ブリモニジンの含まれた低副作用で知られた緑内障点眼薬!

Alphagan P Eye Drops (Brimonidine Tartrate) - 1.5mg/mL (5mL Bottle)

■ 5mlボトル

価格:1960 円

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有効成分

ブリモニジン酒石酸塩(Brimonidine tartrate)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Allergan Pty. Limited

 

使用量

1日3回8時間毎に片目につき1滴を使用して下さい。
・コンタクトレンズを装着している場合は、アルファガンP 0.15% 点眼薬を使用前に取り外して下さい。点眼後に再度コンタクトレンズを装着する場合は、15分程度間隔を空けて下さい。
・点眼後、眼を閉じている間、目頭と眉間の間の窪み部分を人差し指で優しく2分程度押して下さい。こうする事により、点眼液が涙線を通って鼻の奥や喉など体のほかの部分へ流れるのを止める事ができます。

 

商品詳細

アルファガンP 0.15% 点眼薬は、緑内障による高眼圧症のための点眼薬です。
有効成分である酒石酸ブリモニジン0.15%は、選択的交感神経α2受容体作動薬で、緑内障や高眼圧症の症状へ房水の産生を減少させブドウ膜強膜性流出を促進することにより眼圧を低下させる働きがあります。

臨床実験の結果、開放隅角緑内障もしくは高眼圧症の患者に1日3回の投薬を行なった結果、アルファガンとアルファガンPの受容性、有効性、安全性は、同等であるとされています。

緑内障は眼房にある房水の産生と排泄のバランスが崩れ眼内圧が上がり、視野欠損を生じる病気で、眼痛や疼痛さ伴います。

通常、眼圧(眼球の圧力)が上昇する事により視神経(物を見る時に使用される神経)が圧迫を受け、視力を低下させると言われています。基本的に、一度喪失した視野は回復する事がなく、現在のところ、失った視力を取り戻す方法はないため、失明の原因となります。

眼圧障害にはいくつかの種類がありますが、その多くは持続的眼圧の負荷によって視神経が障害を受け、治療によって改善できない慢性緑内障と呼ばれる種類のものです。

それ以外にも、一時的なもので治療によって改善する事が可能な「急性緑内障」、眼圧の上昇が無いのに典型的な緑内障の所見と症状を生ずる「正常眼圧緑内障」、さらに、眼圧の上昇はあるが、緑内障の所見と症状がみられない「高眼圧症」などが知られています。

現在、緑内障の基本治療は、眼圧を下げる事」主としています。発症初期には点眼薬によって治療が行なわれますが、視野欠損の程度により内服薬・点滴療法・レザー手術・外科手術のいずれかの方法を選ぶ場合もあります。
視野欠損の進行具合と視神経障害の程から判断し、外科的手術が選択されることも少なからずあるのが現状です。

 

他の商品との比較

緑内障の点眼薬治療では、点眼薬1種類から治療を始め、効果が充分でない場合は作用の違う薬を2~3種類組み合わせて使用します。内服薬と比べると副作用が少ないと言う利点があります。

その種類は、作用の仕組みによって、β遮断薬・α遮断薬・交感神経作動薬・副交感神経作動薬・プロスタグランジン製剤・炭酸脱水酵素阻害薬があり、このアルファガンP 0.15% 点眼液は交感神経作動薬の一つです。
アルファガンP 0.15% 点眼液は交感神経作動薬の中でも非常に選択性の高いα2−アドレナリン受容体作動薬の一種で、房水の産生を減らし、強膜やぶどう膜の外側への流出を促進する事で眼圧を下げる作用を発揮します。
アルファガンP 0.15% 点眼薬は、高い選択性と低い親脂性を有し、なおかつ副作用が非常に少ないという特長があります。

 

特別な注意

以下項目に該当する方はアルファガンP 0.15% 点眼薬を使用しないで下さい。
・アルファガンP 0.15% 点眼薬やそのほか何らかにアレルギー症状が出る方。
・モノアミン酸化酵素抗鬱薬を服用している場合。

以下項目に該当する方はアルファガンP 0.15% 点眼薬の使用を医師と相談して下さい。
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある場合。
・肝臓疾患、腎臓疾患、心臓疾患、不整脈、循環器疾患、うつ病、躁うつ病、脳疾患、冠状動脈(血栓症)、冠不全、レイノー症候群、起立性低血圧症、閉塞性血栓血管炎がある場合。
・現状、眼に感染症、疾患、損傷、がある場合、または眼の手術を受けた場合。

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・アルファガンP 0.15% 点眼薬を使用している間、ごくまれにめまい、眠気、疲労、倦怠感を感じる方がいます。車などの運転や精密な機械作業の扱いに充分注意して下さい。
・アルファガンP 0.15% 点眼薬を使用した後、ごく短い時間で、眼に微かな熱を感じる場合があります。もしそのような症状が持続したり、不快な場合はすぐに医師の診断を受けて下さい。
・点眼口が瞼や眼の粘膜などに触れないように注意して下さい。 
薬液が汚染する可能性があり、汚染した薬液は眼の感染症を引き起こす可能性があります。

 

他の薬との併用

点眼薬との併用
アルファガンP 0.15% 点眼薬のほか、1種類以上の点眼薬を併用し使用している場合は、それぞれの点眼を5~10分以上間隔を空けて行なって下さい。
そうすれば、点眼薬が流れ落ちる事はないばかりか、お互いの点眼液が影響し合う事もありません。
また毎日一定の時間帯で、アルファガンP 0.15% 点眼薬を使用する事により使用忘れを防ぐほか、眼圧へより一層の効果を発揮します。

その他の薬との併用
アルファガンP 0.15% 点眼薬は、モノアミン酸化酵素抗鬱薬と併用する事はできません。

また、処方箋薬・市販薬に関わらず以下項目を含むいかなる他の薬を服用している場合は、お互いの作用を妨げ合う可能性があり、用量を調整したり薬自体を変更する必要があるかも知れませんので、アルファガンP 0.15% 点眼薬を使用する前に医師に相談して下さい。
・高血圧の薬
・三環系抗鬱薬等、鬱病・躁鬱病の薬
・中枢神経抑制薬(バルビツール酸塩、アルコール、抗ヒスタミン薬、いかなる種類の鎮静剤・鎮痛剤や麻酔 )
・いかなる交感神経作用薬(喘息、頭痛、咳、風邪の薬を含む。)

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

アルファガンP 0.15% 点眼薬の使用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を使用するか、次の回から使用して下さい。ただし、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

アルファガンP 0.15% 点眼薬を使用している間、副作用の症状がみられた症例はごくまれで、ほとんどの場合深刻なものではありませんが、以下項目に該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

・軽度の副作用
眼やまぶたなどの充血とはれ、不快感、流涙、異物感がある、眼がゴロゴロする、かゆみ、結膜炎(分泌物を伴うかゆみがあり、まぶたの皮膚が硬くなる)眼の乾燥、眼がかすむ、炎症、眼に熱や刺すような痛みがある、明るい光に刺激を感じる、眼に鋭い痛みがある、眼が白濁する、視覚異常、頭痛、めまい、疲労、倦怠感、眠気、鼻・口・喉の渇き、味覚異常、呼吸器官や胃腸に不調を感じる症状、うつ、躁うつ症状、衰弱

・重度の副作用
血圧が下がり、めまいやふらふらするなどの症状、不整脈、心悸高進

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。