タンツム(塩酸ベンジダミン) ジェル 5% 20g

440 円!! 局所非ステロイド性消炎鎮痛剤!関節痛(スポーツ肘など)・筋肉痛・腱や筋などの炎症・腰痛疾患の治療薬!慢性化した痛みにも!外用薬だから安全性も高く、安心して使用できます!

Tantum Gel (Benzydamine HCL. BP) - 5% (20gm)

■ 20gチューブ

価格:440 円

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有効成分

塩酸ベンジダミン(Benzydamine Hydrochloride)

 

製造国

インド

 

製造元

ELDER

 

使用量

1日2-3回適量を痛みを感じる部位へ、軽くマッサージをしながら塗布して下さい。

・使用後は手を洗うようにし、14日以上の継続した使用は避けるようにしてください。

 

商品詳細

タンツム・ジェルは、非ステロイド性抗炎症剤である塩酸ベンジダミンを有効成分とする薬で、筋肉痛、滑液包炎、捻挫、筋挫傷、骨折による慢性化した痛みなどの軽度から中等度の痛みの緩和に効果を発揮します。

外傷などによる痛みは、損傷を受け、炎症を起こした組織から遊離される発痛物質が、痛みを伝達する末梢神経を刺激することによって引き起こされます。
この痛みの伝達は、末梢神経の刺激に対する反応性が高まることによってさらに増強されることとなりますが、この末梢神経の反応性を高めることによる、発痛増強作用を発揮する生理活性物質が、プロスタグランジン、特にプロスタグランジンE2(PGE2)と呼ばれる物質です。
プロスタグランジンE2(PGE2)とは、発痛増強作用に加えて、発赤、熱感、膨張といった炎症促進作用を併せ持つ生理活性物質で、炎症によって誘導されるシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)によって、アラキドン酸と呼ばれる必須脂肪酸から産生されることが知られています。

塩酸ベンジダミンをはじめとする非ステロイド性抗炎症剤は、このプロスタグランジンE2を酸性するシクロオキシゲナーゼ-2の働きを阻害することによって、プロスタグランジンE2(PGE2)の産生を抑制し、プロスタグランジンE2(PGE2)による発痛増強作用や、さまざまな炎症促進作用が抑えて、炎症を起こしている患部の痛みや腫れといった症状をが緩和する効果を発揮します。
さらに、塩酸ベンジダミンには患部を無感覚にさせる局所的な麻酔作用もみとめられており、この作用によっても局所的な鎮痛効果がもたらされるとされています。

一般的に非ステロイド性抗炎症剤のシクロオキシゲナーゼ阻害作用は、組織に常時存在し、腎血流維持、血管拡張、血小板凝集、胃粘膜保護といった作用を持つプロスタグランジンの産生にも影響を与えるとされており、腎機能障害、胃粘膜障害、血小板凝集抑制などといった副作用を引き起こしやすいといった欠点が指摘されています。
しかし、タンツム・ジェルは患部に直接塗布する外用薬であることから、全身性の副作用が起こりにくいうえされており、短時間で優れた効果が期待できる一方で、比較的安全に使用できるのが特長とされています。

 

他の商品との比較

タンツム’ジェルは、関節痛(スポーツ肘など)・筋肉痛・腱や筋などの炎症・腰痛疾患に効果を発揮し、一過性の炎症だけでなく慢性化した痛みにも使用する事ができるとされています。

有効成分の塩酸ベンジダミンはアルカリ性pHであるため、他薬と比較して炎症部位に吸収されやすい性質を持っているとされています。

疼痛・発熱・炎症の治療に様々な形態(経口薬・うがい薬・軟膏・クリーム・スプレーなど)で用いられ、タンツム・ジェルの様な関節痛や筋肉痛の治療薬としてだけでなく、胃腸薬・喉痛などの治療薬としても使用されている他、昨今では癌や冠動脈疾患など他の症状への適応について研究が進められています。

塩酸ベンジダミンを有効成分とする外用薬は海外では、Tantum 3% Gel、Tantum topico fuerte 5% creama 50g、Fulgium 6% crema 60g、Fulgium 6% aerosol 100mlなどの名前で取り扱われています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方はタンツム・ジェルを使用しないで下さい。
・有効成分・塩酸ベンジダミンにアレルギー症状が出る
・患部に切り傷や擦り傷など皮膚に損傷がある場合は使用しないで下さい。

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

 

他の薬との併用

タンツム・ジェルと他薬との併用による弊害は特に報告されていませんが、使用にあたっては事前に医師や薬剤師と相談し、安全性を確認してからしようするようにしてください。

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

タンツム・ジェルの使用を忘れた場合は、すぐに1回分を塗布するか次回のタイミングに使用して下さい。また、2回分を1度に使用しないで下さい。

 

副作用

タンツム・ジェルを使用している間、以下項目に該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
・皮膚の腫れ、痒み、紅潮、爛れ、発疹など

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。