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2013-11-20

ソース(記事原文):UofMヘルス

糖尿病治療薬は雄マウスで延命効果がある一方、雌では効果が弱い

UofMヘルス(2013年11月20日) ― ミシガン大学研究者チームによる研究で、老化過程の遅延と癌などの疾患予防につながる新薬への道が開かれる

米ミシガン州アナーバー ―メイン州にあるミシガン大学(University of Michigan)ジャクソン研究所(Jackson Laboratory)と、テキサス大学医療科学センター(University of Texas Health Sciences Center)が主導する研究により、2型糖尿病の治療に多く用いられる薬剤が、雄マウスの生存期間中央値を22%延長させることが明らかとなった。

このアカルボースという薬剤は、雌マウスでは効果が弱く、生存期間を5%しか延長しなかった。この結果は医学誌エイジング・セル(Aging Cell)に掲載された。

主著者であるミシガン大学医学部病理学教授で、ミシガン大学老年医学センター副責任者のリチャード・ミラー(Richard Miller)博士は「アカルボースに関する今回の新規結果から、多くの疾患の予防と老化過程自体の遅延につながる薬剤が今後開発されうるという見方が裏付けられている」と述べている。

また、本研究から寿命は雄マウスで11%、雌マウスで9%延長し、最長寿命に及ぼす効果は雄と雌で同程度であることが示された。本研究は米国国立老化研究所(National Institute on Aging)による介入試験プログラム(ITP)の一環として実施された。

バーミングハムにあるアラバマ大学(University of Alabama)の研究者らが研究対象としたアカルボースは、デンプンの消化を遅らせる働きをし、食後血糖値の急上昇を阻止すると信じられている。 本研究における大半のマウスはある種の癌により死亡している。著者らによれば、アカルボースで治療したマウスの生存期間延長は、本剤が未知の経路を介して、老化に伴う癌を予防しうることを示唆するものである。

アカルボースは人間に長期使用しても安全であることが分かっているので、臨床研究者らが糖尿病治療薬を投与している人と健常者を対象に、加齢および加齢関連疾患に及ぼす本剤の効果を評価できる可能性がある、とミラー氏は述べている。

ミラー氏は「アカルボースと血糖値コントロールとの間の細胞上・生理学上の関連がどのように加齢速度に影響を及ぼしうるのか、マウスを対象とした今後の研究で明らかにされる可能性がある」と述べている。

また、雄マウスと雌マウスとの結果に差があることは、一部の介入が性別特異的な効果を持つという見方を裏付けている、と著者らは述べている。


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