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2015-03-23

ソース(記事原文):がんコネクトニュース

アスピリンやCOX-2阻害薬の服用者ではIII期大腸がんの治療成果がよりよいとの結果

【がんコネクトニュース】(2015年3月23日) ― 国立がん研究所の機関誌にこのほど掲載された研究結果によると、アスピリンや補助化学療法実施前後にシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)を阻害する薬を使用しているIII期大腸がんの患者では、がん再発のリスクが低いことが発見された。

臨床結果の分析に基づき、アスピリンとCOX-2の使用が初期大腸がん患者の結果改善に関連しているかもしれないことは以前から示唆されている。

今回の研究は、以前に異なるIII期大腸がん化学療法治療の比較を行なった「がんおよび白血病グループB(Cancer and Leukemia Group B)」(CALGB)の臨床試験に参加した患者のデータを研究者が解析したものである。

中央値6.5年の追跡調査で、COX-2阻害薬またはアスピリンの服用者はそうでない人に対してがんの再発が遅く、また生存期間も長い傾向があった。さらにこの解析では、1週間の用量による有益性が増すことから、アスピリンと用量反応の関連性がある可能性が示唆されている。いずれの薬剤も心血管イベントのリスクおよび副作用の上昇はみられなかった。

大腸がんの予防効果が期待できるアスピリンおよびCOX-2の用量と期間はいまだに明らかではないが、この化学療法治療試験に参加した大腸がん患者の解析は、大腸がんを伴う人がアスピリンを使用することの利益性を裏付けている。

CALGB80702およびASCOLT (Aspirin for Dukes C and high risk B COLorecTal cancer)は、いずれもセレコキシブとアスピリンの大腸がんに対するそれぞれの役割を評価するために現在継続中の試験である。大腸がん治療の化学療法を受けている人は、アスピリンを併用することの潜在的リスクと有益性を医者と話し合うことが望ましい。多くの人では、別の理由でアスピリンを毎日服用することは確かに有益である。しかし中にはさまざま胃腸の状態により、アスピリンを服用することで状況が悪くなる人もいる。従って、患者は常に服用中の非処方薬やサプリメントを医者に報告すべきである。


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