オルバイルSR(ケトプロフェン) 100mg

4040 円!! 痛みと炎症、発熱を緩和する作用を持つ非ステロイド抗炎症薬(NSAID)!関節リウマチや変形性関節症の対症療法薬!

Oruvail (Ketoprofen) - 100mg (100 Capsules)

■ 100カプセル

価格:4040 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

ケトプロフェン(Ketoprofen)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Sanofi

 

使用量

通常・成人1日1回1カプセルを服用して下さい。

 

商品詳細

オルバイルSR 100mgは、痛みと炎症を緩和させる作用を持っており関節リウマチや変形性関節症の対症療法薬として用いられています。

関節リウマチとは、自己免疫が主に手足の関節を侵すことにより、関節痛や関節の変形が生じる炎症性自己疾患で、初期には「朝のこわばり」と呼ばれる手を握る動作が困難になる硬直状態があらわれます。
このこわばりの度合いは日によって異なり、軽い場合は数分で治まる場合もありますが、ひどい場合は何も握る事ができないほどのこわばりが長時間続くため、日常生活に支障をきたします。
また、症状が進行するとそのうちに関節痛が起こるようになり、手の指の関節(特に近位指節間関節)や足の指の関節が侵され、徐々に手首・肘・膝など体の中心に近い大きな関節の痛みを感じるようになります。
関節痛がある時、その箇所を動かす動作で更に強い痛みを感じるため、自然とその関節を動かさない様になり、全身倦怠感や易疲労感を招くと言う悪循環に陥るようになります。

関節痛が進行すると、関節そのものが変形して、関節にある滑膜細胞が増殖し、軟骨が破壊され、骨にはびらんが生じ、最終的には関節構造自体が破壊され機能しなくなります。
そうなると、骨と骨が直接接した強直という状態に至り、その事で炎症自体も治まり痛みを感じなくなり、スワネック変形あるいはボタン穴変形と呼ばれる典型的な関節リウマチの変形をきたします。

その他、強直より頻度は低いとされていますが、関節が破壊されてしまった部位が、ぶらりぶらりとした状態になることもありますが、これはムチランス破壊と呼ばれています。

また、その他の部位では、眼(シェーグレン症候群)・呼吸器(間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群、リウマチ結節など)・心臓(心臓炎など)・消化管(AAアミロイドーシスなど)、腎臓・皮膚・血液(フェルティ症候群など)に、様々な疾患や合併症を起こす場合もあり全身の臓器に障害が及ぼす病気です。

関節リウマチには女性が多いと言われています。

 

他の商品との比較

オルバイルSR 100mgの有効成分・ケトプロフェンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)と呼ばれ、様々な痛みの対症療法に用いられており、プロピオン酸系に分類されています。

炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制し、プロスタグランジン(PG)の合成酵素であるシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害する働きにより抗炎症作用をあらわします。
オルバイルSR 100mgの様な内服薬の他、ゲル剤・クリーム剤・液剤・パップ剤・テープ剤など様々な剤形で治療に使用されています。

オルバイルSR 100mgの有効成分・ケトプロフェンを含む薬として日本では、メナミンSR 100mg(サノフィ・アベンティス)、オルヂスSR 100mg(アボット)、ケトプロフェン(三友)、ケトプロフェン(日医工ファーマ)、アネオール(岩城)、エパテック(富士カプセル)、オルヂス(アボット)、オルサポス(長生堂)、レイナノン(シオノ)等が販売されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はオルバイルSR 100mgを使用しないで下さい。
・有効成分・ケトプロフェンにアレルギー症状が出る
・アスピリンや非ステロイド抗炎症薬(NSAIDにアレルギー症状が出る
・アスピリン喘息
・胃潰瘍、消化性潰瘍
・血液疾患
・肝疾患
・腎疾患
・心疾患
・高血圧
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はオルバイルSR 100mgの使用を、医師と相談して下さい。
・高齢者

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。

 

他の薬との併用

以下に該当する薬剤とオルバイルSR 100mgを併用しないで下さい。また、処方薬・市販薬に限らず何か薬を使用している場合は、オルバイルSR 100mgとの併用を事前に医師と相談して下さい。
・キノロン系抗菌薬(シプロフロキサシンなど)
・リウマチの薬(メトトレキサートなど)
・リウマチの薬(メトトレキサートなど)
・降圧薬
・利尿薬

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

オルバイルSR 100mgの使用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を点眼するか、次の回から使用して下さい。但し、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

オルバイルSR 100mgを使用している間、以下の様な症状を感じる方が居ます。
該当する、もしは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
胃痛・腹痛、吐気、悪心、嘔吐、食欲不振、口内炎、発疹、蕁麻疹、浮腫、肝臓や腎臓の働きが低下する

重大な副作用
消化性胃潰瘍・胃腸出血、下血、血便、吐血、尿が少ない・出ない、尿の濁り・泡立ち、血尿、倦怠感、側腹部痛、腰痛、発熱、かゆみ、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、尿が褐色、喉の痛み、皮下出血(血豆。青あざ)、歯肉出血、出血傾向、高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血、咳込み、ゼーゼーヒューヒューした息、息苦しい、PIE症候群(咳・単・息苦しさ・発熱)、ショック様症状、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・痺れ、胸苦しさ、眩暈、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2014-02-03
同種移植時と自己免疫疾患へのケトプロフェン適用の可能性(ビジネス・レコーダーより) - ケトプロフェンとは、筋痛、関節障害、関節炎、強直性脊椎炎、軟部組織損傷に用いる非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)のことである。ケトプロフェンは、パキスタンやその他多くの国々で、人間医学と獣医学の両方で広く使用さ.... 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む

2011-11-08
関節炎のためにできること(フィリピン・スターより) - >研究者らの推定では、生涯の間に全成人の半数と肥満成人の3分の2が、膝の関節炎を発症することになる。一方、その発生数は増加しているうえに、かなりの痛みと能力障害を引き起こすものであるにもかかわらず、治療は依然として挫折感や混乱を招ねくものである。 続きを読む

2011-09-27
ケトプロフェン ― 安全で有効な薬(ザ・ネーション紙より) - 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、関節炎、変形性関節症、強直性脊椎炎、急性筋骨格障害などの疾患における軽度から中等度の痛みの治療用として、人および動物によく用いられている。2006年に.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。