リバマー(エクセロンジェネリック)1.5mg

800 円!! 日本未発売のアルツハイマー型認知症・パーキンソン病由来の認知症の治療薬!脳内の神経伝達物質の一つで記憶を司るアセチルコリンの減少を抑制!吐気・嘔吐・下痢などの副作用が少ないのが特長!

Rivamer 1.5 (Rivastigmine Tartrate) - 1.5mg (10 Caps)

■ 10カプセル

価格:800 円

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有効成分

リバスチグミン酒石酸塩(Rivastigmine Tartrate)

 

製造国

インド

 

製造元

Sun Pharmaceutical Ind.

 

使用量

通常、初回服用量として成人は1回1.5mgを1日2回経口服用します。
初回服用から2週間後、経過を観察して問題がなければ1回3mgを、1日2回を限度として(基本的に)増量して下さい。

 

商品詳細

リバマー1.5は、アルツハイマー型認知症の治療薬「エクセロン」のジェネリックです。

アルツハイマー型認知症は、認知機能低下や人格変化を主な症状とする認知症の一種で、現在のところ根本的な治療方法はないとされている病気です。その発症は、脳組織の委縮・大脳皮質老人斑の出現・生活習慣(食・運動習慣、喫煙、睡眠不足)・アルミニウムイオンの過剰摂取・脳内アセチルコリルの減少などが原因と考えられています。

種類としては、家族性アルツハイマー(遺伝性アルツハイマー病)とアルツハイマー型老年認知症(60歳以上の老年期に発症する)に分かれ、症状は認知をはじめとして記憶・見当・学習・注意・空間認知・問題解決など思考にさまざまな障害を起こし、生活に支障をきたします。
重症度が増すにつれ摂食・着替え・意思疎通なども自ら行なう事ができなくなり、最終的には寝たきりになります。

段階的に症状が進行するほかの認知症とは異なり、徐々に進行するのが特徴です。
症状経過途中には周辺症状と呼ばれる被害妄想や幻覚・幻視が現れ、暴言・暴力・徘徊・不潔行為などの問題行動がみられることもあり、介護においても大きな困難を伴います。

アルツハイマー型認知症の治療は症状に応じて、主に漢方薬・アセチルコリン分解酵素阻害薬・コリンエステラーゼ阻害剤などが処方されています。

このリバマー1.5の有効成分であるリバスチグミンもコリンエステラーゼ阻害剤の一つですが、コリンエステラーゼ阻害剤は、脳内の神経伝達物質の一つであり記憶を司るアセチルコリンの減少を抑える効果があります。

通常、アセチルコリンは合成と消滅を繰り返す事で一定量を脳内に保っています。
アルツハイマー型痴呆症では、アセチルコリンの量が少なくなっている事が病因のひとつと考えられている事から、リバスチグミンがアセチルコリンの現象を抑えることにより、軽度~中等度のアルツハイマー型痴呆症においてその進行を遅らせる事ができると期待されています。

 

他の商品との比較

脳内の神経伝達物質の一つであり記憶を司るアセチルコリンの減少を抑えるコリンエステラーゼ阻害剤には、このリバマー1.5の有効成分であるリバスチグミンや、そのほかの有効成分のドネペジル、フィゾチグミン、タクリン、メトリホネイトがありますが、現在のところ日本ではドネペジルとフィゾチグミンだけが認可されています。

しかしリバスチグミンをコリンエステラーゼ阻害剤として使用した場合、脳に選択的に働くため、ほかのコリンエステラーゼ阻害剤が持つ消化管系副作用(吐気・嘔吐・下痢など)が発生する心配が少ないだけでなく、アメリカではアルツハイマー型認知症のほか、軽度~中等度のパーキンソン病由来の認知症治療薬としても使用されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はリバマー1.5を使用しないで下さい。
・有効成分・セリバスチグミンにアレルギー症状が出る
・肝臓疾患
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はリバマー1.5の使用を医師と相談して下さい。
・心疾患
・胃潰瘍
・喘息、閉塞性肺疾患
・排尿困難
・卒倒
・肝臓疾患
・腎臓疾患
・胃腸の不快感がある(吐気、悪心など)

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

 

他の薬との併用

以下の薬剤などとリバマー1.5を併用しないで下さい。また、処方薬や市販薬に関わらず何らかの薬剤を使用している場合は、必ず併用について医師と相談して下さい。
・コリン作用剤
・抗コリン作用剤

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

リバマー1.5の服用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を服用するか、次の回から使用して下さい。ただし、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

リバマー1.5を使用している間、以下項目に該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
吐気、悪心、嘔吐、下痢、食欲減退、胃痛、胃腸の潰瘍、消化管出血、軽症膵炎、消化不良、おくび、便秘、急激な体重減少、めまい、頭痛、不眠、眠気、倦怠感、疲労感、ふるえ、けいれん、痒み、痛み、躁鬱、幻覚、錯乱、被害妄想、多汗、鼻水、鼻づまり、高血圧、低脈拍、動悸、呼吸困難、咽喉痛、咳、排尿回数が増える、排尿時痛みを感じる、手足の浮腫や腫れ

 

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なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。